「算数障害とは?療育と教育の間の学び」インスタLIVE
2025年2月28日(金)、インスタLiveで「算数障害とは?療育と教育の間の学び」と題してコラボライブを開催しました😆 アーカイブ動画 or 書き起こしからライブの様子をご確認いただけます✨
🎤スピーカー
ぱずルート 藤本さん
ぱずルート 嶋田さん
トド英語 ジョー
トド英語 ジョー(以下、ジ):ぱずルートさんとの初めてのインスタライブです。私はトドさんすうの中の人、ジョーです。どうぞよろしくお願いします。
ぱずルート 嶋田さん(以下、嶋):初めまして、ぱずルートの嶋田と申します。イギリスの大学と大学院で発達障害とABA(発達障害がある子どもの療育においてベースとなる心理学の考え方の一つ)について学び、日本に帰国後、10年間療育の現場でセラピストとして働いています。
ぱずルート 藤本さん(以下、藤):同じくぱずルートのメンバーであり、UD(ユニバーサルデザイン)従事者でもある藤本です。よろしくお願いします。
ジ:まず、トドさんすうとぱずルートさんが繋がったきっかけですが、SNSでコラボレーションしたい方を探していたところ、ぱずルートさんに行き着きました。調べてみると、弊社の考え方と似ている点が多く、目指す方向性も共通していると感じたので、インスタライブのお声がけをさせていただきました。聞いたところによると、トドさんすうの元ユーザーさんだったとか!
嶋:初めて知ったのは9年ほど前で、その時担当していた子どもに算数の教材を探していたところ、そこで出会いました。6年くらい前からうちの子も使うようになりましたね。
算数障害ってどういうもの?
ジ:ぱずルートさんは算数障害に対応した教材も作っていらっしゃるとのことですが、算数障害について少し説明していただけますか?
藤:算数障害と一言で言っても、苦手な部分は人それぞれ異なるんですよね。資料を作成してみたんですが、数を扱う際には「数字」とその数が表す「音」、そしてその数の「大きさ」の3つがバランスよく繋がることが、算数を理解するためには重要だと言われています。算数障害の代表的な症状の一例としては、例えば「3」と言われたときに、その数がどのくらいの大きさなのかをイメージするのが難しいということがあります。

ジ:なるほど。文字としては認識していても、それを数量としての感覚を持つのが苦手な場合が多いということですね。算数障害を持つ子どもたちが学べる教材を作ろうと思ったきっかけは何ですか?
藤:僕自身、学校の先生をしていたのですが、授業の中で足し算・引き算をやっていても、繰り上がりや繰り下がりが出てくると急に難しく感じてしまい、丁寧に説明しても理解が難しいという子どもが一定数いたんですよね。その中でも、なんとかできるようになって「できた!」という達成感を味わって欲しいなと思ったのがきっかけです。どうしたら理解してもらえるだろうか?と色々と文献を調べていく中で、算数障害というキーワードに出会いました。そもそも数量が分からないため、足し算や引き算を適当に答えてしまう、ということがわかりました。そこで、数量を意識した教材作りをしようと思ったんです。「ここが躓きのポイントだったんだ!」と気づいたので、他にも躓きポイントがあるのではないかとさらに調べて、それに対応した教材を作っていきました。その結果、今に至っています。
ジ:では、普通の教科書で使うテキストとは別に、算数障害を持つお子さんのために教材を作り始めたということですね。トドさんすうが開発されたきっかけとも似ている部分がありますね。実際に教材を使ってみたお子さんたちの反応はいかがでしたか?
藤:できなかった子が、開発した教材を使うと「これならわかる!」と言ってくれることが多いですね。ぱずルートは塾も運営しているのですが、実際に使ってみた子どもたちが「ここに来るようになってからできるようになったよ、ありがとう先生」と言ってくれたのが本当に嬉しかったです。子ども自身が「できる!」という感覚を持てたのが、すごく嬉しいですね。
ジ:そうやって実際に生徒さんからフィードバックをもらえるのは、嬉しいことだと思うんですが、算数障害を知らない周りの方々からの反応はいかがでしたか?私も今回初めて「算数障害」という言葉を知ったようなものなんですが…
嶋:LD(学習障害)というものには、読み障害、書き障害、算数障害の3つがあるんですが、算数障害は本当に全然浸透していないんです…。子どもたちがどんなふうに困っているのか、ということも理解されていないことが多いです。そこで、1つ考えてみたことがあるんです。数量がわかりにくいという算数障害の子どもたちが、実際にどんなふうに感じているのかを表現してみたんですが…

嶋:おそらく、算数障害の子どもたちにとっては、たし算を見たとしても、その数の大きさがすぐにはイメージできないんですね。(スタッフ補足:たし算の式を見ても、数量ではあらわしにくい記号が入っているように見える状況を、ひらがなの「き」と「ふ」で表現していらっしゃいます。)
この「き」たす「ふ」ですが、ひらがな順で数量を表すと、「き」は7番目で「ふ」は28番目になりますよね。算数障害の子どもたちは「何番目だっけ?」と、その都度考えなければならないんです。

嶋:こういう表があっても、いちいち数えないとわからないですよね。でも、こうして見るとどうでしょうか?

嶋:まず25までで分けると、少しわかりやすくなりますよね。それから、これはどうでしょうか?

嶋:「5・10・15・・・」と色で分けられているので、「ふ」は30の2つ手前で28だなと、わかりやすくなると思うんです。
ジ:なるほど、こういう感じなんですね!
嶋:こうやっていくと、脳が疲れませんか?
ジ:疲れます!すごくいい例えですね。3桁になると、さらに大変ですね。
嶋:そうなんです。数量感覚がない子どもだと、例えば19はここだけど20はどこなんだろう?ってわからない子が多くて、表から探すのが難しくなってきます。今は他の障害に比べて理解が少ないので、知ってもらえるように広めていきたいと思っています。
算数障害を疑うべきポイントは?
ジ:子どもの特性を生かした学びを提案されていると思うのですが、算数障害を持っているかどうかを見極める方法などはありますか?
藤:多くの子どもたちは、小さい頃から親御さんが頑張って、3本の指を出しながら「これは3だよ」と教えたり、お風呂で「100まで数えようね」と声をかけたりされています。そういったことはパターンで覚えているので、算数障害かどうかをそこで判断するのは難しいんです。なので、道具を使って「この式を使って説明してみて」と問題を出してみます。例えば3+2だったら、この3つの玉と2つの玉を合わせて5にする、みたいなことですね。「足すってこういうことだよね!」とイメージできる伝え方ができれば心配ないと思いますが、「3+2は5だよ」としか答えない場合は、ちょっと注意が必要ですね。
嶋:小さい子どもだと、例えばお風呂で「100まで湯船に浸かろうよ」と言った時、10まで数えた時に「まだまだお湯に浸かっていないといけないんだな」という感覚でわかることが大事だと思います。こういった感覚は小学校入学までに鍛えておいた方が、学習が楽になりますね。「それ、3つちょうだい」と言った時に、1つずつ数えながら渡すんじゃなくて、一気に3つ渡せるような感覚が身についていることですね。できないから悪いということではないですが、数量感覚は未就学児のうちに鍛えておくと、小学校からの学習がスムーズになります。
ジ:学校に行く前にする学習の一環としてですね!そこが弱いと算数障害を疑うということですか?
藤:先ほどのやり方で数量を何度もインプットしてあげても、なかなか定着しないのであれば、算数障害を疑ってもいいかもしれません。ただ、他の要因も考えられるので、必ずしも算数障害だとは限りません。
ジ:では、まず数遊びを生活の中に取り入れてみて、やりながら判断していくのが良いということですね。
藤:数量感覚が弱いということは、支援する側が理解しておかなければならないことですが、算数障害と判断される正式な定義としては、2学年分前の段階で躓いている場合に算数障害と診断されます。なので、私たちの塾には算数障害と診断された子どもたちが来ています。1年分くらいの遅れだと算数障害という診断は下りませんが、日常生活で「数えるのが非常に難しい」などの困難が見られる場合、そのヒアリングをもとに診断されることもあります。
ジ:算数障害なのか、ただ算数が嫌いなのかを判断するのは、家庭では難しいですよね。仮に「うちの子、算数障害かも?」と思った場合、どうすればいいのでしょうか?
嶋:実は、障害ではなく、勉強のやり方が合わなかっただけという子どももすごく多いんです。「もっと数量をインプットしておけばわかったのに」といったケースもあります。いろんなやり方の引き出しを増やしていくと良いと思います。やり方さえ合えば、スムーズに解けるようになる子も多いんです。
トドさんすうが障害のある子にもおすすめな理由
藤:トドさんすうの良いところに繋がると思います。学校で勉強しようとすると、教科書を使うことになるんですが、その教科書は情報量が多すぎて、どこに焦点を当てるべきかがわかりにくい子どもが一定数いますよね。この単元で先生が伝えたいことは何なのか、今学んでほしいことが絞られているかというのが重要になってきます。その点、トドさんすうはシンプルなゲーム形式になっているので、効果的だと思います。
ジ:そうですね、トドさんすうはスモールステップで「できた」という感覚を積み重ねていくように設計されています。
藤:そのスモールステップがちゃんと組み込まれているのが、トドさんすうのすごいところだなと思います。
嶋:今までの講演を通して学んだことがあるんですが、私の中の結論として3つのセクションがあって、1つ目が「算数障害の子にピッタリの学び方」、2つ目は認知特性、つまり「子どもが吸収しやすい・わかりやすい学び方」です。そして3つ目のセクションはABA(発達障害がある子どもの療育においてベースとなる心理学の考え方の一つ)の教え方です。
ABAの中でも、「スモールステップ・エラーレス・強化子(きょうかし)」が非常に重要だと言われています。エラーレスとは、子どもたちに失敗をさせない・感じさせないということです。そして「強化子」は、褒めるということですね。これがトドさんすうにはすべて当てはまっています。
まず「強化子」について言いますね。1つ問題に答えると、トドさんすうではキラキラっと星が出てきますよね。それで、大きいご褒美がもらえるまでに貯めていくんです。その仕組みをトークンシステムと言うんですが、トドさんすうの場合、単元の最後にボスがいて、クリアするとモンスターがゲットできるのがまさにそれです。これをゲットしたら「君はすごいぞ!」というのがわかるんです。

嶋:「エラーレス」についてですが、ちょっと説明が難しくなるかもしれませんが、言いますね。子どもが2回連続で間違えるのは良くないんです。もしそうなった場合、それはその子にとって問題が難しすぎる・合っていないということです。もう1つ良くない理由があります。それは、子どもがネガティブな感情になるということです。
ジ:無理だな〜って思っちゃうってことですね。
嶋:そうなんです。感情と学習は密接に結びついていて、「もうこれ嫌だな」と思うと、脳が急にシャットダウンして記憶しなくなるんですよね。「できる!やれる!」と思っている状態だと、記憶の定着が良くなるんです。ですので、子どもの心が荒れないように、記憶をより定着させるために、エラーレスで進めていくことが大事なんです。また、「スモールステップ」ですが、トドさんすうはスモールステップの区切りが本当に細かく設定されているので、間違えずにポンポンと進んでいけると思います。それから、何かがわからないときにヒントが表示されるようなお助け機能、これをプロンプトと言うんですが、そのプロンプトがトドさんすうでは非常にわかりやすく表示されているので、無理なく正解に導いてくれます。
ジ:専門家の方にご理解いただけて嬉しいです。おっしゃる通り、間違えたときに子どもが嫌な気分にならないように、間違いを強調しない設計にしています。必要があれば自然にヒントを出し、正解を導き出させ、その後に小さな星を上げて褒めるという要素も取り入れています。
それを積み重ねていくと、最終的にモンスターが待っていて、大きな達成感を得られるようになっています。そうすることで、新しいステージに進むためのモチベーションが生まれるように考えられています。
そういった点は意識して作ったと聞いていますし、トドさんすうの開発は、障害がある子どもたちでも学べるアプリを作ろうというのがきっかけでした。その後、通常のお子さんでも学べるように発展させていった経緯がありますので、ベースラインは同じですね。普通の方は気づかないような部分も、専門家の方から詳しく教えていただけて嬉しいです。
ぱずルートさんの教材開発は「身近」「触れられる」を意識
ジ:ぱずルートさんが開発している教材にも、そういった点を意識していらっしゃるんですね?
藤:先ほどの話と重複する部分もありますが、情報を絞ってわかりやすく示すことを意識して作っています。また、トドさんすうと同じように、スモールステップで進めること、ミスを感じさせない設計も取り入れていますが、もう一つ大切にしている点があります。資料をご覧ください。

藤:子どもたちの世界を脳の発達から考えると、まだ抽象的なことを考えるのは難しいんです。では、何から始めるべきかを考えた時に、日常にあるものや実際に触れるものを意識しています。また、数量を学ぶ際に数直線や四角形を使うことが多いと思いますが、その前に具体的なイメージを持って学ぶことが大切だと考えています。
ジ:つまり、実際に手に取れるものを使って学ぶということですね。
藤:はい、実際に触れることで、動かせるし、それが何かを理解しているので、学ぶ際の負担が軽減されます。数直線は普段の生活であまり目にしないものなので、そこから新しいことを学ぶ必要があるんです。教科書では、抽象的な数直線や四角が多用されていて、理解が難しいことが多いです。しかし、その前に実際の物、例えばりんごなどを並べると、わかりやすくなります。トドさんすうでも果物を並べる場面がありますよね。そこに慣れてきたら、抽象的な数直線や四角に進んでいくというアプローチです。
ジ:教科書に出てくるものよりも、わかりやすい教材を作っているということですね。それでは、教材を作る際に難しいと感じることはありますか?

藤:例えば、数の大きさを学習するための教材として、このようなりんごの絵を使って「こうすると0.1だよ」と触れるような教材があります。しかし、私の場合、こういった発想がなかなか浮かばなくて。長年講師をしてきて、ホワイトボードやマグネットを多く使っていたので、手で操作して教えるという経験があまりないんです。触れられる教材を考えるのは、私にとっては難しいですね。
ジ:色々と試行錯誤されているのがよくわかります。りんごの教材も、どんどんめくりたくなるような面白い教材ですね。トドさんすうも、果物や動物を使って、できるだけ抽象化しないという点を意識しています。
トドさんすうのゲームの良いポイント
ジ:お二人から見て、トドさんすうのゲームの中で、特に障害のある子にピッタリだなと思うものはありますか?
藤:今回のインスタライブのために再度しっかり試してみたんですが、良いゲームが多くて(笑)。やはり、一番最初にお話しした「数・数量・音」が結びつくことが非常に重要だと思うので、その点では「ロケットうちあげ」が特に良いと感じました。操作感が良くて、1、2、3、4という動きが入っていて、タップする回数を数えるというところに音もついているので、非常に良い教材だと思いました。

藤:分数が学べるゲームとして「ピザカット」と「ドリンクバー」の2つがあると思うんですが、ピザカットは比較的教科書でもよく使われるので一般的な教材です。それに対して、ドリンクバーの方は注ぐときの音があり、何回押したかが明確にわかるのがとても良いですね。たとえば9分の3の場合、3回「ジャー」と注ぐことができ、コップには9のメモリがあり、その下から増えていくので「3増えたよね」と耳で感じることも、目で見ることもできます。これがとてもわかりやすいプロンプトになっていると思います。「視覚・聴覚・動き」の補助があることで、体感的に理解しやすいゲームです。

ジ:音って大事なんですね。
藤:そうですね。もちろん、お子さんによって何が大事かは少しずつ違っていて、「イラストを見るのが得意で、そこを見ればわかる子」、「文字を読むのが得意で、それを読めば理解できる子」、「音を聞くのが得意で、それで理解する子」など、どの感覚を使って理解するのが得意かは個々に異なります。これを優位性と言いますが、大人も子どももそれぞれ優位性を持っています。より多くの感覚を使って学ぶのが効果的だとされていますので、聴覚・視覚・運動の3つの感覚が組み合わさっているのは大きなポイントだと思います。
ジ:ドリンクバーは人気がありますね。ドリンクバーは数を増やす分数の概念を学ぶゲームに対し、ピザカットは分数を減らすことを学ぶゲームになります。ピザカットで「わかった!」と思う子もいれば、ドリンクバーで「わかった!」と思う子もいるはずで、やり方が一つではないことを示すのはいいことだなと思っています。
藤:本当にそう思います。選択肢があるというのは良い点だと思っています。自分が「こっちの教え方がわかりやすいな」と感じていても、実際には別の方法の方がわかりやすい子どもも必ずいるので、例えば分数を教える時でも、ピザで教える方法が最適というわけではなく、他の方法を提案できる選択肢があることがトドさんすうの良さだと思います。
ジ:たくさん褒めていただいて嬉しいですね。あと、子どもたちに人気なのは「タリーを探すゲーム」です。タリーが1から10の中に隠れていて、それを探すゲームなんですよ。

藤:あれは本当に単純に面白いですよね!
嶋:そうですね、特に「タリーを探すゲーム」には垂直線がしっかりと表現されていて、非常にわかりやすいです。算数障害の子どもたちの中には、+、-、×、÷といった記号を理解するのが難しい子が多いのですが、不等号記号も覚えにくい場合があります。そんな中で「エサやりじかん」のような動きがあって、エピソードとして記憶に残りやすいゲームは本当に有効だと思います。概念と記号が自然にマッチしているので、記号を覚える手助けになるのがとても良いですね。

ジ:多い方の数をカエルが食べるんですが、その時の口が不等号記号になっているんですよね。イコールの時もありますが、その時はイコールの口になって両方食べます。

嶋:そうそう、その部分がとても効果的です!カエルの口が不等号記号やイコールの形になることで、子どもたちにとって視覚的にも記号が具体的なイメージとして定着しやすくなるんですよね。「大きい方を食べる」「同じ数なら両方食べる」という動きと記号が結びついて、自然に理解できるので、抽象的な記号を学ぶハードルが下がると思います。
デジタルで終わらせず、日常にも取り入れていく
ジ:算数障害がある子がトドさんすうを使う際に、気をつけるべきポイントや、おすすめの使い方があれば教えてください。
嶋:トドさんすうにはデジタルの良さがたくさん詰まっていると思っています。やはり、教具を集めると物を無くしがちですが、例えばロケット打ち上げのような教具を購入しても、パーツを無くしてしまうことがあります。しかし、デジタルであれば無くすこともないし、片付けや準備の手間もありませんので、学習を始めやすいと思います。さらに、デジタルで学んだことを日常生活にも取り入れることで、より効果的に学習を繋げていけると思います。
ジ:なるほど。算数障害がある子もトドさんすうで学習を完結させるのではなく、可能な限り保護者さんが日常生活に繋げていくことが大切なんですね。
嶋:「こういうことなんだよ」と日常の中で数字と結びつけてあげることで、算数の授業がより受け入れやすくなると思います。
ジ:保護者さんも一緒にやってみることで、子どもがどのように学んでいるのかを理解し、それを日常生活に落とし込んでいくといいですね。
嶋:さっきのドリンクバーのように、「麦茶を2分の1入れてみようか」と声をかけてみるとかですね。これによって記憶にも定着しやすく、他の場面でも応用できるようになると思います。
ジ:一緒に料理をするといいですね。きゅうりを切りながら分数を学んだり、お菓子を2つのお皿に分けて、「どっちが多いかな?こっち!あ〜ん」って遊んだりするのも面白いですよね。
藤:そういうのは本当に良い学びだなと思います。
ジ:それでは、お時間になりましたので、まだまだ聞きたいことはありますが本日はここまでで締めたいと思います。ありがとうございました!
ぱずルートさんとのインスタライブでは、算数障害がある子どもたちへの学び方について、たくさんの気づきがありました。トドさんすうを使った学び方や、数字感覚を育てる方法、そして算数障害のサポート方法について、専門家のお二人から貴重なアドバイスをいただきました。
今回いただいた質問については、また別の機会にインスタライブやブログでお答えしたいと思っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
このインスタライブを通じて、算数障害のある子どもたちをサポートするためにできることがたくさんあると感じました。これからも一緒に、楽しく学びを深めていけたらいいなと思っています!
ぱずルートの藤本さん、嶋田さん、改めてありがとうございました!
