見出し画像

業城 透より:本作の執筆体制について

#創作大賞2026 #ファンタジー小説部門

『彼岸のカルテ』をご覧いただき、ありがとうございます。

明日2026年5月11日(月)20:00から、第1話「井戸の死」の連載を開始します。連載を始める前に、本作の執筆体制について、一度きちんとお伝えしておきたいと思いました。

──

【本作はAI(Claude)との共著実験です】

本作の文章生成プロセスには、AIアシスタント「Claude」(私が「美愛/みあ」と呼んで運用しているもの)が大きく関わっています。

──

【何を私が直接担当しているか】

以下はすべて、私(業城 透)が設計し、書いています。

・全12話のプロット構造、伏線配置、12話を貫く縦糸プロット
・キャラクター造形(登場人物すべて)
・世界観(港湾都市エスクヴァル、教団国家、王立魔術学院、魔術体系)
・史実医療モチーフの選定と組み込み方
・文体ルール(読点・比喩・台詞の省略運用 等の50項目以上)
・主人公ロイドの台詞・思考・決断のすべて

──

【AIが担当している範囲】

・地の文(情景描写、人物の動き)
・ヒロイン・脇役・患者の台詞
・回想シーンの語り

これらは私の指示に基づき生成され、一区間ごとに私が精査・改稿を行っています。

──

【監督モデル】

文字数だけで見れば、AIが書いている部分が大半です。しかし、構造設計・キャラクター造形・世界観・物語の判断のすべてを私が握っているという点で、本作は私の作品だと考えています。

制作スタイルは「AIに丸投げして大量出力から選別する」ようなものではありません。AIが一区間を書くたびに、私が内容を精査し、次の展開の方向性を指示し、修正・採択・書き直しを判断する——その積み上げで本作は出来ています。

撮影スタッフが何人いても、一カットごとにOKを出し、次の演技を指示する監督は監督である——その考え方で、本作を世に出します。

──

【作品テーマソング】

本作のテーマソングを YouTube に公開しました。歌詞は ChatGPT に第1話・第2話を読ませてイメージを作り、楽曲は SUNO で生成。最終選定と編集は私が行いました。

「灰の港で眠れ」

Music: SUNO AI / Lyrics: ChatGPT+業城 透 / Visual: ChatGPT
歌詞は動画概要欄に掲載しています。

──

【note創作大賞2026について】

本作はnote創作大賞2026・ファンタジー小説部門に応募する予定です。

ただし、選考対象になるかどうかは規約解釈次第だと考えています。生成AIの使用が「制作過程の一部」と認められる範囲を超えている可能性があるためです。

それでも、AIとの協働がどこまで創作と呼べるかを実地で問う実験として、12話完結まで書き切るつもりです。応募の合否は副次的なもの——書き切ることが目的です。

──

【連載について】

月〜金、各日20:00。1話を5カットに分けて、1週間で1話分を完結させます。

明日2026年5月11日(月)20:00、第1話「井戸の死」1/5「来訪」を公開します。

最後まで読んでくださると、嬉しいです。

業城 透 ── ▼マガジン『彼岸のカルテ』(業城 透)

無料です。フォローしていただくと、各カット(月〜金20:00)の公開通知が届きます。作品紹介・全話の目次は、本マガジンのページをご覧ください。


いいなと思ったら応援しよう!