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 本日12月5日は、私のいた養護施設(現在の児童養護施設)の創立記念日です。

 

     創立記念日

 1936年・昭和11年12月5日。
 この日、自由の森は現在の養護施設として創立された。

 いつの頃からか、その日は七輪を囲んですき焼きを食べる日に。
 牛肉の入った、砂糖のたくさん入った鍋物から、
 何かの具を取出しては、それを生卵にひたして、食べる。
 
 そんな文化を、実質創業者にして二代目園長は作り上げた。
 まだ昭和の戦後、物資が今ほど豊かではない頃に。

 飽食と呼ばれ、グルメなる言葉が世上にとどろく今日この頃。
 今年も、自由の森は、すき焼きが出されるだろう。
 それが、いかなる形であれ。多少日時のずれもあろうが。
 創立89周年。
 本日は、2025年・令和7年12月5日。

 創立当時の首相は、廣田弘毅。
 本日現在の首相は、高市早苗。~日本初の女性首相である。
 首相の顔は何十度と替ったが、自由の森の創立記念日は今もこの日。
 未来永劫、変わることもあるまい。
 まさに、不易流行の極み、ってか? 

へびのあし
 2年前の詩ですので、今年に合せて、ちょっとだけ、変えています。
 さあ、どこを変えたでしょう。

まずは、信念をもって、ビール!

 この日(場合によっては少しずれる)は、みんなで七輪(今はさすがにカセットコンロでしょうね)ですき焼きを囲む日でした。食糧事情の良くない時代の、それも「孤児」やそれに近い子どもたちのいる場所ですから、なおのこと、いいものなんてめったに食べられない、そんな時代にできた、
 ちょっとしたお祭り
といった感じの「行事」でした。

吉野家のすき焼き鍋

 今ではこんな感じで気軽にひとり鍋でいつでも食べられますが、昔はそうでもなかったわけでね。

ビールも飲んで、ついでにどんぶりめし

 そうか。生卵がないから、これ、カレー味だったっけ。
 ま、いいや。

 こちらで、その光景を描いております。

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