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【20匹以上のペットと暮らす知恵】うちの子だけ?猫がビニール袋を噛む、ちょっと意外な「3つの理由」



スーパーから帰ってきて、買ってきたものをキッチンに置いた、ほんの一瞬の隙。
「ガサガサ…ガサッ!」
振り返ると、わが家の猫が、買い物袋に頭を突っ込み、夢中でカミカミしている…。

猫と暮らすお宅では、きっと日常茶飯事の光景ですよね。
微笑ましくもあり、でも、
「なんでそんなに好きなの?」
「食べてしまったらどうしよう…」
と、少し心配にもなるこの行動。

実は、猫がビニール袋に惹きつけられるのには、彼らなりの、ちゃんとした理由があるんです。


今日は、11匹の猫たちと暮らす私が、そのちょっと意外な「3つの理由」を、皆さんと一緒に探ってみたいと思います。


◆理由①:この「音」と「感触」が、たまらにゃい!

猫がビニール袋に触れると、「ガサガサ」「カシャカシャ」という、独特の音がしますよね。
この高周波の音、実は、草むらで獲物(ネズミや虫)が動く音に、とてもよく似ている
と言われています。
つまり、この音を聞くと、猫の中に眠るハンターの本能
が、むくむくと目を覚ましてしまうのです!
「なになに? 獲物発見!」と、思わずじゃれついてしまうのも、無理はありません。

また、噛んだ時の「パリパリ」とした歯触りや、ツルツルした舌触りも、猫にとっては新鮮で、面白いおもちゃのように感じられるようです。


◆理由②:なんだか「いい匂い」がする…?

私たち人間には分からなくても、猫の優れた嗅覚は、ビニール袋に残った、微かな匂いを嗅ぎつけています。

例えば、スーパーの袋。
お肉やお魚のトレイが入っていた袋なら、その匂いが残っているかもしれません。
また、ビニール袋の原料に含まれる成分(トウモロコシのデンプンなど)や、製造過程で使われる潤滑油(動物性の脂肪)の匂いに、惹きつけられているという説もあります。
「なんだか、おいしそうな匂いがするぞ…」と、ペロペロ、カミカミしてしまうのです。


◆理由③:「もっと構って!」のサインかも

もし、あなたの愛猫が、あなたの目の前で、わざと大きな音を立てて袋を噛んでいるとしたら。
それは、「こっちを見て!」「遊んでほしいな」という、気を引くためのアピールかもしれません。

袋を噛んでいる時に、あなたが「こら!」と声をかけたり、慌てて駆け寄ったりした経験はありませんか?
猫は、とても賢い動物です。
「袋を噛むと、飼い主さんがかまってくれる!」
と学習し、気を引きたい時に、その行動を繰り返すことがあるのです。


「誤飲」の危険だけは、絶対に避けて!

理由が分かると、なんだか愛おしく思えてくるこの行動。
しかし、一番注意しなければならないのが、袋の破片を飲み込んでしまう「誤飲」です。
噛みちぎったビニールが、腸に詰まってしまい、最悪の場合、開腹手術が必要になることも…。

可愛いからと、見過ごしてはいけません。
猫が遊んでいるビニール袋は、必ず飼い主さんの目の届く範囲で。
そして、遊び終わったら、猫の手の届かない場所に、きちんと片付ける。


このルールだけは、彼らの命を守るために、絶対に守ってあげてくださいね。



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