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ベトナム駐在/3年目の振り返り①仕事編

はじめましてを除けば、これが最初のnote投稿。
何から書こうかと悩んだが
ベトナム駐在生活3年目の今、振り返ってみようと思う。
(6月で丸3年なので、3年目もほぼ終盤ですが...)

赴任当時私はゴリゴリの海外勤務希望や憧れがあったわけではなくどちらかと言えば不安強めのネガティブ駐在だった。そんな私が今に至るまでの心情の変化や経験はまた別noteで残したいと思う。

仕事

駐在生活、なんだかんだで中心は仕事。
やりがいも多いし学ぶことも多い。
その分責任が伴う事も増え日本と現場の板挟みや矢面に立たなくてはいけない事も少なくはない。
そんな中で感じた環境と人の面での違いをここでは書いてみる。

環境

ベトナムで働くという事は単に国が変わるという話ではなかった。
自分の置かれた立場も、日本にいた頃とは違う。
役割も責任も、確実に広がった。

駐在員という立場は、良い意味でも悪い意味でも目立つ存在だと個人的には思っている。
社内外を問わず、行動や言動は想像以上に見られている。
普段プライベートも含め仲の良い現地のベトナム人スタッフ達も、その点はよく見ていると感じる。
日本人だから、駐在員だから、というフィルターを通して見られる場面も少なくない。

だからこそ難しい。
一つの発言や判断が、意図以上の意味を持つこともある。
ここが特に赴任した当初は悩んだところでもあった。
厳し過ぎても優し過ぎてもダメ、飴と鞭じゃないけど時には貸しをつくる、みたいなのも必要。

まだまだ上手くはできないけど、マネジメントも含め20代でこういった環境で揉まれる事はとても有難いと今は感じている。

会社メンバーとの山登り

業務内容は一部理系の知識やメーカーという事もありモノと関わる時間が多い。
ただ、結局仕事の難しさや進めやすさは「人」に集約されると個人的には考える。

台湾、中国、韓国、ベトナム、時には欧米、
国籍も文化もバックグラウンドも異なるメンバーと日々関わる中で言語面はさておき、「ベトナム人だから、中国人だから」といったステレオタイプは全く参考にならない。
逆にその先入観に当てはめた瞬間にうまくいかなくなる気がする。

そして何より仕事内容以前に、人と人との関係性をまずは構築することの大事さと難しさを現地で身に染みて痛感している。

そして積み上げてきたその関係性が、仕事上の都合で一気に崩れてしまう辛い経験もあった。
会社と会社の取引があってこその関わりという意味であれば致し方ないとも思うが、前日まで乾杯してた相手から涙ながらに裏切り者と呼ばれた。
本当に辛かった。

逆にそれでも個人として、仕事以外の場所でも交流を続けてくれる人もいる。
そこも含めて今も思い出すと胸が苦しい経験だった。

学生時代に日系企業のベトナム進出における組織マネジメントについてベトナムの地域性に基づく性格の違いや実例を参考に論文を書いた。
(ステレオタイプは参考にならないとか言いながら...笑)

あの頃は分析する側だった。
今は、その中にいる。

ここに関しては、何年目であれ正解なんて無いと思う。
一度打ち砕かれたコミュニケーションの自信を復活させる!なんて意気込みがあるわけでは無い。
けどここで学んでいる「人」との向き合い方は間違いなく自分を成長させていると感じる。
そう考えると、スキルが成長というよりはその”視点”こそが財産になっているのかもしれない。

これからもこの気づきは大切にしていきたい。

ホーチミンの夜景スポット🌃



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