【十勝農家】牧草を空中に放り投げ、散らかして、ひっくり返すテッダー
一番牧草の収穫が始まりました
牧草のテッダー作業とは、刈り取った牧草を「テッダー」と呼ばれる農業機械を使って、ほぐし、広げ、反転させる作業のことです。この作業の主な目的は、牧草の乾燥時間を短縮し、高品質な飼料を生産することにあります。テッダー作業の最も重要な役割は、刈り取った牧草を「ふわふわ」にほぐして空気の通りを良くし、日当たりを均一にすることです。簡単にいうと牧草を空中に放り投げ、散らかして、ひっくり返し、乾燥させるテッダー作業です。


空中に放り投げ、散らかして、ひっくり返し、乾燥させるテッダー作業
テッダーは、回転するローターに取り付けられたタイン(爪)で牧草をすくい上げ、空中に放り投げるようにして反転・拡散させる機械です。これにより、地表に接していた牧草の下部が上部に持ち上げられ、太陽光と空気に触れることで乾燥が促進されます。どんな効果があるかというと乾燥時間の短縮、品質の向上、作業効率の向上が期待できるわけです。
乾燥時間の短縮: 牧草を地面から持ち上げ、風通しを良くすることで、水分の蒸発を促進します。特に湿気の多い気候や雨が予想される場合、乾燥時間を1~2日短縮できることもあります。
品質の向上: 均一で速やかな乾燥は、カビや腐敗のリスクを減らし、栄養価の高い良質な飼料の生産につながります。
作業効率の向上: 乾燥時間が短縮されることで、その後のレーキ(集草)やベーリング(梱包)作業を早められ、全体的な作業効率が向上します。





