【十勝農家】大草原の3台のディスクモア
ディスクモアとは何か
昨日は3台のディスクモアを投入しました。ディスクモアは、牧草を効率的に刈り取るための農業機械で、ロータリーモアとも呼ばれます。主にトラクターに装着して使用します。ディスクモアは、複数の回転ディスクに取り付けられたナイフで牧草を切断します。ヤンマーのKYシリーズでは、楕円形のディスク構造を採用しており、切断した牧草がスムーズに排出されるだけでなく、ナイフ間の重なりが大きいため、きれいな切断が可能です。隣接するディスクは逆回転することで、素早く切断した草を後部へ排出し、作物の二度刈りによる劣化を防ぎます。
一番牧草
十勝地方における牧草(チモシー)の年間収穫回数は、一般的には年2回が標準的です。具体的には、6月中旬ごろに「1番牧草」、8月下旬ごろに「2番牧草」を収穫するのが一般的です。今は一番牧草の最後の収穫期です。私たちは、100ヘクタールの牧草地で年間を通じて2回の収穫(2番草まで)を行っています。

一番牧草の牧草ロールを2000個作る
十勝地方のチモシー主体の牧草地において、1ヘクタール当たりの牧草ロール(乾草)の収穫数は、1番草で約15~22個、2番草で約10個が標準的な目安となります。適切に管理されたチモシー主体の採草地では、1番草で1ヘクタール当たり約6,000kg、2番草で約3,000kgの乾物収量が見込めます。北海道の酪農地帯で一般的に使用される標準的な大きさのロールベール1個の乾物重は、約300kgとされています。つまり1番草の場合、6,000kg ÷ 300kg = 20個/ヘクタール、2番草の場合、3,000kg ÷ 300kg = 10個/ヘクタールとなります。私たちは100ヘクタールで牧草を作っていますので一番牧草で2000個作っているので毎日忙しいわけです。



