基本のオムライスに何かを盛り合わせると幸せになる。

ハヤシライスを作り置きで冷凍してあったのを使って、オムハヤシを作ってみました。
そのとき生まれたのは、オムハヤシはオムライスとは別の食べ物だなぁという思いです。美味しいんですけど。
🥚基本のオムライスとは
では基本のオムライスとは何なのか。自分の中にあるその答えは簡単です。
卵は薄焼き
ごはんはケチャップライス
上からかけるのはケチャップ
これこそが基本のオムライス三原則です。
卵が薄焼き以外のスタイルというと、オムレツのものがありますが、これはメニューなんかに“ふわとろオムライス”と書かれていることが多いタイプです。わざわざ“ふわとろ”と書く時点で、バリエーションのひとつだということを示していると思います。
ごはんはいわゆるチキンライスが王道。カレー味やコンソメ味のピラフっぽいものを包む場合もありますが、その場合は上からかけるソースがカレーだったりデミグラスになってたりと、色んな意味でちょっとアレンジされてる感じが多いように思います。
そしてもちろんチキンライスを包んだ薄焼き玉子の上にはケチャップ。ハヤシをかけたらオムハヤシ、カレーをかけたらオムカレーと、やっぱりメニュー名そのものが別のアレンジ名になっています。
というわけで、基本のオムライスは三原則を満たした、
ケチャップ味のチキンライスを薄焼き卵で包んでケチャップをかけたもの。
「オムライスください」と注文して、このスタイルが出てきたときに、違和感を抱いたり、こんなはずじゃなかったと思うことのないスタイル。それが基本のオムライスなのです。
🥚基本のオムライスを作ります
🥄材料
・ごはん
・玉ねぎ
・鶏肉
・ピーマン
・ケチャップ
・こしょう
・卵
・バター

みじん切りにした玉ねぎ、ピーマンと細かく刻んだ鶏肉を炒めて、玉ねぎが透き通ってきたらご飯を入れてさらに炒めてケチャップ投入。

よく混ぜながら全体に味を絡めてこしょうをふったらチキンライスの出来上がり。

フライパンを熱したバターを溶かします。

溶いた卵を広げて、薄焼き卵を焼きます。

チキンライスを載せて、包んでいきます。

🍽オムライスは受け入れる
洋食屋さんのメニューを開いたときに目を奪われるのは、いわゆる盛り合わせ、コンポメニューです。
あれもこれも食べたい、あちらもこちらも美味しそう、と目移りしがちな食いしんぼうには、たまらないメニューです。
ハンバーグとエビフライ、生姜焼きとコロッケ、そしてミックスフライ。
オムライスはそんな盛り合わせのライスパートのエースです。
たとえばカレーの場合、カツと盛り合わせたとき、それはカツカレーというメニューになります。つまり盛り合わせではなくカツがカレーのトッピングになってしまいます。カレーは味わい的にも主張が激しい主役タレントなのです。
そういう意味でオムライスは懐が深い。オムライスとハンバーグの組み合わせが、隣り合う仲間のように寄り添いあえるのは、きっとオムライスが受け入れる性格だからなのです。
🥩盛り合わせのお供に焼肉
今回、オムライスに受け入れてもらう相手は、焼肉にします。
🥩焼肉の材料
・豚肉
・玉ねぎ
・自家製青じそドレッシング
・コチュジャン
・あらびきコショウ
作り置きしてあるドレッシングベースは炒め物の味付けにも使えて便利です。
(すみません、有料記事です)
簡単に紹介しておくと、めんつゆをベースにして酸味を利かせて大葉の香りをいかしたノンオイルドレッシングです。

炒めた豚肉と玉ねぎにドレッシングベースとコチュジャンを加えます。

コチュジャンを加えてコクがプラスされたところに、コショウの香りを利かせます。
🍽幸せの原点

オムライスの横に焼肉、そして生野菜。盛り合わせってやっぱりいいですね。

盛り合わせの洋食。特にオムライスと何か。その組み合わせに幸せを感じる原点。
それを考えたとき思い出すのはお子様ランチでした。
ハンバーグにエビフライ、フライドポテト、コロッケにナポリタン。そんなにぎやかで華やかなお皿のライスもののポジションにどーんと座るのは、カレーではなくやっぱりオムライスです。
お子様ランチって、子供の頃、家族で外出したときの記憶に繋がっていく気がします。
おうちごはんだと夕飯の主役になるメニューたちがひと皿に集結した、音楽でいうとヒット曲を集めたベストアルバム、スポーツでいうとオールスターゲーム。そんな豪華なメニューが、家族のお出かけの想い出とともに記憶に刻まれているのです。
オムライス+αの盛り合わせに幸せを感じる原点。それは子供の頃食べた、あの日のお子様ランチの想い出なのかもしれません。
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