『ピンクとハバネロ』13巻を読んだら…黒瀬の弱さと麦の強さが反転する“恋のターニングポイント”すぎて胸が震えたんです。【ネタバレあり】
13巻……読んだ瞬間、胸の中に熱いものがどんっと押し寄せてきて、しばらくページがめくれませんでした。
これまで黒瀬を追いかけて、支えられて、守られてきた麦が──
この巻では 恋人としての“覚悟”と“強さ” を見せるんです。
甘えたい黒瀬と、支えたい麦。
2人のバランスが少しずつ変わっていくその瞬間が、もう……胸に刺さりまくる。
13巻は、ただの甘い巻じゃなくて、
“恋が未来に変わり始める巻” でした。
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✅ 「ピンクとハバネロ」14巻で完結★どこで読める?レビュー【ネタバレ】
■ 13巻で私の胸を一番揺さぶった瞬間
黒瀬が、ストレスと不安で心が揺れてしまうシーン。
普段なら余裕たっぷりなのに、麦の前では素直になれてしまって、
手を伸ばして、甘い言葉を落として、抱きしめて──
だけど麦は言うんです。
「ダメ」
「離して」
これ、麦の強さが爆発した瞬間でした。
黒瀬のことが好き。
でも、黒瀬の未来を曇らせるような甘さは与えたくない。
恋の好きと、未来の好き。
“本気で好きなときほど言わなきゃいけない言葉がある”。
これを見せてくれた麦が、本当に本当に美しかった。
そして黒瀬も麦のその強さをちゃんと受け取って、
まるで心臓をそっと包むみたいに、麦を見つめ返す。
あぁこの2人、もう高校生の恋愛じゃない──
“パートナーの始まり”なんだ、って気づかされたシーンでした。
■ 印象的だったシーン
★ 麦の強さが開花する瞬間
黒瀬が求めてくるのを拒む麦。
あれは突き放しじゃなくて、守るための言葉。
恋って優しさだけじゃなくて、強さも要るんだなって感じた瞬間。
★ 黒瀬の甘えが零れ落ちる
「はい。つかまえた」
「やっぱり近くにいたらくっつきてぇ」
「とって喰うぞ」
黒瀬の甘えが“読者の心に直接刺さってくる”やつ。
強い男が弱さを見せた瞬間って、なんでこんなに心を乱すんだろう。
★ 赤池の厳しさの正体
「若旦那として来る日を待ってるよ」
この一言で、赤池という人物の輪郭が温度を持って浮かび上がった気がしました。
厳しさの裏に優しさがあるって、こんなに美しいことなんだ。
■ なぜこの巻がこんなに心に刺さったのか
黒瀬は強く見えるけど、本当は不安で、責任が重くて、自分に自信がなくなる瞬間がある。
麦は優しくて弱そうに見えるけど、実は筋の通った強さがあって、
大切な人の未来のためなら“嫌われ役”にもなれる。
13巻は、この2人の
弱さと強さのバランスが入れ替わる巻 です。
そしてその“入れ替わり”が、恋をもっと深いものにしていく。
恋って、守られた分だけ強くなるし、
強くなった分だけ相手を支えられるようになる──
そんな当たり前のことを、改めて感じさせてくれました。
■ この巻が教えてくれたこと
・優しさは、ときに強さの形をしている
・好きって気持ちは、相手の未来まで含めた感情になる
・甘えることも、支えることも、どちらも愛の形
・厳しさの裏にある“本気の応援”は人を育てる
恋愛と人生が重なると、こんなに深くなるんだって思いました。
■ 余韻として残った問い
麦みたいに、
“大切な人の未来のために、あえて強くある”
そんな選択を、私はできるだろうか。
そして黒瀬みたいに、
“弱さを見せても離れない相手”を信じられるだろうか。
13巻は、ただキュンとするだけじゃなくて、
読んだあとに自分の中にも静かに問いが落ちてくる巻でした。
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