「わたしの恋のはじめかた」最終巻4巻ネタバレ感想♡最後の最後まで甘やかされました(///ω///)♪
⚠️ここから先はネタバレを含みます。ネタバレを望まない方はご注意願います
ちょっと待ってほしい。
4巻、感情が休む暇なさすぎる。
読み始めた瞬間から、
「あ、これ今日情緒やられるな」って分かるやつ。
玲央(高1)、千咲(高2)、安城先輩(高3)。
3人で動物園に行くことになった時点で、
もう嫌な予感しかしないのに、
その予感、ちゃんと当たるのやめてほしい。
動物園での告白――それは一番きついやつ
千咲がはぐれて、
玲央と安城がそれぞれ探して、
先に見つけたのは安城。
はい、ここでもう無理。
しかもそこで、
玲央の前で告白。
心の準備ゼロ。
読者の防御力もゼロ。
「今すぐ返事を聞きたいわけじゃない」
「ゆっくり考えてくれたら嬉しい」
優しい。
誠実。
そして、逃げ場がなさすぎる。
この優しさが、
千咲を追い詰めるのが、
もうしんどい。
玲央の奮闘――年下?関係ない、覚悟が重い
学校でも安城先輩のアピールは止まらない。
悩む千咲。
それを見て、玲央は必死に動く。
突然のかけっこ。
走って、受け止めて、笑わせる。
……ここ、完全に持っていかれました。
ふざけてるのに、
軽そうなのに、
ちゃんと一番大事なところを外さない。
そしてこのセリフ。
人の「好き」って気持ちに一生懸命答えようとしてる先輩のこと、
俺は見てるよ
ちょっと待って。
高1でこれ言う?
自分が一番不安な立場なのに、
相手を下げない。
千咲の気持ちを最優先。
完全に、
「俺が耐える側に回る」覚悟。
いやもう、
最高の彼氏すぎるでしょ。
バカップル?知ってる。でもそれがいい
公園での「千咲が好き」宣言。
はい、バカップルです。
でも、それが何か?
恥ずかしいのに、
照れながら、
それでも千咲のために言う。
もう、
この人が彼氏でよくない?
(よい)
「誰かは傷つく」――ここで現実を突きつけてくる
友達のこの言葉。
どうしたって誰かは傷つく
だから「傷つけたくない」っていう優しさは酷だよ
……正論すぎて、ぐうの音も出ない。
逃げたくなるところを、
ちゃんと引き戻してくる言葉。
ここで千咲は、
ちゃんと選ぶ覚悟をする。
「俺を諦めさせて」――優しさが一番残酷
安城先輩のこの一言。
俺を諦めさせて
やめて。
優しい声でそんなこと言わないで。
でも、これは
千咲が逃げちゃいけない場面。
そして、ここでの玲央。
信じて待ってる
追わない。
急かさない。
疑わない。
これ言われて、
揺れないヒロインいる?
バスケのゴール=恋の覚悟
千咲が出した条件は、
一番苦手なバスケットボール。
ゴールを決めたら、諦めてほしい。
何度も外して、
転んで、
それでも立ち上がる。
恋って、
人をここまで動かすんだなって、
改めて思わされる。
安城先輩、最後までかっこよすぎる
夕方、
やっとゴールが決まって。
そしてこの言葉。
一ノ瀬さんのことは諦めた、
ってことにしといてあげる
……ずるい。
こんなの、ずるすぎる。
身を引くって、
こんなにも胸に残るんだって思った。
甘さ急加速――お泊まり会とキス
ここから急に糖度上げてくるのやめてほしい。
ホラー鑑賞会&お泊まり会。
みんなに隠れてのキス。
普通に、
心臓、持ちません。
不安すら包み込む玲央の破壊力
受験生になる千咲。
会えない時間への不安。
それを聞いた玲央の返しがこれ。
心配って、俺のこと好きでたまらないってことでしょ?
……はい、無理。
大人すぎる。
不安を否定しない。
笑いに変えて、
ちゃんと抱きしめる。
強すぎる。
こんな人におすすめ
この4巻は、
たぶん「ただ甘い恋が読みたい人」より、
感情にちゃんと揺さぶられたい人に刺さると思う。
たとえば、
三角関係がしんどいと分かっていても、読まずにいられない人
「誰も悪くない恋」が一番つらいって思ってしまう人
好きだからこそ、相手を尊重しようとする関係に弱い人
年下なのに精神年齢が高すぎる彼氏にときめいてしまう人
身を引く側のかっこよさに、毎回心を持っていかれる人
それから、
「傷つけたくない」という優しさが、
時に残酷になる瞬間を知っている人誰かを選ぶこと=誰かを失うことだと分かっていて、
それでも前に進こうとする物語が好きな人
たぶん、読んでる途中で
一度は胸がぎゅっとなって、
それでも最後には、ちゃんと甘やかされる。
結論:情緒を持っていかれる4巻
最初から最後まで、
感情が振り回されっぱなし。
でも最後は、
ひたすら甘やかされる。
そんな4巻でした。
\作品としてのあらすじや情報はこちらにまとめています/
✅ https://tokicomi.com/koi-hajimekata/

