地方公務員|今年度末までで早期退職希望する旨、人事課へ提出しました。
おはようございます。
兼業公務員ひろばです。
市役所で係長をしています。
私の役所では、毎年5月末が勧奨退職の希望提出〆切となっています。次年度の新規職員採用試験の定員枠や退職金の確保の兼ね合いから、時期がとても早くなっています。
先週、早期退職希望届を人事課へ提出してきました。
いよいよ、とうとう、この時が。
年度末、あと10か月余りで長年勤めた市役所を去ります。
退職希望を出したからには、もう後戻りは出来ません。
親友への報告
先週、役所の親友Nちゃんと2人でランチしました。
彼女とは、同期でもなければ同じ課になったことも無い。
なぜ、Nちゃんと親友になったんだったっけ?
‥‥思い返すと、私が30代で立ち上げた役所の女性のスキルアップを応援するためのサークル活動にNちゃんが参加してくれたのがきっかけでした。
経理を率先して引き受けてくれたり、頼りになる存在です。
私「今週、勧奨希望、出してきたよ」
N「‥‥(一瞬、絶句)
そっか。とうとう、なんだね。寂しいな。」
私「うん、私も。」
N「これまで、同じ庁舎にいるってだけで
いつでも会える安心感があったから。
部長調整してる姿を見かけたり
ちょくちょく会えてうれしかったから。
もう、そういうのが無くなるんだね。」
私「うん、そうなんだよね。役所にいれば
約束してなくても普通に会えたから。
Nちゃんとは退職してからも約束して
毎月一緒にランチしたりできるよね。」
N「うん、絶対会おうね。」
私「Nちゃんみたいな仲良しとは、
退職してからも約束して会えるから
人間関係はずっと続いていくけれど。
そうでない多くの知り合いの人たちとは
退職したらもう二度と会えないような
そんな人たちの方が多いんだよね。」
N「そっか、そうだよね。」
私「コロナ禍の時に、それを痛感したよ。
出勤すればたくさんの人とバッタリ会って
立ち話でおしゃべりできる恵まれた環境。
人とのつながりの有り難さが身に沁みた。」
N「確かに。そうだよね。」
葛藤の日々
31歳でピラティスのインストラクター資格を取って以来、50歳での勧奨退職をずっと心待ちにしてきました。
コロナ禍の後、49歳で今の課に異動してきたので、50歳の対象年齢になるのは2年目の年でした。
迷いながらも、今年じゃないな、と。
今、退職に踏み切ったら、私は後悔の方が大きいかも?
それほど、この役所のみんなが大好きで。
素敵な人に囲まれて仕事をするのが幸せで。
組織を離れるには、後ろ髪を引かれすぎて
踏み切れないまま、いつ辞める?毎日葛藤。
個人でやっていくぞ!というところまでは
気持ちが振り切れていませんでした。
コロナ禍を経て、組織の有り難みを強く感じるようになっていましたし、家庭の事情や自分の体調、仕事のタイミングなど複合的に考えて。
年齢を重ねると、気力も体力も落ちてきて、不安の方が大きくなってきます。
若い頃、一流企業の安定をあっさりと手放した経験のある私は、そのことを20代の頃から意識していました。
年齢とともに、年収も上がる分、失うものが大きくなるから、身動きを取りづらくなります。
そして、50代は、予想通り、20代と比較にならないほど組織の有り難みを手放すのに勇気がいります。
組織を抜けて1人で生きていく、ということ。
サラリーマンから個人事業主へ。
今の1.5倍〜2倍の収入を得ることが出来なければ、今の生活レベルを維持することはできないと言われます。
当然、年齢とともに年収が上がる分、稼ぐハードルは高くなるんですよね。
その上、身体のあちこちにガタがきて、体力は落ちるし持病も持ってしまったりと、不安材料は増えています。だから、気持ちが揺れ動く。
私、ライフワークに全力で取り組みたい。
それには、役所を退職するしかない。
退職しても後悔しない!と言い切れる日はいったいいつ来るのだろうか?
毎日、辞める時期について自問自答していました。
それが、今年の2月に一瞬で、トントン拍子であっという間に、決断する時が来ました。
こんなにも、あっさりと、スッパリと
心が固まる時がくるなんて。
物事が決まる時って、こんな風に決まるものなんだな。
きっかけは、自分でも意外なものでした。
明日から、そのきっかけ部分を記事にしていきたいと思います。
セカンドキャリアに向けて
親友のNちゃんが「寂しいな」とポロリとこぼしてくれた本音、とてもうれしかったです。
もちろん、いろいろ話した後「応援する!」と力強く言ってくれました。
「寂しいな」は、会えなくて寂しくなるという感情で、心が温かくなるNちゃんとの絆を感じました。
同じ役所で働く仲間とのつながり。
フリーになれば、もう得ることがないもの。
それと同時に、同じ役所で働く仲間なのに、この役所に私を置いて先に出て行ってしまうの?という気持ちを感じさせてしまって申し訳ないな、とも思いました。
置いて行ってごめん、先に出てしまってごめん、あとは市や組織のことをどうぞよろしく頼みます、という気持ちも。
Nちゃんは、管理職。全庁で最も忙しいと言われる要となる部署で頑張っている優しくて頼もしい、カッコイイ女性です。
N「退職後はレッスンのコマ数を増やしていくの?」
私「うん、そうだね。それと、あと一つね、
公務員のための働き方について
コンサルができると思っていて。」
N「いいね!全部実際やってきたことだもんね。」
私「役所で昇任を迷ったり、退職を考えていたり
これから副業解禁の方向に向かうだろうから
副業、複業、兼業とか、育児との両立
ワークライフバランスとか。
セカンドキャリアについても、
何歳からどんな準備をしていけばいいか」
N「いいね!私も受けたい!」
私「うん、ぜひ!
その前にさ、一緒に旅行に行かない?
私、Nちゃんと旅行してみたい。」
N「うん、卒業旅行してもいいね。」
私もNちゃんをずっと応援していきます。
最後までお読みくださりありがとうございます。
明日からは、退職時期について葛藤していた私が、あっさりと退職する方向に固まった経緯を連載してみようと思っています。
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いつもありがとうございます。
