🌿Vol.164 アーユルヴェーダな春のお花見会へ——触診・個別コンサルを受けて、自分をもっと深掘りする
「アーユルヴェーダな春のお花見会」に参加してきた。
MOKSHA × アーユルヴェーダ極楽寺のコラボイベントだ。
春の花を愛でながら、こころとからだを解く1dayリトリート。
参加してよかった、と心から思っている。
1.🌸春、からだは何をしているのか
会の冒頭、こんな話があった。
春の体力や消化力は中程度——冬に蓄積したカパが春の温かさで液化し、消化力を乱す。
だから春は、なんとなくだるい。頭が重い。やる気が出ない。花粉症や鼻炎が出やすい。5月病になりやすい。
あれは「気のせい」でも「意志が弱いから」でもない。季節の変化に、からだが正直に反応しているだけだ。
この話を聞いて、腑に落ちることがたくさんあった。
2.🥒春に勧められる食事と、避けるべきもの
印象的だったのが、春の食のガイドラインだ。
**〇 春に摂りたいもの**
シンプルに調理されたもの、調理法は焼くことが勧められる。春の山菜、葉野菜、はちみつ、古米、大麦、しょうが。苦味・渋み・辛味・冷性・流動性・油性・軽性のもの。
**× 春に避けたいもの**
甘味・酸味・塩味・重性・油性・冷性のもの。消化困難なもの(牛肉、揚げ物、クリーム)、甘いもの、酸っぱいもの、脂肪食品、魚、エビ、カニ、ヨーグルト、冷水。
——ギーも適量にする、という言葉には少し驚いた。良いものでも、季節によって「適量」が変わる。アーユルヴェーダの繊細さを改めて感じた。
3.🫚春に勧められるスパイス3選
この日に深く学んだスパイスを、記録しておく。
**シナモン**
血液浄化・去痰作用・かゆみ・駆風作用・利尿作用。未消化物(アーマ)の浄化・解毒・循環を促す。春の詰まり、鼻炎、花粉症、消化不良に。
**乾しょうが**
循環を促し凝血を溶かす。咳の常備薬。消化促進・強精剤。咳、息切れ、消化不良、便秘、喉頭炎、風邪、インフルエンザ、頭痛、生理痛に。
**ターメリック**
血液浄化・強壮作用・殺菌作用。乾燥させるので油分と一緒に摂る。消化不良・肝障害・蓄膿・咽頭炎・屑・皮膚疾患・糖尿病・怪我の殺菌・止血に。
花粉症に悩んでいるなら、この3つを春の定番スパイスにするだけで、からだは変わり始めるはずだ。
4.🩺触診を受けた
この日、初めて触診(パルス診断)を受けた。
手首の脈を丁寧に診てもらう。それだけで、今のからだの状態、ドーシャのバランス、滞っている部分が読み取られていく。
言葉にする前に、からだが正直に答えていた。
詳細はまだ咀嚼中だが、「もっと自分のからだを知りたい」という気持ちが、確かに灯った。
5.🌿個別コンサルテーションへ
触診の後、個別コンサルテーションを受けることにした。
自分のドーシャをもっと深く理解したい。今のアグニの状態を整えたい。春の不調と、どう向き合うか。それを、ただ知識として学ぶのではなく、自分のからだと照らし合わせながら深掘りしていく。
アーユルヴェーダは、答えを外から与えてくれるものではない。自分の中にすでにある答えを、引き出してくれるものだ。
そのプロセスを、これからここで記録していく。
6.🌸春は、解毒の季節だ
アーユルヴェーダの古典にはこんな言葉がある。
「単に生きることでなく、幸福で意味のある人生を他の生命にも役に立つように生きること」
それが、アーユルヴェーダの定義する「寿命」だ。
春は、冬に蓄積したものを手放す季節。からだもこころも、いらないものを流して、新しい季節を迎える準備をする。
お花見は、ただ花を見るためではない。
自然が「手放す」ことを、全力で見せてくれる場所だ。
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🌿締めのひとこと
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。コメントやフォローで、ぜひあなたの『暮らしのテーマ』も教えてください。ゆるやかに、光と風のように——。
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