新しい学校、登校初日──担任のひと言に救われた朝
小学生の不登校からの転校と再登校の記録
登校初日、親子で迎えた緊張の朝
転校して初めての登校日。
朝から息子は、不安そうな表情をしていました。
正直に言えば、私のほうも「大丈夫かな」という気持ちでいっぱいでした。
新しい環境、新しい先生、新しいクラス。
ここでうまくやっていけるのか——そんな不安を抱えながら、親子で小学校へと向かいました。
そして、下駄箱の前で立ち止まる
校門をくぐり、靴を履き替えようとしたそのとき。
息子の足が、ぴたりと止まりました。
「……行きたくない。」
目は伏せたまま、声は小さく、でもはっきりとした意思を感じました。
「大丈夫だよ」——そう声をかけながらも、私自身、心のなかはざわざわと落ち着きません。
このまま本当に、教室に入れるのだろうか。
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