If(チャレがや企画作品)
今日も奥さんが嬉しそうに話しかける。
久々に起動した古いPCのアップデート祭りに遭ったこと。(そろそろ新PCも使ってほしい)
インターホンを押したセールスに「取り込んでますので!」と切り、階段を駆け上がる演技をしたこと。
娘の横暴ぶりに手を焼くこと。(最近目に余る)
何も入れずにレンジで空気を温めたこと。
毎日学級通信が来ること。
帰宅後1時間でこれだ。
まるでマシンガンのように話をされる。今日はちょっと多めだが、日常茶飯時だ。
あまり交友関係の広い方ではない僕よりも、さらに限られるように見える奥さんの交友関係。気分転換にどこか行ってもいいよ、と言っても家事で忙しい、娘の相手が大変と仰る。
専業主婦の鑑のような言動だけど、時々心配になる。
ホントニヤリタイコトハナイノ?
仕事も、趣味も、何もかも棚に上げて家族という狭いテリトリーで10年以上過ごしている。娘が生まれてからは拍車がかかっている。
子どもがたくさんいても、自分の人生を曲げない人。むしろ最高潮に持っていく人。それを支える人。このnoteには人生に彩りを加えるように生きている人々が多くて眩しい。
あ、もしかしたら。
そう生きたい。のにパパがだらしないから実現できないの!だけなのかも。
だとしたら申し訳ないどころではない。
2年半前。いや、心療内科に通い始めた6年前からか?こちらはこちらで地獄を見たが、奥さんも一緒に絶望を見ていたのだろうか?
休職するまでは不安だったらしい。
いつ倒れるか?
いつ突飛な行動に出るか?
これからの人生どうなるのか?
それは不安だったろうなぁ。
申し訳ありませんでした、としか言えないけど。

結婚して10年を超えた。スイートテンどころじゃなかった。それでも今、人並みに幸せな家庭なのは間違いない、奥さんの陰の支えのおかげだ。
だけど。
……待てよ?
もし、もしもだよ?
これが全部演技で、あるタイミングで三行半を突きつけられて、もらうものもらっていく算段の過程なのだとしたら?
うちの奥さんは、とんだ大女優なのかもしれない。
(860字)
会長、副会長!すみません!
頭が回らず、ふざけたエッセイもどきになっちゃいました。
どうしよう創作大賞、読む方も書く方も進んでないや……。
