Glyphs3で独自の文字セットの管理がすこし楽になるかも...なツール「CustomFilter Plist Maker」を作成・公開しました!

Glyphs3でのフォント制作。
AdobeJapan1-3のような決められた文字セットではなく、「仮名、教育漢字、一部の約物・記号」のような独自の文字セットのフォントを作っています。
どのフォントを作っている時でも「記号をどうするか...前に作ったフォントと同じものを作ろう!」と思うも、なかなか面倒くさい…笑
「グリフ追加」で追加していくのは、地味にツライし…
テキストファイルにしておいて、都度「グリフ追加」したり…
テンプレートとしてglyphsファイルを作ったり…するもだんだん管理が疎かになっていきます。笑
ある時、文字をリスト(カスタムフィルター)として表示できるplistファイルの存在をフォントダスさん( @fontdasu )に教えていただき、
「よく使う記号セットをカスタムフィルターにできる .plistファイルを作成しよう。」と心に決めるも、unicode調べるのは地味にツラい!
人の手で書いていくのは大変だし間違えやすいから、ツールを作ってしまおう!と思い作成したのが、CustomFilter Plist Maker。
リストにしたい文字をコピペしたり、テキストファイルや既存のplistを読み込んだりして、plistを編集・作成できるツールです。
CustomFilter Plist Makerを使って自分が良く使う文字セットをplistファイルにし、決められた位置に置くことで、Glyphs3のサイドバーにフィルタとして表示させることができます。

前にnoteで記事にした、「教育漢字+20」なども簡単にplistファイルにできます。
【使用例】記事からテキストをコピーし、plistを作成・配置する手順
上の記事から、漢字20字をコピーし、

「新しいフィルタを追加」をクリック。

フィルタ名を入力し…

「文字を追加」を選択

出てきたファイル選択エリア下の文字入力エリアに、記事からコピーした漢字をペースト。

ファイル名を確認・編集し、黒いダウンロードボタンを押すと.plistファイルを出力できます。

後は、plistファイルをglyphsファイルと同じフォルダに置くか、Glyphsを起動し、「スクリプト」-「Scriptsフォルダを開く」をクリックして表示されるフォルダ内の「Filters」に置けば、Glyphs3のサイドバーに、リストが表示されます。(フォルダが存在しない場合は新たに「Filters」という名前のフォルダを作成してください)
(ユーザー)~/Library/Application Support/Glyphs 3/Filters/
以上、「CustomFilter Plist Maker」の概要と使用例でした!
詳細などは、GitHubにまとめていますのでご覧ください。
Glyphs3でのフォント制作の手助けになれれば嬉しいです。
使ってみて「いいね!」「便利!」と思っていただけたら…
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