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オリジナルを大切にする。

モデルがサンダルを片手に波打ち際を歩き、やがて砂浜に腰を下ろして、静かに夕陽を眺める──。一枚一枚は写真ですが、並べることでまるで短編映画のワンシーンのような物語が生まれました。

この作品を制作しながら、改めて感じたことがあります。

それは、自分が撮影した風景や花は、できるだけオリジナルのまま残したいということです。

夕陽の海も、花畑も、その場所に立ち、その瞬間にしか出会えない光や風、空気を感じながら撮影しています。その感動は写真そのものに宿っているので、大きく加工するのではなく、明るさやコントラストを自然に整える程度にとどめています。

一方、AIポートレートは創作の世界です。自分が撮影した風景を舞台に、モデルを迎え、歩き、立ち止まり、夕陽を見つめる。現実では撮影が難しい場面も、一つの物語として自由に表現できます。

私にとって風景写真は**「その瞬間を未来へ残す記録」であり、AIポートレートは「風景から生まれる物語」**です。

オリジナルの風景があるからこそ、AI作品にも本物の季節感や空気感が宿ります。自然への敬意を忘れず、その景色の魅力を別の形で表現すること。それが、私の目指す作品づくりです。

これからも、自分が撮影した季節の風景を大切にしながら、「美しい季節を女性とともに表現すること」をテーマに、一枚の写真から始まる物語を紡いでいきたいと思っています。

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