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農terが挑む”note収益化”のnext stage:『情報』から『作品』へ

MIKI FARM MAGAZINE vol.16

私のこのnoteアカウントでは、

”noteで農業する”

という、ちょっと変わったことに挑戦しています。

もうちょっと具体的に言えば、
 オンラインでもお客さんと”顔が見えるお付き合い”で農業がしたい。

noteならそれができるんじゃないか?
と思っています。


顔が見える農家」という売り出し方は特別新しいものではないですね。
産直市場や、最近じゃスーパーなんかでも見かける「私が作ってます」と顔写真付きで売られたりしている、アレです。

やっぱり日々口にする食材たちが、一体どこから来たのか、不透明なままだと安心できませんよね。
どこの誰が作ったものなのか、はっきりしていればその分だけ安心できます。

とは言え、です。

「私が、作ってます。」

これだけで安心できますでしょうか?

いや、正直

「知らんがな。」


って感じだと思うんです。



食の安心につなげるためには、ただ単に”顔出し”しただけじゃあんまり意味がありません。
全然十分じゃありません。

野菜で言えば、

どのような品種を使って
どのような栽培管理がなされて
どのような流通経路を経て
今ココで販売されているのか。

そういったことがオープンになって初めて食の安心につながります。

その上、作り手である農家さんが人柄も良く、情熱的で、信頼できる人だったら購買意欲にもきっとつながるでしょう。

今ざっと挙げたようなことを、本当にお客さんに伝えようと思ったら、


「私が、作ってます!(ドヤ)」


みたいなシール貼ったところでほぼ無意味だと思うんです。

食材の裏側に秘められた、”ストーリー”とでも言うべきものをもれなく伝えた上で、この野菜たちを売っていきたい…

そういうことを考えた時、
うってつけのプラットフォームが

『note』

でした。


◯食卓から見える風景


私は農業未経験、全くの素人の状態から農家になるための勉強を始めました。

新規就農に向けて農業の勉強をしてみて強く感じたのは「全く同じ農家さんなんか一人としていない」ってことです。

それはつまり、「同じ野菜なんか一つもない」ってことでもあります。

農家って、知れば知るほど個性的です。

なんかちょっと変わった人が多いということもそうなんですが(失礼!)、皆さんそれぞれに情熱を傾けて野菜を作っておられます。

同じやり方は一つもありません。
土地が変われば当然作り方も違いますし、例え同じ環境の中でだって、農家さんそれぞれのこだわりがあります。

そうして育った野菜には、間違いなくその農家さんならではの個性が宿ってます。

私自身、農業について学ぶ中で色々な農家さんの自慢の野菜を実際に食してきました。


その味わいの中に一人一人の農家さんの”人柄”を感じられた時、

「なんて豊かな、食の体験なんだろう。」

って

感動しました。

繊細な玉ねぎ。
野性味あふれる春菊。
優しい人参。
”贅沢な”トマト。
スッキリ旨いピーマン。
根っこまで甘いほうれん草。
湯がくだけで何にも要らないブロッコリー。


なんだかどれもその味わいから、それぞれの園主の姿が連想されてしまうのです。

食卓から、食材を手掛けた人の”顔”が見える幸せ。


「こういう体験は、ネット通販じゃ成立しないよな。やっぱ現地を味わってもらわないと…」

なんて思っていたんですが、


いや、
待てよ?

noteなら出来るかも知れない。


noteであれば、
野菜作りの裏側の栽培管理について書き記して公表しておくのは訳ないことです。

こだわりと情熱、どんな思いを込めて野菜を作っているのかも、丁寧に綴ってお伝えすることができます。

日々、どんな風に”農”と向き合っているのか、暮らしぶりの一部を日記的にお届けすることもできます。

”食材”という”モノ”としての野菜を売るだけじゃなく、”農”の周辺が持つ魅力をまるごとお伝えした上で味わっていただく。

「なるほど、これがとくさんの野菜か〜」


そんな風に味わっていただけたら、農家冥利に尽きると思うんです。

そういう農業を、私はやってみたい。

そういう夢を思い描いて、このnoteというプラットフォームの中に私のお店を構えることにいたしました。

これは面白い。きっとうまくいくぞ。

今でもそう思っているのですが…


ちょっとここに誤算がありました。



noteには
『野菜を買いたい』という人はいない


もっと言えば、
noteで主に販売されているのは
”情報”であって、
現物を売り買いすることは
あんまり盛り上がっていない。





『今、note収益化がアツい!』


みたいな話を聞いて、
「よし、noteにお店を出してみよう!」
と準備を始めたのですが、
私はまるでnoteのことを分かっていませんでした。


noteで売れているのは、noteを売るためのnote。


「なんだ、そういうことか。」

普通はこのことが分かったらnoteでの出店は諦めるかと思うのですが…


──諦めきれませんでした。

最初に思い描いたnote出店の夢が、
あんまりにも私がやりたい農業とマッチしていたので。


私はお客さんに、
「いつかとくさんの畑に行ってみたい」
って言ってもらえるような農業がしたいと思って農家になる準備をしています。

農家というお仕事を、ただ単に野菜を生産する以上の意味を持つものだと思っています。


このnoteは、それを実現するためのnoteです。


「noteにはそんな需要ないよ」
と言われるならば、

そういう需要を、
これから作ってみせます。




◯農terの挑戦


私がこれから挑むのは、
”noteで野菜を売る農家”
ですが、

同時にこれは
”noteでモノを売る仕組みづくり”
の挑戦でもあります。

”情報”じゃなくて”モノ”です。


note収益化の盛り上がりが、
単に”情報”のやり取りから抜け出して
”モノ”のやり取りまで広がったら
noteはきっともっと楽しくなるはずです。

note全体の次の流れとして、そういう機運は高まっていくと私は踏んでいます。

なぜか?

現状のnote収益化の盛り上がりが、今のままに留まっていることを、他ならないnote本社が望まないはずだからです。

今の状態は、言ってしまえばnoteという閉じたコミュニティの中でただただお金がグルグル回っているだけの状態です。

noteを売るためのnoteを買って、noteを売るためのnoteを売る。その繰り返しの無限ループみたいになっています。

となると『実質的には何も生み出されないままひたすら手数料で儲けを出しているnote本社』という、お世辞にも褒められたものではない構図が浮かび上がってきます。

このことを、note側が決して”良し”とはしないはずです。

note収益化が全部悪いわけではありません。
それがnoteの内側でしか回っていないことに問題があると思うのです。

note収益化の流れを、”外”に波及させる。
それはつまり、単に稼ぐための”情報”ではなく思いのこもった”作品”をやり取りすることだったり、具体的な”モノ”の取引につなげるということです。

そうすることでこのnote収益化の流れに、もっと積極的な価値が生まれる、そんな気がします。


私は、野菜を売ります。
あなたはあなたで、
好きなものを売ったら良いです。
思いのこもった作品を。
きっと楽しいです。


「どうやって?」
という部分は、
これからちょっとずつ形にしていきます。


最初の一歩が、この100円noteです。


なにこれ?どういうこと?


ちょっとでも気になった方は、
ぜひぜひ、私のこのnoteアカウントをフォローしてみて下さい。


noteを始めてもう2年目。
収益化に本格的に取り組み始めてからはまだ2ヶ月目くらいですが、少しずつ、ちょっとずつ変化が生まれてきました。

いわゆる”note収益化”とは、ちょっと違うものをお見せできるのではないかなと、自信もついてきました。

私自身、どんな風になっていけるか分からないまま進めていますが、過程も含めてご一緒させていただけたら嬉しいです!


”note収益化”のその先を、
一緒に考えてみませんか?




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