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MUSIC AWARDS JAPANの初日の授賞式を観覧して、もっと裏方の賞を増やしても良い気がした件。

(ヘッダー画像出典:CEIPA MUSIC AWARDS JAPAN)

先ほど、MUSIC AWARDS  JAPANの目玉の2日間の初日となるPremier Ceremonyが終わりました。
今回、私はありがたいことにプレスパスをいただいて、会場内の一角に設置されたプレスルームから拝見させていただいたのですが、とりあえず現時点での印象をメモしておきたいと思います。

授章式は、主要部門が明日の発表ということもあり、さすがに受賞したすべてのアーティストが出席する感じではありませんでしたが、一つ目の「最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞」を受賞したミセスグリーンアップルが出席してくれたほか、新しい学校のリーダーズや羊文学、水曜日のカンパネラ、FRUITS  ZIPPERにCreepy Nutsなど、錚々たるアーティストの方々も登場して華やかなアワードになっていたと思います。

YouTubeの同時視聴は休憩前のピークが5万超ぐらいで、休憩後も5万弱ぐらいでしたから、藤井風さんとNumber_iのYouTube Music Weekendのプレミア公開を下回るぐらいの感じでした。
やはり平日のお昼でファンの方々も、リアルタイム視聴は厳しかったのかもしれませんね。

なお、初日は40部門が発表されたんですが、やっぱり部門をたくさん作ったことには意味があるな、というのが率直な印象です。

最後のCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」の7部門連続受賞は、さすがにプレスルームでも後半は曲がかかるたびに笑いがあがってましたが、投票で賞を選ぶということは、やはりこういうその年の話題曲が賞を総取りするという展開がおきやすい印象です。

そういう意味で、今回部門を細かく分けたことで、多くのアーティストが受賞する機会を得られるようにしたのは重要だったなと思います。

一つ一つの賞を受賞したアーティストの方々が嬉しそうにコメントしているのを見るのは、こっちも嬉しくなる瞬間でした。

また、アーティストは多忙だから仕方がないんですけど、やっぱり本人たちがコメントするのと、代理の人がコメント読み上げるのだと意味が全く違うなと、シミジミしました。

ちなみに、個人的に一番印象に残ったのは、実はグランプリエンジニア賞とミュージックテック功労賞でした。
特に受賞の際にMIDIの歴史について滔々と語っているくだりは、個人的にとても印象に残りました。

どうしても日本で音楽賞とか映画賞というと、アーティストや俳優の方々ばかりが注目されるんですが、海外のアワードとか見てると結構裏方側の人もファンから大きな声援を送られている印象があるんですよね。

特に昨年参加させていただいたD23というディズニーのファンイベントでは、映画のコスチュームを作られている方とか、ディズニーランドの大道具を作ってる人とかが、レジェンドを受賞されてファンから熱狂的なスタンディングオベーションを受けていたりしたんですよね。

音楽の賞においても、シンガーソングライター賞だけじゃなくて、作曲賞とか、作詞賞とか、編曲賞とか、ダンス振付賞とか、プロデューサー賞とか、MVの特殊効果賞とか、もっといろいろ裏方の方が表彰される賞が増えてもいいのになと思いました。

そういう人たちが、D23みたいにトップアーティストと一緒の場で表彰されることに、とても大きな意義があると思います。

ちなみに、授章式自体については、ハッシュタグがMAJ2025とMUSIC AWARDS  JAPANと二つあってどっちがメインか分かりにくかったり。
USENの推しリクの投票が、いまだに公式のハッシュタグを実質汚染してしまっていてトレンド入りが難しい状況になっていたり。
YouTubeライブが英語字幕を入れる関係か30分遅れの配信なのに、radikoがリアルタイムなので、コメント欄でネタバレしてしまってたり。
国際音楽賞をうたっているのに、授章式のアーカイブがlemino限定な上に、いつまで経ってもアーカイブがそのleminoでも公開されない。
アーティストの受賞のトロフィー授与の写真とかコメント動画ぐらい公式かアーティストのXとかにアップして欲しいけど、メディアにしかあがってないので、ファンがお祝いを拡散しにくい。
とか、いろいろと勿体無いところや、ツッコミどころがあるのは事実なんですが。

まぁ、今回は初回の初日ということで、まずは明日の2日目がどれぐらいの盛り上がりになるのかを注目したいと思います。

なお、とりあえずメディア向けに配布された動画素材からコメント部分をYouTubeにアップしてみました。
下記以外のものも公式のショート動画にアップされてますので、そちらをご覧ください。

なお、金曜日の雑談部屋「ミライカフェ」では、みなさんとMUSIC AWARDS JAPANの振り返りができればと思っています。
タイミングが合う方は是非ご参加ください。

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徳力基彦|エンタメビジネスウォッチャー ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このnoteでは、日本のエンタメのミライを密かに応援すべく公開メモを綴っています。 XのスペースとYouTubeライブで雑談部屋も開いてますので、よければ是非ご参加下さい。