【お知らせ】アンソニー・ホロヴィッツ『マーブル館殺人事件』が〈カササギ殺人事件〉シリーズ完結編からシリーズ第3弾になりました
『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』に続くアンソニー・ホロヴィッツのシリーズ第3弾『マーブル館殺人事件』(山田蘭訳、創元推理文庫)の刊行が約1ヶ月後の9月11日に迫ってきました。
この『マーブル館殺人事件』ですが、去年シリーズ完結編と本国から紹介されておりまして、今年に入って再確認したうえで、「〈カササギ殺人事件〉シリーズ完結編」とご案内してきました。
ところがホロヴィッツさんへのインタビュー記事にこのような記述がありまして――
...Will readers be able to read about Susan's further adventures solving murders? If so, what are your plans for the series??
[インタビュアーさん]スーザンのさらなる謎解きミステリ譚を読めるのでしょうか? 読めるのであれば、シリーズはこれからどうなるのでしょう?
...But I do have one more title in mind. Mile End Murders. It's another book within a book, but this time the whole thing is set in modern times. I hope to start writing it in 2027.
[ホロヴィッツさん](シリーズについて)もう一作、Mile End Murdersというタイトルの作品を構想中です。作中作ものですが、今回は終始現代が舞台になる予定。2027年には執筆を始めたいと考えています。
――慌てて照会したところ、どうやらシリーズ完結編とご返事をいただいたあとで、シリーズ第4弾のMile End Murdersの構想が生まれたそうです……。
このインタビューを見つけてくださったのは今回『マーブル館殺人事件』の解説をご執筆いただいた書評家の吉野仁さんです(吉野さん、本当にありがとうございました)。
というような次第で、『マーブル館殺人事件』は〈カササギ殺人事件〉シリーズの第3弾となりました。
これまで完結編とご案内しておりましたところ、第3弾に訂正のうえお詫びを申し上げます。
訂正が間に合わず、既刊の新しい帯などで本書を【〈カササギ殺人事件〉シリーズ完結編】と記載してしまっているものがあるのですが、何卒ご容赦いただければ幸いです。
なおインタビューによりますと、ホロヴィッツさんは現在〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ第6弾を執筆中で、『メインテーマは殺人』のドラマの撮影現場が舞台とのことです。こちらも皆様に来年お届けできればと思っております。
〈カササギ殺人事件〉シリーズ完結編あらため〈カササギ殺人事件〉シリーズ第3弾の『マーブル館殺人事件』は下記のようなカバーです。


ピンクっぽい紫と黄色のカバーの『マーブル館殺人事件』をぜひ書店でお手に取っていただければ幸いです。
