ICM撮影で遊ぶ
鳥がほとんど撮れないので、以前に撮影したブレを活かした撮影の写真をいくつか掲載します。
タイトルのICMはintentional camera movementの略です。
訳すと「意図的なカメラの動作」となり、露光中にカメラを動かしブレを活かした写真を撮る方法です。
撮影場所はいつもの公園の林です。

上の写真はシャッタースピードは0.4秒。露光中に上にブレさせています。
カメラは三脚に乗せています。露光中ずっと動かしているのではなく、露光の後半のみカメラを動かしています。こうすることで、しっかりと樹木にピントが来て、何が写っているかわかるようにしています。


上の二つは露光中は常にカメラを上下方向に動かしています。
場所は最初の写真と同じ林です。
後幕シンクロでフラッシュを光らせ、その瞬間の雪を写し止めています。
ソフトフォーカスレンズを使うと上のように雪がシャボン玉状で表現できます。
試しに同じ条件で、通常のレンズにソフトフィルターを使って比較しましたが、フィルターではこのようには写りませんでした。

上の写真は露光中にレンズの広角端からズームしています。ズームレンズならではですが、被写体に工夫をしないと上の様にただそれだけの写真になってしまいます。
全部ブラして撮影するのはよく目にするので、今回はあえて一部だけピントが合っている写真を撮ってみました。

例えば上の写真のように画面全部がブレている場合、見ていると目のピントが合っていない感じがして見ていて疲れる感じがします(私だけ?)。
実際、これを見ているとどこに視線を合わせればいいのかわかりません。

ちなみに撮影場所は普通に撮るとこんなところです。
これを薄暗い時間にスローシャッターでブレさせて撮ると作例のような写真になります。
また、NDフィルターを使うと明るい時間でもスローシャッターで撮ることができます。
終わり
