2年で終わる「悲願」の話を、居酒屋に行く前の道端で。

金曜日夜に道でバッタリ会った級友との会話

山本 おう、田中やないか?久しぶりやな 高校以来か?

田中 あぁ、山本か、懐かしいな

山本 どや、久しぶりやし、一杯飲んでこか?

田中 ええなぁ、そういえば消費税の話聞いたか?

山本 あぁ、なんや、8%が1%になるらしいな

田中 そや、高市は総裁選挙までそんなこと言うたこともなかったんに、
   総選挙前に野党が食料品の消費税をゼロにします と言うた途端に
   あいつの「悲願」になってもうたらしい

山本 「悲願」のゼロパーセントを実現してもらえばいいんやないの?

田中  それが1%にすると言うてんねん。しかも、2年間限定なんやと

山本  なに、それはちょっと酷いな
   ゼロパーセントは守られへん。期間は2年間

田中  せやろ、どんな「悲願」やてってことや。2年間だけ実現できれば
   満足な「悲願」てあるの?

山本 小学生の夢の作文でもないで。俺が書いたろか

   小学生4年生の山本です。
   僕の夢はパイロットになることです。理由はCAさんと仲良くなれそう
   な気がするからです。パイロットがだめなら、新幹線の運転手でもい
   いです。駅の売店の子と仲よくなれそうだからです。
   また、これは2年間限定の「悲願」です。2年もあればいい子が見つけ
   られそうですから

田中 新幹線の運転手では駅の売店の子と仲良くなれへんやろ
   お前は次の駅に行ってまうやないか
   今日のところは飲み屋でいい子探そうやないか
   あんたの「悲願」にはほど遠いけどなぁ

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