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[ATL2026#18]5/26-28 vsBOS(A)

お家騒動が続くレッドソックス戦。
大敗を挟んだもののきっちりシリーズは勝ち越しました。
ハソン・キムの打撃の調子が上がらないのが気がかりですが、手指の感覚がなかなか戻らないのかもしれません。
一方で代役となったマテオが依然として好調をキープ、ヤストレムスキーの復調もありチームとしては引き続き安定しています。



ロースター入替/選手動向


アゾーカーマイナー再契約

外野のデプス要員としてうまく機能していたアゾーカー。
無事に再契約を果たしAAAグウィネットに戻ってきました。


5/26 7 - 6 Win!!! ハリスⅡ世の大暴れで辛勝!

敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス戦は、序盤のビハインドを中盤の集中打で跳ね返す見事な逆転勝利となりました。
打線は5回にマット・オルソンの同点弾で息を吹き返し、マイケル・ハリスⅡ世の4安打3打点の大暴れで主導権を握ります。
最終回は守護神ライセル・イグレシアスが制球に苦しみ1点差まで迫られたが、なんとかリードを守り切り、7-6でシリーズ初戦をモノにしました。

先発はスペンサー・ストライダー、対するレッドソックスは左腕レンジャー・スアレスという好投手同士のマッチアップです 。 この試合では、主力をDHに据えて負担を軽減するのではなく、イーライ・ホワイトをDHに起用する驚きの采配が見られました 。
スアレスに対しては、オジー・アルビーズやオースティン・ライリーといった右打者の好相性がデータで示されており、彼らが攻撃のキーマンとして機能することが試合前から期待されていました 。一方で、スアレスを苦手としているロナルド・アクーニャJr.やマット・オルソンがどうアジャストするかが焦点となる布陣です 。


GameHighlight

  • 立ち上がりの苦難: 1回裏無死、先発のストライダーがいきなり相手打線に連続本塁打を浴び、2点を先制される苦しい立ち上がりとなります 。

  • 待望の同点アーチ: 5回表二死一塁、5月10日以来長打から遠ざかっていたオルソンが、ライトスタンドへ特大の同点2ラン本塁打を放ちました 。

  • 怒涛の逆転劇!: 6回表無死一三塁、ハリスⅡ世が左中間へ痛烈なタイムリー二塁打を放ち、好投のスアレスをマウンドから引きずり下ろして勝ち越しに成功します 。

  • 止まらない猛攻: 6回表二死三塁、アクーニャJr.がレフトへタイムリーヒットを放ち、この回一挙3得点となる見事な集中力を見せました 。

  • ダメ押しのアーチ: 8回表一死一塁、この日絶好調のハリスⅡ世がセンターへ貴重な追加点となる2ラン本塁打を叩き込みました 。


  • 守備での大貢献: 9回裏一死一二塁、ハソン・キムがゴロを処理した際、サードへのフォースアウトを狙う積極的な判断を見せ、絶体絶命のピンチ拡大を防ぎました 。


DataFocus

  • ハリスⅡ世の無双: 4打数4安打3打点の猛打賞を記録し、WPA(勝利貢献度)は両チーム通じてトップの+31.3%という驚異的な数値を叩き出しました 。

  • ハリスⅡ世の一発: 8回のダメ押し本塁打も、打球速度104.1 mph、飛距離423 ftと、甘い球を逃さない力強いスイングが生み出した一撃でした 。


  • オルソンの大飛球: 5回に放った同点本塁打は、打球速度105.4 mph、飛距離428 ftを記録する完璧な当たりで、スラッガーとしての復調を強く印象付けました 。


  • ライリーの快音: 6回の猛攻の口火を切った三塁打は、打球速度103.8 mphを計測しており、打撃の状態が上向きであることを示しています 。

復調傾向のライリー

まとめ

一時的な不振が心配されていたオルソンに特大の一発が生まれ、ハリスⅡ世が手が付けられないほどの大暴れを見せたことは、チームにとって好材料。最終回にクローザーのイグレシアスが捕まった点は少しヒヤリとしましたが、強力なブルペン陣の層の厚さと粘り強いディフェンス力は健在。
この勢いを維持し、次戦も投打の噛み合った熱いプレーを期待しましょう。


5/27 0-8 Lose... 投打沈黙し悔しい完封負け

0対8でアトランタ・ブレーブスが完封負けを喫しました 。
先発のブライス・エルダーが4回裏に不運なバンプヒットや守備の乱れが絡んで一挙6失点と崩れ、打線も相手先発のコネリー・アーリーを前に5安打無得点と沈黙しました 。
不運な当たりやエラーが重なり、モメンタムを完全に相手に渡してしまったことが大きな敗因です 。

先発は右腕のブライス・エルダー、レッドソックスは左腕のコネリー・アーリーです 。
アーリーは左打者に対してシンカーやスイーパーを多用し、右打者にはフォーシームやチェンジアップを織り交ぜてくる傾向があります 。
ブレーブス陣営は、指名打者に右打ちのホルヘ・マテオを抜擢するオーダーを組み、左腕攻略を目論んで試合に臨みました 。



GameHighlight


  • 初回好機の暗転:(1回表1死一塁)、四球とマウリシオ・デュボンの単打・盗塁でチャンスを作りましたが、続くオジー・アルビーズが痛恨の併殺打に倒れました 。


  • 好返球で失点阻止:(1回裏2死一、二塁)、相手打者の左前打に対し、レフトのデュボンが見事なバックホームを見せ、本塁寸前で走者をアウトにしました 。

  • 痛手となった失策:(2回裏2死無走者)、相手のセーフティバントに対してエルダーと守備陣の連携が乱れ、三塁への進塁を許す手痛い2ベースエラーが発生しました 。

  • 不運な集中打被弾:(4回裏無死一塁)、四球やバントで作られたピンチから、マット・オルソンのグラブを弾くエラーや打ち取った当たりが内野を越える不運が重なり、エルダーが一挙6失点を喫しました 。

  • 孤軍奮闘の長打:(7回表無死無走者)、打線が沈黙する中、チャドウィック・トロンプがチーム唯一の長打となる二塁打を放ちました 。

  • 粘りのロング救援:(4回裏〜8回裏)、緊急登板となったカルロス・カラスコが4イニングを2失点にまとめ、ブルペン陣の消耗を最小限に食い止める働きを見せました 。


DataFocus

  • 主砲の鋭いスイング:マット・オルソンが8回に放ったライナーは、試合最速の打球速度108.9 mphを記録し、力強いスイングを見せました 。


  • 伝家の宝刀の封印:先発のブライス・エルダーはこの日、得意のスライダーへの信頼を欠きわずか8球しか投じず、結果として空振りを2回しか奪えませんでした 。

  • 相手先発の球威:レッドソックス先発のコネリー・アーリーは、最速96.0 mphのフォーシームを軸に12回の空振りを奪うなど、球威でブレーブス打線を圧倒しました 。


まとめ

不運な当たりや守備の乱れ(3失策)が連鎖した側面が強く、過度に悲観する必要はありません 。翌日のシリーズ最終戦ではエースのクリス・セールが登板予定であり、この日休ませることができた強力なブルペン陣のバックアップも期待できます 。しっかりと気持ちを切り替え、チーム本来の力を発揮して勝ち越しを決めてくれると信じています 。


5/28 10 - 2 Win!!! アクーニャJr.満塁弾!

試合は中盤まで2-2の緊迫した展開となりましたが、6回表にロナルド・アクーニャJr.が放ったグランドスラムが決定打となり、ブレーブスが10-2で大勝しました 。先発のクリス・セールは古巣レッドソックスを相手に5回2失点、8奪三振の粘り強い投球を見せ、今季8勝目を挙げています 。連日の2桁得点でシリーズ勝ち越しを決め、チームの地力の強さを改めて証明する一戦となりました 。

ブレーブスの先発は、防御率1.89と絶好調の左腕クリス・セールです 。対するレッドソックスも防御率2.45の左腕ペイトン・トーリを起用しました 。 左腕相手の試合となりますが、ブレーブスは遊撃のハソン・キムを休ませ、前夜に2安打を放ち直近の打撃が好調なホルヘ・マテオをスタメンに抜擢しました 。また、通常は左腕を避けてプラトーン起用されるドミニク・スミスをあえてDHでスタメンに名を連ねさせており、首脳陣が現在の彼らの打撃状態を高く評価している意図がうかがえます 。



GameHighlight

  • マテオ、スミス連続タイムリー: (4回表2死二三塁)、ホルヘ・マテオがスタメン起用に応え投手強襲のヒットで先制!さらにドミニク・スミスがレフト前に絶妙なタイムリーヒットを落とし、ブレーブスが2点先制しました。

  • レオンの強肩: (5回裏2死1塁)、同点のピンチの場面で、ベテラン捕手サンディ・レオンが二盗を試みたウィルソン・コントレラスを見事に刺し、イニングを終わらせました 。

  • ヤズ勝ち越し: (6回表無死満塁)、代打マイク・ヤストレムスキーが粘った末に押し出しの四球を選び、チームに勝ち越し点をもたらしました。

  • アクーニャ弾: (6回表無死満塁)、不振に苦しんでいたロナルド・アクーニャJr.が甘く入ったシンカーを捉え、グリーンモンスターを越える特大のグランドスラムを放ちました 。

  • ハリスⅡ世弾: (7回表無死走者なし)、マイケル・ハリスⅡ世がライトスタンドへ今季13号となるソロホームランを叩き込み、リードをさらに広げました 。

  • トドメのツーラン: (9回表無死二塁)、オジー・アルビーズがセンター方向にトドメのツーランホームランを放ち、二桁得点となりました。



DataFocus

  • 飛距離と速度: 6回に放ったロナルド・アクーニャJr.の満塁本塁打は、打球速度107.9mph、飛距離417ftを記録する特大の一発でした 。

  • 鋭いスイング: 上記の満塁本塁打時のバットスピードは77.4mphを記録しており、Fast Swingに分類される力強いスイングでした 。

  • 強烈な単打: マット・オルソンは、4回に放った単打でこの試合の両チーム最速となる打球速度109.6mphを計測しました 。

  • ハリスⅡ世弾: 7回に放ったマイケル・ハリスⅡ世のソロ本塁打は、打球速度104.1mph、打球角度36度、飛距離396ftを記録しました 。

  • セールの空振: クリス・セールは5回で降板し球数96球を要したものの、相手打線から合計17個の空振を奪い、ベテランの投球術を見せました 。


まとめ

この試合では、これまで打撃不振に苦しんでいた主砲ロナルド・アクーニャJr.に待望の特大グランドスラムが飛び出し、チームに大きな活気をもたらしました 。クリス・セールも球数を要しながらしっかりと試合を作り、チーム全体の総合力の高さを示しています 。明日からは敵地でのレッズ3連戦が控えていますが、投打の歯車が噛み合い始めたブレーブスのさらなる快進撃に期待が高まります 。

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