媚びると重苦 【アマノ文筆クラブ】
「こちらジューク・コビルトさんです」
「どうも」
「ジュークさんはどちらの国の方ですか?」
「日本人です」
「お父上かお母上様が外国の方とか?」
「どちらもチャキチャキの日本人です」
「ではペンネームとか?」
「まあ、そんなもんです」
「その由来をお教え願えますか?」
「媚びてばっかりなんです私」
「はあ」
「媚びると後でくるんです」
「何が?」
「重い苦しみが」
「じゃあ媚びなきゃいいのでは?」
「それが出来れば苦労は無いのですが」
「戒めにしてあるんですね」
「いえ、お題のためのこじつけです」
「お題?」
「今回、何のアイデアも出なくて」
「そうですか。今日はジューク・コビルトさんにおいで頂きました。ありがとうございました」
「すみませんでしたーっ!」
こちらの企画に参加させて頂きました。
甘野充様、よろしくお願いします。
