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特定技能の転職手続き完全ガイド|本人・企業別に解説

「今の会社、正直しんどい……でも転職したら在留資格ってどうなるんだろう?」

そんな不安を抱えている方、けっこう多いんじゃないでしょうか。ここ、本当にややこしいですよね。

この記事を読むと、特定技能で働く方の転職手続きの流れと注意点が、本人・企業の両方の目線で分かるようになります。

この記事で分かること

  • 特定技能の転職で「なにが」「なぜ」必要なのか

  • 本人がやること・企業がやることの整理

  • つまずきやすい落とし穴と費用の目安

  • そのまま使える転職前チェックリスト

正直に言うと、特定技能の転職は「会社を変えるだけ」では終わりません。でも、順番にやれば大丈夫。一緒に確認していきましょう。

そもそも特定技能って転職できるの?

まず安心してほしいのですが、特定技能は転職できます。技能実習と違って、本人の意思で会社を変えられる制度です。

ただし条件があります。同じ分野の中で、または要件を満たした別の分野へ、というのが原則です。

たとえば「外食業」で働いていた人が、まったく別の「介護」に移るなら、その分野の試験合格などの要件が新たに必要になります。ここ、見落とす人が本当に多いんです。

転職で一番大事な「働けない期間」って?

ここが最大の注意ポイントです。転職には在留資格変更許可申請が必要で、この許可が出るまでは新しい会社で働けません。

「辞めた翌日から新しい会社で働く」ができないんですね。審査には数週間から2か月ほどかかることもあります。

▼ よくある勘違いと実際

つまり、辞めるタイミングと申請のタイミングを間違えると、収入が途切れる期間が生まれてしまうんです。個人的には、今の会社を辞める前に次を決めて申請まで進めるのが正解だと思います。

転職の流れはどうなってる?

全体像をつかむと、ぐっと安心できます。大きくはこの流れです。

▼ 転職の全体的な流れ

  1. 次の受入先(会社)を探す

  2. 新しい会社と雇用契約を結ぶ

  3. 新しい会社が支援体制を整える(登録支援機関の利用など)

  4. 出入国在留管理庁へ在留資格変更許可申請を出す

  5. 許可が出てから、新しい会社で就労開始

ポイントは、4の許可が出るまで焦らないこと。書類がそろっていれば、あとは審査を待つだけです。

本人がやることは?

本人側の動きを整理します。むずかしく見えますが、一つずつやれば大丈夫です。

  • 新しい仕事が今の在留資格と同じ分野か確認する

  • 別分野なら、必要な技能試験・日本語試験を確認する

  • 新しい会社と条件(給与・勤務地・仕事内容)をよく話し合う

  • 離職したら、原則14日以内に届出をする(所属機関に関する届出)

  • 申請中の生活費を準備しておく

特に届出は忘れがちです。届出をしないと、次回の更新で不利になることもあるので、ここは丁寧にいきましょう。

受入企業がやることは?

採用担当者の方、ここは会社側の準備がとても重要になります。外国人本人だけでは完結しないんですね。

  • 自社がその分野の受入対象業種か確認する

  • 支援計画をつくる(自社支援か登録支援機関に委託か決める)

  • 雇用契約書・支援に関する書類を整える

  • 在留資格変更許可申請の書類を本人と一緒にそろえる

  • 事前ガイダンスや生活オリエンテーションを準備する

正直、初めて受け入れる会社さんはここで時間がかかります。登録支援機関に相談すると、書類面はかなり楽になりますよ。

費用はどれくらいかかる?

気になるお金の話もしておきますね。あくまで目安ですが、参考にしてください。

  • 在留資格変更許可申請の手数料:数千円程度(許可時)

  • 登録支援機関への委託費:月あたり数万円が一般的

  • 健康診断や証明書の取得費:数千円〜

本人が全部負担するイメージを持つ方がいますが、支援にかかる費用は企業側が負担するのが基本です。ここ、誤解しないでくださいね。

なお制度や手数料は変わることがあります。最新は出入国在留管理庁の公式情報でやさしく確認してくださいね。

転職前チェックリスト

動く前に、これだけは確認してほしいという項目をまとめました。印刷して使ってもらえるとうれしいです。

▼ 転職前チェックリスト

  • 次の仕事の分野が、今の在留資格と同じか確認したか

  • 別分野なら、試験や技能の要件を満たしているか

  • 新しい会社に受入体制(支援計画)があるか

  • 離職・入職の届出のスケジュールを把握しているか

  • 申請から許可までの生活費の見通しを立てたか

このチェックが全部埋まれば、あなたの転職はかなり安全な状態です。

3行まとめ

  • 特定技能は転職できるが、在留資格変更の許可が出るまで新しい会社では働けない

  • 本人は届出と生活費、企業は支援体制と書類がカギ

  • 辞める前に次を決めて申請、が収入を途切れさせないコツ

さいごに

転職は不安がつきものですが、手順さえ分かれば「順番にやれば大丈夫」なものです。

一番こわいのは、知らないまま辞めてしまって働けない期間ができること。だからこそ、この記事が事前準備の助けになればうれしいです。

このアカウントでは、特定技能で働く方と受け入れる企業さんの両方に役立つ実務メモを発信しています。役に立ったらフォローしてもらえるとうれしいです。一緒に、無理なく進めていきましょう。

質問や「ここがわからない」は、コメントで気軽にどうぞ。ぜんぶ読んで、お返事しています。

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📌 受入れ実務の保存版チェックリスト・書類テンプレはこちら
https://note.com/tomarigi_fuku

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