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統一協会の手口①-07マインドコントロール・騙し編「③布教ノウハウに似た被害者が何度も騙される仕掛け」

統一協会の手口①-07マインドコントロール・騙し編「③布教ノウハウに似た被害者が何度も騙される仕掛け」

悪名高い統一協会(世界平和統一家庭連合)の
「マインドコントロール」や
「騙し」
の手口を明かしていきます。
ここでは、主に”勧誘”や”騙しの手口”を見ていきます。



騙されずに撃退した気になっても、更にうわ手の二重連携プレイ詐欺師たち

恐怖の統一協会洗脳🧠🥶

断ったり、騙されなかったとしても、さらに騙される手口。

安易に話に乗ると逮捕の恐怖におびえることに

もうひとつ、恐怖心を煽る振り込め詐欺の手口を見てみます。
それは名義貸し詐欺です。

高齢者のもとに事前に当選したという封書を送っておき、
「新設する老人ホームの入居権が、あなたに当たりました」
と電話がかかります。
そして、
「じつは、当選した人しか申し込めず、当社(A社)では老人ホームに入れなくて待っている人がたくさんいまして、その方に名義を譲ってほしいのですが」
と言われます。

その話を承諾してしまうと、その後、
老人ホームの運営会社の社員を名乗る男から電話があり、
「名義貸しの行為は違法です! このままだと裁判になります」
などと脅され、和解金などの名目でお金をダマしとられます

もしかすると、
「そんな手口、自分なら引っかからないよ」
と言う方もいるかもしれませんが、
申し出を断った人もダマされています

「名義は貸しません!」
と毅然と断って電話を切ります。

すると、業者から次のような電話がかかります。
「老人ホームの口座に、あなたの名前以外の
名義人(山田)から入金がありました。
あなた自身が住むつもりもないのに、
他人に名前を貸した行為をしたとなると、
あなたは名義貸しという犯罪を行ったことになり、
犯罪者として逮捕されます」

しかし、こう反論するでしょう。
「いいえ、私は名義を貸していません」

詐欺師側から見れば、そんな反論は想定済みで、次のように畳みかけます。

「あなたはA社の山田という人物と話をしましたよね」
ええ。ですが、私は断りました
すると、業者は、
断ったかどうか、その会話内容は当方では確かめられませんので、
警察に相談します


と一方的に言ってきます。 警察沙汰となり、
不安でパニックになっているところに、
警察を名乗る者から電話がかかります


いま、A社の山田に犯罪を行っている疑いがかけられています
いくら「私は関係ありません」と言っても、
あなたも共犯ではないかという嫌疑がかけられており、
このままでは、あなたの家に捜査の手が入ります

恐怖心を煽ってくるのです。

今度は弁護士役が電話をかけてきて
「あなた自身が正規の手順にのっとってお金を払えば、
業者は告訴を取り下げ、この件はなかったことにすると
言っていますが、どうしますか?」

と言われ、面倒なことに巻き込まれたくない思いから、
お金を払ってしまう人がいます


このように、「断った」という、
言葉の「しり」をうまく利用され、次の詐欺が行われます

多田文明「信じる者は、ダマされる。」

「これは名誉毀損という罪にあたります」

なかには、詐欺を撃退した自信を巧みに突かれるケースもあります。

ある女性のもとに、
「医療法人の事業債を高値で買い取りたいので、ぜひとも購入しておいてほしい」
という電話がかかってきました。

女性は瞬時に詐欺だと判断しました。
これは詐欺でしょう!
と一喝し、電話を切りました

女性も、これで詐欺を撃退したと考えたわけですが、
詐欺師は「断った」という言葉の「しり」をとってきます


その後、弁護士という人物から電話がかかります。
「当社は法律を守って活動している、まっとうな会社です。
それにもかかわらず、あなたは当社の社員を詐欺呼ばわりしました。
これは名誉毀損という罪にあたりますので、
あなたを訴えます

裁判になるという言葉に慌てた女性は、
相手が提示する金額を払うことになってしまいます

もちろん、この弁護士は偽物です。

撃退したと思っていても、知恵を持つ詐欺師たちは、
その上を行きます。
相手の心を恐怖に陥れるように
マインドコントロールする詐欺も、
身の回りには数多く存在するのです。

多田文明「信じる者は、ダマされる。」

一度ダマされた被害者が何度もダマされるカラクリ

真面目な人を騙し続けて苦しめる悪質な仕組み
詐欺のカモ
🦆から抜け出せない仕組み
竹中式マッチポンプ
心の優しい人を騙す仕組み

何度でも騙される仕掛け

さて、世の中でも、落ち込んでいる相手に希望を見せてダマす手立てが、
さまざまに横行しています。

あるとき、「もう死にたいです」という深刻なメッセージが届きました。
その女性から話を聞けば、国際ロマンス詐欺で
1000万円以上の被害にあっているうえに、
さらなる借金を重ね、男性に数百万円を預けたけれども、
お金を返してもらえない
というのです。

被害のきっかけはSNSです。彼女自身、
被害は公には書き込んではいませんでしたが、
リツイートやフォローし合う人の状況などから、
国際ロマンス詐欺の被害にあった人物ということがわかった
のでしょう。

男から、
「いままで、詐欺師と戦ってきて、お金を取り戻せる経験があるから、
力になりたい。被害の状況を教えてほしい」
という熱い内容のメッセージが届きます


この人物のプロフィールには、
お金の取り戻し方を無料で教えるといった内容が書かれており、
貯金をすべて失った状況下で、お金をわずかでも取り戻せる話が聞ければと思い、
彼女は連絡をとりました。


その後、彼女は男に100万円を渡し、その後も何度も無心され、
多額の金額に膨れ上がってしまいました。すべて借金です。

調べてみると、この男による被害は彼女だけでなく、
ほかの国際ロマンス詐欺にあった女性たちにも同じ手が
使われていることがわかりました。

1000万円以上の被害に遭った別の女性も、
「被害金が戻せます」
「相手の名前、連絡先などがわかれば、犯人が特定できます」

というメッセージを受け、男に総額400万円以上を振り込みました。

しかし、最終的には、SNS上で相手からブロックされ、
連絡がとれなくなっています。
これは、あらゆる詐欺の被害者に起こりうるもので、
一度でも何かしらの方法でお金をとられた経験がある人は、
十分に気をつけてほしい手口
です。

では、どんな手口でお金をとっていくのでしょうか。
まず、
「自分は苦しんでいる人がいたら、声をかけて助けている」
と金銭的に困っている状況につけ入ってきます。


「自分は社会貢献として、無料で行っている」
そして、男は、などと言って、相手の心に忍び寄り、
具体的な借金の状況や資産の状況を聞き出します。
「僕が必ずや詐欺の被害金を取り戻してみせる」

と言うのです。
本来、返金の交渉は弁護士か司法書士しか行ってはいけないものですから、
この時点で違法行為だといえます。

男は次のような提案をします。
「あなたの代わりに、自分が弁護士に依頼をして、返金の話をつけてあげる」
つまり、詐欺被害を受けた者の代理人として、
弁護士と契約して解決に導き、返金手続きをするというのです。
「弁護士に依頼するには、着手金が必要です」
人によって金額は違いますが、
数万円~100万円ほどを渡すように言ってきています。

国際ロマンス詐欺では、犯人は別人になりすました外国人で、
どこの国にいるかもわかりません。
しかも、最近は偽の投資サイトに誘導され、
多額のお金を仮想通貨で海外送金させることも多く、
投資サイトの運営業者の所在地さえもなかなか判明しません。

詐欺犯がどこの誰か、存在する国すらもわからない状況下で、
すぐに返金などされるはずがありません。

メッセージだけのやりとりで、お金を振り込んだ方もいらっしゃいますが、
実際に男と会って話をして、お金を渡した方もいます。
男は実在する弁護士事務所と弁護士名を出してくるケースもあるといいます。

このあたりはきわめて巧妙なのですが、
被害女性が男の名前で依頼を受けたかを確認しようとしても、
弁護士事務所からは、「お答えできません」の回答が来るだけでした。

当然といえば当然ですが、守秘義務があるゆえに答えることはない。
それもわかっているのでしょう。
真偽が確かめられない状況で、被害者にその名を伝えているのです。

「あきらめちゃダメだ!」
すでに国際ロマンス詐欺の被害にあって折れかけている心に
この言葉をかけられ、勇気をもらったような思いから、
どんどんお金を渡してしまいます


「あなたの被害は高額なので、もっと着手金が必要になりました」
「犯人が特定できそうなので、交通費や、そのほかのお金がかかってきます」
というもっともらしい理由で追い金を要求
してきます。
さらに、
「僕が見捨てたら、あなたは死んでしまいそうだから、僕は君を見捨てない」
「SNSは詐欺だらけだから気をつけてね。僕は大丈夫だから、信じてください!」

という言葉まで吐いて、とことんお金をとろうとしてきます。

そして、「もうお金は借りられない」と困り切った女性に、
男は心に寄り添ったふりをしながら
「借金の返済で苦しめているのは僕なので、
自分の責任でなんとか解決してあげるね」

と、自分が借金をつくらせ、
自分が解決するというマッチポンプな手法を使い、

どんどん深みにハマらせていくのです。

多田文明「信じる者は、ダマされる。」

被害者のSNSはすでに研究されている

国際ロマンス詐欺にあった人たちは、みんなが同じ被害にあわないように、
また、いち早く詐欺にあっても気づけるようにと、
その手口を自分たちのSNS上で公開
しています。

それにより、被害に途中で気づいた方も多くいます。
その善意を悪用しようとしてくるとは、
卑劣きわまりない
としか言いようがありません。
ネットは、善良な人たちだけではなく、犯罪者も見ています。

そうした人々が、被害者の思いを踏みにじるような行為で、
足をすくってダマそうとしている現状がある
のです。
このことを心にとめた情報発信が必要です。

2次被害にあった女性は、
周囲に相談できる人がいなかった。
『ここまで心配してやってくれる人はいないでしょう』
と言われて心を許してしまいました。
親にも国際ロマンス詐欺の件で迷惑をかけていて、
今回のことは心配させたくなくて話せなかった

涙ぐみながら話します。

別の女性は、
「男性が詐欺師を捕まえるために必死になってくれていると思い、
私も頑張らなくてはと、お金を出してしまいました」
と言います。

真面目な人ほど、詐欺にあい、ダマされてしまうのです。


「お金を戻します」という希望を見せ、
「あなたを助けます。解決します」と、
悪人たちは本心である狼の顔を隠し、羊の皮をかぶってやってきます


そして、周囲に相談できない状況を利用しながらダマそうとしてきます。

一度被害にあった方が
再度お金を出さなければいけない状況に陥ったときには、
ためらわずに、身近な友人、知人、親、そして公的機関に
相談することを絶対に忘れない
でください。

多田文明「信じる者は、ダマされる。」


手口シリーズのINDEXページ

統一協会の手口シリーズまとめ


伊丹万作「騙されることの責任」

もちろん、「騙す方が100%悪い」のは紛れもない事実である。
その上で更に「騙されることの責任」を考えよう。

伊丹万作「騙されることの責任」

もう一つ別の見方から考えると、いくら騙す者がいても誰1人騙される者がなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかったに違いないのである。
つまり、騙す者だけでは戦争は起らない。騙す者と騙される者とがそろわなければ戦争は起らない一度騙されたら、二度と騙されまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない騙されたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘違いしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
伊丹万作「戦争責任者の問題」より



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