統一協会の手口③-09反共カルトと異常な攻撃性編「不逮捕の背後にあるモノ⑥[南米🇺🇾🇧🇴🇳🇮での工作活動💣]」
統一協会の手口③-09反共カルトと異常な攻撃性編「不逮捕の背後にあるモノ⑥[南米🇺🇾🇧🇴🇳🇮での工作活動💣]」
悪名高い統一協会(世界平和統一家庭連合)の
「マインドコントロール」や
「騙し」の手口を明かしていきます。
統一協会は日本人被害者🇯🇵を騙して”巨額の献金💰”を巻き上げる一方で、
その”巨額の献金💰”を海外に送り、ビジネスの原資にしたり、
海外秘密工作💣の資金に悪用してきました。
この章では、どのような用途に被害者の献金💰が使われてきたか?
統一協会の海外での活動をみていきます。
統一協会🏺の南米🇺🇾🇧🇴🇳🇮での工作活動💣
南米では、CIA🇺🇸のベネズエラ🇻🇪での工作活動💣と同じように、
”宗教活動の仮面”をかぶって、日本人信者から奪った巨額の献金💰を
元手に買収してホテルやカジノ経営や銀行経営を行い、
”右派の独裁政権”や”軍事独裁政権”に資金提供💰や支援をして、
時には、”暴動を扇動”したり、”軍事クーデター💣を支援する”などして、
”左派政権の樹立を妨害して阻止”してきたことが明らかになっている。
その辺りを情報を拾ってみていきたい。
明らかになっている統一教会 文鮮明が支援したクーデター(国家転覆に加担)
少なくとも、文鮮明や統一協会が南米の次の2つのクーデターに
関わっていたことが明らかになっている。
1980年
ボリビアで反政府の麻薬マフィア等に400万ドル支援(コカインクーデター)
1985年
ニカラグアで反政府ゲリラ(コントラ)に1400万ドル支援

2010年の米国国立公文書館(NARA)の情報公開で判明
CIA🇺🇸のベネズエラ🇻🇪の政府転覆工作と同様に
ボリビア🇧🇴の「民主的な選挙で選出された左派政権」が
血まみれのクーデターによって転覆され、
文鮮明や統一協会によって「民主主義を破壊」されたことがわかる。
南米のボリビアでは民主的な選挙で選出された左派政権が
血まみれのクーデターによって転覆された。
その後、麻薬が蔓延し、このコカインクーデターは逃亡ナチの戦犯や
麻薬マフィア、そしてWACLやCAUSA(文鮮明の組織)
が関わっていたことが2010年の米国国立公文書館(NARA)の
情報公開で明らかになった。
文鮮明の「みことば集」からの自白
文鮮明教祖自身が説教集485巻の中で
・ブッシュがパラグアイ、ウルグアイで麻薬密売をしていること
・文鮮明自身もボリビア(コカインクーデター)の為に共産党(左派政権)
と戦った と自白している。
このことから、コカインクーデターには、アメリカ🇺🇸のブッシュ大統領も関与しており、そのため、CIA🇺🇸長官だったブッシュ大統領が”フレイザー委員会を妨害”し、工作員を使って”フレイザー議員を落選させた”ことが垣間見える。
コカインクーデター成功を喜ぶ文鮮明
文鮮明『けさ(1981.4.1)、ボリビアは完全に回ったという電話が朴普煕氏から来た。大統領と閣僚から最高人物として歓迎され、バンケットで私たちのことを
「歴史上最高の人物に出会った」と称賛したそのような集いは初めてだ、
という電話が来た』 (112巻)
ボリビア麻薬にも関与
文鮮明 『ブッシュ大統領がアヘン戦争をするからと19億か20億近い国家予算を出し南米のパラグアイ、ウルグアイ国境地帯のアヘン栽培地は土地が肥沃で、数十、数百億のアヘン農作物を世界に販売。ボリビア国境地帯も私が手をつける為に南米に行って共産党と戦った』 (485巻)
「(南米)麻薬への関与で告発された文鮮明」の記事
The Irish Times(アイルランド)2004.10.14記事
また、
文鮮明 『熱帯地方でクーデターを起こせる兵士を育てている人なのだ』 (519巻) のように、南米で兵士を育てており、突然いなくなったら、ゲリラ部隊に派遣されていたこともあったようだ。『統一教会に長くいて賢かった人が突然いなくったらゲリラ部隊の様な所にいるというのを皆さんは知らない』 (343巻)
このことは、
1978年アメリカ議会でのフレイザー報告書でも
「(統一教会)下級メンバーの訓練と活用は準軍事組織」
と記述され、明らかになっている。
文鮮明はクーデターを起こすゲリラ要員養成
文鮮明 『8カ国の国会で妻(韓鶴子)に講演をさせた。それは警告だ。
お前たち、やれるものならやってみろと。 今もそうだ。
熱帯地方でクーデターを起こせる兵士を育てている人なのだ。
ソ連や中国にもまだ宣教師の半分が地下にいる』 (519巻2006年)
文鮮明 『我々の工作隊員が(表に)現れずに働いている。
本当の精鋭部隊は現れない。日本も自民党や自衛隊、
共産党にまで(工作員が)入って中の内容を全て把握している。それは嘘ではない。
統一教会に長くいて賢かった人が突然いなくったらゲリラ部隊の様な所
にいるというのも皆さんは知らない』 (343巻)

アメリカ議会で1978年に報告されたフレイザー報告書の一部を訳出してみました。
— 宇宙の父 (@Booskachan_Ver2) July 11, 2022
「統一教会」というのは、単に「ヤバイ宗教」ではなく、こういう組織なんです。
(・ω・) pic.twitter.com/pRh0E4dVYA
パラグアイでは、統一協会🏺の「太田洪量」が
誘拐される事件も起きていた。
因みに、太田洪量は、事件後の2013年から国際勝共連合の会長。

安倍の隣は太田洪量(777双)やろ?
— 宇宙の父 (@Booskachan_Ver2) September 17, 2024
第一次安倍政権だった2007年、パラグアイで信者の秘書女性と一緒に誘拐されよったんよ。
日本の一般メディアは「日本人ビジネスマン誘拐事件」で報道してて、統一教会の幹部だって報じたのは一部だけだった。
名前を聞いて「統一教会やんけ!」ってびっくり。… https://t.co/urx9QuJfTU pic.twitter.com/P0mDEsprq6
国際勝共連合は「民間準軍事組織」として「民主主義破壊工作」をしていた
文鮮明の「みことば集」からわかること。
・世界平和 → 裏では武器を製造販売
・ギャンブルは悪 → せっせとカジノに通い、カジノ建設を行う
・麻薬禁止 → 麻薬政権に資金提供。
南米麻薬地帯の土地購入(麻薬輸送には)小型飛行機、潜水艦が必要
・純潔教育 → 裏では「タマル信仰」などで、ハニートラップや売春宿経営
と、一部の🇯🇵勝共連合の政治家や官僚や諜報機関🕵️♂️やマスコミを除いて、
ほとんどの日本の一般人や現役信者や脱会した被害者たちも
「宗教なのに武器製造しているとか、
クーデター支援や信者をゲリラ要員として軍事訓練しているとか、
霊感商法しているとか」”知らされず”に生活していたり、
”知らされずに入信”して信者になっていたりすることが伺える。



【報道の日2022】【統一教会の闇】日本人女性信者が担わされてきた「養子」「布教」「献金」
開拓という海外伝道
女性信者の役割は、出産だけに止まりません。

”開拓”をしない女性は、赤ん坊をたくさん産むことはできません。

開拓とは、世界各国におもむき、布教などをすること。

今まで莫大な数の女性信者が、世界中に派遣されたと言います。

教祖に利用され続けた日本人女性信者たち。
その過酷な実態とは?


教祖に都合よく利用され続けた日本人女性たち

1978年、ソウルで、文鮮明氏の右腕とされる元信者が、
教団のキリスト教団体登録の取り消しを求めた裁判を起こしました。
これは、その書面を和訳したものです。

彼は数多い人を愚弄し、女子たちを泣かせた。

取り消しは認められなかったものの、
文鮮明氏が女性信者と関係を持っていたことが明らかになった。

教会で働いていた元信者が証言しました。

日本の女性は文先生の「相対」だと
「相対」というのは「伴侶」なんだという教え

どこへでも行くし
なんでもやるというのが教えなので

教団は冷戦が終結すると、
「反共産主義」から「世界平和」に路線を変更


1992年には「世界平和女性連合」を創設。

「女性信者」を全面に打ち出すようになりました。

翌年(1993年)には、日本の女性信者を韓国に集め
「修練会」と呼ばれる研修を開催。

女は宇宙に何よりも尊いものを
抱擁するようになっています。

集中的に教義を学ぶという触れ込みで、
25回開かれたと言います。

教団はこの会に、2年間に16万人参加した、としています。

「修練会」は巨額献金目的だった
しかし、その真の目的は?

「救国献金」と呼んでいたと思うんですけど
1人100万円、1万ドル払わないといけないので

16万人(集める)というのは最初から無理なので

何回も参加した人もいますので、
何百万円と払った人もいるでしょうし、

早い話が、日本人からの金集め
1600億円集まったと言います。

それを味をしめて、世界戦略というか
世界的な広がりを目指すんだということで

とにかく一気に世界へ出て行ったと

統一協会南米ウルグアイ🇺🇾に進出
そして1996年、南米の4ヶ国を教団の
「モデル国家」にするため、日本の女性信者を派遣し始めます。

最初の目的地は4ヶ国のうちのウルグアイ🇺🇾でした。
体育館に集まった4200人もの女性信者たち。
全員、日本人の信者です。

文氏も激励に訪れました。

しかし、なぜウルグアイ🇺🇾だったのでしょう?

現地の元信者によると

文氏は「ウルグアイは地球上で韓国のちょうど反対側に位置するため

神によって結ばれた国である」と言っていました。

ウルグアイに送り込まれた日本の女性信者たち
知られざる役割がありました。

ウルグアイにおける、統一協会系の団体の
活動拠点と見られる建物です。

統一協会は1980年代からウルグアイに進出。
新聞社や有名ホテルなどを次々に買収し


国内大手とされる銀行の経営権を握ります。

そしてこの銀行を通して、数々の企業に融資。
活動を広げて行ったのです。
金を貸して多くの企業への支配権を強めて行った。

右派政党の関連企業に巨額融資して政治家買収
右派政党の関連企業に4500万ドル(約60億円)を融資した
とも報じられました。当然、政治家に恩を売って買収目的。

あの「世界で一番貧しい大統領」として知られる

ホセ・ムヒカ氏は、当時政権を握っていた右派政党が
教団の支援を受けた意図をこう話します。

ウルグアイは、統一協会を資金を調達するために利用したのです。

その資金源は日本で集められた献金。
それを女性信者たちが運んだのです。

彼女(日本人女性信者)たちは銀行にきた時
プレゼントの袋のようなものを持っていました。

その中身は現金でした。

1日で1,900万ドル(約21億円)を入金したと言います。
無理矢理海外に派遣された女性も少なくなかったと言います。

「開拓」で事情を無視して強制的に日本人女性信者を動員派遣
当時、送り出す立場だった元信者が明かしました。
「まずは行け」「全員行け」という感じですよ。
相当な葛藤があったと思いますね。

同僚の奥さんを空港に送って行ったことがあって
泣いていたのを見ていましたので

苦しいんだなというのは感じました。

一方、日本に残された家族は?

子ども4人を置いて(外国に)行っちゃったんですから

それは大変ですよ

子どもが小さいときに、母ちゃんが行っちゃったことによって

成長期の子どもの精神成長に悪影響を及ぼしています。

それを私は痛感しているんです。

【報道特集】「新たな手法で献金」… 信者家族が証言
工作活動のため統一協会が南米の独裁者訪問
文鮮明氏が政治、経済活動を模索してきたのは、北朝鮮だけではない。
教団が中南米に興味を持ち始めたのは

1970年代の初め
冷戦の真っ只中でのことでした。

中南米での共産主義・左派勢力の拡大を
懸念していたのです。

中南米での統一協会の活動を20年以上取材してきた
ウルグアイ在住ジャーナリスト
ニコラス・イグレシアス氏

中南米で台頭しつつある共産主義勢力を阻止すべく
文鮮明氏が派遣したのが、側近「朴普煕」氏だったという。

1970年代の中頃、朴普煕氏が
中南米各国の独裁者を訪ね歩きました。

ボリビア メサ元大統領

そして1978年頃、ウルグアイを
南米大陸での作戦基地に選びました。

軍事政権下で便宜を図ってもらいやすかったうえ

南米の銀行を握りマネーロンダリング💰
ある銀行の存在に惹かれたからです。

その銀行とは、国内大手銀行「バンコ・デ・クレディト」

地元の報道によると、1980年頃に教団が買収した。
1996年には、約4200人の日本人信者が渡航し、

持参した、大量の現金を「バンコ・デ・クレディト」の銀行口座へ預けたと言う

この行為は内部告発され
”文鮮明氏によるマネーロンダリング”だと大々的に報じられた。

日本人女性たちは銀行の口座に
25000ドル(約280万円)ずつ入金した。

1日だけで1900万ドル(21億2800万円)の入金があった。

1万ドルを超える預金をする場合

そのお金の出処を証明することが求められている。

銀行の元システム担当
ヘラルド・カプリアニ氏が報道特集の取材に応じた。

ある晩、大勢の女性たちが
大きなごみ袋のような袋を持って

銀行にやってきました

その袋にはプレゼントに使うような箱が
大量に詰め込まれていて

中には1万ドルの札束が入っていました。

変だったのは、それが銀行が閉まっている夜中だったことです。

もし合法的なお金だったとしたら、ちゃんとした時間に入金したはずです。

渡辺博弁護士の説明
なぜ、こうした手法がとられたのか?
ウルグアイに渡った元信者の相談に応じてきたと言う弁護士は
送金すれば足がつきます。
送金することで税金を取られる。

現金で運べば、それらを一切免れることができて、
自由にお金を使うことができる。

右派政党の関連企業に大金をバラ撒き💰
銀行に集められた大量のお金はその後どうなったのか?
イグレシアス氏の調べによると
教団はこの銀行以外に、新聞社やホテルなども買収しました。

文氏は、この銀行をそれらの企業に
お金を貸し付けるために利用していましたが

1981年から2003年にかけて

およそ2億2000万ドルの損失を出したとしています。

この国の右派政党に
お金をバラ撒いたことも一因です。

地元メディアも
”銀行が選挙前に4500万ドルにのぼる資金を
右派政党の関連企業に融資し、それが回収不能になった”と報じている。

教団は「中南米の諸国でボランティア活動を行う目的だった」と回答。


右派政党への献金などについて
「事実があったか否かを含め、全く把握していない」とした。

違法な工作部隊の統一協会
統一協会の活動は、現地の人たちにどう受け止められてきたのか?
中南米の人たちは、統一協会を不正な手段を使って

政治・経済分野で、活動している団体だと見ています

宗教団体の仮面をかぶって
ロビー活動をする団体だと僕は思います。

南米パラグアイでの統一教会🏺敷地内の滑走路爆破事件
南米・統一教会敷地内の滑走路爆破ニュース
統一教会が過去に購入した南米パラグアイの土地に関する、きな臭い海外のからのニュースが飛び込んできました。
国際犯罪組織が統一教会敷地内の滑走路を麻薬輸送で利用した、との理由で、
地元警察がそれを爆破したというのです。

南米のニューホープファーム(新しい希望農場)宣言
1995年4月3日、文鮮明教祖は「ニューホープファーム(新しい希望農場)宣言」を出しました。筆者は教団を脱会する前年に、この宣言を耳にしています。
南米のウルグアイ🇺🇾、パラグアイ🇵🇾、ブラジル🇧🇷にまたがる広大な土地を統一教会が購入して、神様が本来創造したかった、新しいエデンの園を作ろう――という内容でした。この地に地上天国を作るという構想に、当時、多くの信者の心は躍ったものです。
南米の摂理ともいわれて、文鮮明教祖の号令のもと、翌年にはたくさんの日本人の女性信者たちがこの地を訪れました。児童である2世を家において、信者である母親が南米に行ってしまったケースもありました。
当時、そのような経験をした子供たちは多かったのではないかと思います。



ウルグアイのホテルや銀行を経営
特に教団は、ウルグアイのホテルを買い取り、銀行の経営権を手に入れるなど、
かなりの資金をつぎこんで、この国に力を入れていたとも聞いています。
またパラグアイのチャコ地域のレダに統一教会は広大な土地を購入して、
文教祖の指示で多くの信者らが2000年前後にやってきて、この地の開拓をしてきました。しかしこの場所の暑さは半端ではなく、電気もなく、家にいても雨水が洩れてくるような劣悪な住環境で、開拓は容易なことでなかったはずです。
本当に多くの信者たちが苦労したと思います。
統一教会の関連団体である南北米福地開発協会HPによると、
文教祖はパラグアイの北部、ブエルト・レダの土地8万ヘクタールを準備して
「日陽園」と命名し、開発を行う組織に「南北米福地開発協会」と名付けて、1999年9月から「レダ・プロジェクト」として20年以上開発を進めているということです。
パラグアイ🇵🇾のレダで信者らを募る
現地のスタッフら(おそらく1世信者)が、高齢になってきたということでしょう。
最近、教団は、青年学生、家庭青年、壮年壮婦といった、
2世などの若い信者らに向けて、
「レダで奉仕活動をしてみたい方、レダの事業に関心がある方、
南米でのツアーや人と環境とが共存する社会づくりに関心のある方はぜひご参加ください」
と、この地への体験ツアーなどを募集するメッセージを送っています。
ここでの活動には、魚の養殖体験、学校での奉仕活動、
植樹活動、釣り体験などがあげられており、
「8ヶ月〜11ヶ月の長期ボランティア」もあるようで、
これを希望する人は「南北米福地開発協会」に連絡をするようになっています。
費用は一般の方が10万円(学生7万円)で、募集要項には
「今回は真の父母様が願われる平和運動への取組みとして
参加者支援制度が組まれました」との文面も見られます。
そんな中での不穏なニュースです。


地元警察が麻薬取締りのために統一教会の敷地内の麻薬輸送の滑走路を爆破
2022年7月、南米パラグアイの北部のチャコ地域で、地元警察が麻薬取締りのために、統一教会の敷地内の麻薬輸送の滑走路を爆破ーー。
「『ブラジル日報』の記事には
「複数の違法滑走路が統一教会所有の敷地内にあったことが判明した」とあり、
この地域は麻薬密売を行う国際的犯罪組織による支配が拡大しているところだ、
と解説しています。
しかし「統一教会やそのメンバーが麻薬密売に関与している証拠は見つかっていない」ということで、教団側の弁護士は「我々は違法行為には一切関与していない」と強調しています。
麻薬と統一教会との関わりについての有無は判然としていませんが、教団の持つ敷地内の滑走路が犯罪組織に使われたことは、重く受け止めるべきかと思います。
危険な場所である認識を
それにしても、滑走路爆破により、統一教会の信者らに死傷者が出なかったのはよかったですが、ここは非常に危険な土地であることを認識すべきです。
HPでは今も気軽な感じでツアーなどを企画・募集しています。
前出の記事には、
麻薬は密売人たちを通じてボリビアやペルーから空輸されて、
ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンへ陸路や水路で運ばれ、
ヨーロッパ行きの船に積み込む方法を探っている、
とも書いてあります。
もし統一教会の敷地内の滑走路が麻薬の輸送に使われたことが事実とすれば、
麻薬の密輸ロードに手を貸していたことにもなりかねず、文教祖が掲げる世界平和や希望農場などという、新エデンの園からは、ほど違い姿といえます。
不都合な事実を隠し信者の身を危険にさらすボランティア募集
若い世代は、理想と希望だけを抱いて、教団の活動に邁進してしまいがちです。
しかし病院も近くにないと思われるこの過疎地で、信仰心だけをもって活動し続けることはとても危ないと私は考えています。
宗教2世のなかには、安倍元首相銃撃事件以降に一連の報道があるまで、
過去に教団が高額献金をしていた実態を知らない人もいました。
教団は不都合な事実をしっかりと伝えないところがあり、
信者の身を危険にさらす可能性があります。
この滑走路破壊行為は、2022年7月のことですので、
現地ではすでに知られていたことだと思います。
ここが麻薬の輸送地となるような危険な土地だとすれば、ボランティアとはいえども、募集の際には、隠すことなく現地の危険事情を明記すべきだと思います。
土地購入の資金の流れの解明も必要
何より、南米の土地購入には、日本の信者らの献金が多く使われているはずです。
この地には、過去多くの日本の教団幹部らも赴いているという話もありますので、
統一教会が関わっていない事業とはいえないはずです。
日本から、どのようにしてお金が流れて、広大な土地が購入されたのか。
霊感商法による資金が流れていなかったなど、
海外への資金の動きを教団側は明らかにすべきではないでしょうか。
安倍晋三元首相の銃撃事件とタイミングが偶然一致
また、注目すべきは、この麻薬輸送の掃討作戦が行われた日付が、
2022年7月6日であることです。
当初、安倍晋三元首相の銃撃事件もあり、統一教会の問題を重く見て、
地元警察が麻薬掃討作戦を行ったのかと思いましたが、違っていました。
銃撃事件は7月8日11時30分頃ですので、この掃討作戦の2日後に起きています。
パラグアイと日本との時差は13時間ありますから、
実際には1日ほどしか変わらないことになります。
まさに滑走路を爆破することで、統一教会の敷地を利用した麻薬輸送ルートは遮断された訳ですが、地球の裏側の日本でも、この銃撃事件をきっかけに、統一教会と自民党を中心にした政治家とのつながりが明らかになり、自民党は教団との関係断絶を打ち出しました。
数々の報道を通じて、政治家と統一教会のルートが遮断されたわけで、まさに地球の裏とオモテで、統一教会がらみの問題がほぼ同時に噴出していたわけです。
しかしながら政治家と教団のつながりは、パラグアイの麻素輸送ルートの滑走路のように目に見えるものではないので、完全になくすのは厄介ではないかと思います。
信者が麻薬密輸に関わって逮捕される可能性
今後、この異国の地で心配されるのは、信者らが関わって逮捕されないかという懸念です。犯罪組織が日本人旅行者などを狙う手口に、
「荷物を運んでくれたら、お金をあげる」と荷物を渡されて、
それが薬物と気づかぬままに仕立て上げられる事例があります。
私はジャーナリストとして、日本全国の悪徳商法、詐欺グループといった犯罪についても数多く取材しています。
闇バイト募集に調査電話をしても、薬物の運び屋の仕事もあるという話をたびたび聞いています。彼らは犯罪知識に疎い、手足になる存在を常に探しているからです。いずれにしても、現地スタッフの近くに麻薬地帯が存在するとすれば、そうした犯罪に対して十分な警戒をしておかないと、犯罪組織の正体を隠された行為により、犯罪に巻き込まれるリスクは高くなるわけです。
犯罪組織の恐ろしさを取材を通じて見てきた者として、
こうした組織が身近に存在していることは大きな懸念であり、
できるならば、日本人信者をこうした危険にさらさないためにも、
この地からの信者らの撤収を願うところです。
手口シリーズのINDEXページ
統一協会の手口シリーズまとめ
伊丹万作「騙されることの責任」
もちろん、「騙す方が100%悪い」のは紛れもない事実である。
その上で更に「騙されることの責任」を考えよう。

もう一つ別の見方から考えると、いくら騙す者がいても誰1人騙される者がなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかったに違いないのである。
つまり、騙す者だけでは戦争は起らない。騙す者と騙される者とがそろわなければ戦争は起らない。一度騙されたら、二度と騙されまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。騙されたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘違いしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
伊丹万作「戦争責任者の問題」より
