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民主主義破壊💥の🇮🇱軍事超ハイテク👹①-02ハッキング監視[民主主義を破壊する”ペガサス🇮🇱”②]

民主主義破壊💥の🇮🇱軍事超ハイテク👹①-02ハッキング監視[民主主義を破壊する”ペガサス🇮🇱”②]

鬼畜👹イスラエル軍🇮🇱の残虐な蛮行や
非道な大量虐殺💀の背景にある
「超越的なテクノロジー」について見ていきます。
他人の脳🧠に入るのと同じ”非対称戦争”で、
人々のプライバシーを事実上破滅させる”
全ての国民を監視し””行動をコントロールして”現状維持したい
腐敗政権を潰せなくなる”民主主義破壊システム”をご覧ください。



各国首脳をハッキングしていたNSOグループ🇮🇱


フランス🇫🇷のマクロン大統領🇫🇷も”ペガサス”でハッキング🕵️‍♂️

世界各国の首脳などを狙った電話のハッキングソフトウエアの標的に、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が含まれていると、大手メディアなどが報じた。
大手メディアが入手した約5万人分の電話番号のリストの中に、マクロン大統領を含む各国首脳のものが含まれていた。それらの番号は、イスラエルに拠点を置くNSOグループの顧客の利益に関わる人たちのものだとみられている。

仏紙ル・モンドは、モロッコの情報機関が、マクロン大統領が2017年から使用している電話端末を特定したと報道した。
これに対しモロッコは、NSOグループの顧客ではないと反論している。

フランス🇫🇷のマクロン大統領🇫🇷も”ペガサス”でハッキング🕵️‍♂️

イギリス🇬🇧のトラス首相🇬🇧も”ペガサス”でハッキング🕵️‍♂️

現時点では、ハッキングの詳細については分かっていない。
しかし、報道からは、スパイウェアツールの「ペガサス(Pegasus)」が使用された可能性が示唆されている。イスラエル企業NSO Groupが開発したペガサスは非常に強力なツールとして知られている。

セキュリティ企業ESETのアドバイザーのジェイク・ムーアは、「このツールは、誰にも気づかれずに相手のデバイスに侵入し、データの大半を監視する恐ろしいものだ」と述べている。攻撃対象としては、政治家などの著名人が狙われるケースが多いため、「個人の電話番号は秘密にしておき、万一漏れた場合はすぐに変更することが極めて重要だ」とムーアは指摘した。

さらに、このような攻撃を防ぐために、「携帯電話を最新の状態に保ち、最新のセキュリティ更新プログラムを適用しておくことが不可欠だ」と彼は述べている。

イギリス🇬🇧のトラス首相🇬🇧も”ペガサス”でハッキング🕵️‍♂️


その他ハッキングされていた各国首脳

首相10人・大統領3人・国王1人が監視対象

イラク🇮🇶のバーハム・サリー大統領
南アフリカ🇿🇦のシリル・ラマポーザ大統領
パキスタン🇵🇰のイムラン・カーン首相
エジプト🇪🇬のモスタファ・マドゥーリー首相
モロッコ🇲🇦のサアデディン・オスマニ首相
モロッコ🇲🇦のムハンマド6世🫅
レバノン🇱🇧のサアド・ハリーリ元首相
ウガンダ🇺🇬のルハカナ・ルガンダ首相
世界保健機関(WHO)🇺🇳のテドロス・アダノム事務局長
などがハッキングされていた。

これら国家元首14人の電話番号は公的記録との照合や政府関係者・近親者への問い合わせによって本人のものであるという裏付けが取れたものの、現在使用されている電話番号かどうかは不明。また、国家元首らがスマートフォンの引き渡しを拒否したため、実際にPegasusによる攻撃が行われたかどうかは定かではありません。
しかし、監視対象リストに記載された電話番号5万件の中から67台をフォレンジック分析にかけたところ、37台から侵入された痕跡が見つかっただけでなく、リストのタイムスタンプが更新された直後に侵入された、ないしは侵入されかけた痕跡が見つかるケースが多かったとのこと。

その他ハッキングされていた各国首脳



”ペガサス”への対処方法


iPhoneやiPadがスパイウェア”ペガサス”に感染しているか確認する方法

Pegasusが特に危険なのは、ユーザーが何もしなくても起動してしまうからです。場合によっては、メッセージを受信するだけでスパイウェアがインストールされ、いったんインストールされると、ハッカーはデバイスとそのデータに完全にアクセスできるようになります。

iPhoneやiPadがスパイウェア”ペガサス”に感染しているか確認する方法

自分のiPhoneやiPadがスパイウェアのPegasusに感染しているかどうかを知りたいなら、簡単に調べる方法があります。iMazingサードパーティのiPhoneとiPadの管理ツールで、バージョン2.14にスパイウェア検出機能を無償で搭載しています。

MacかPCでiMazingのソフトウェアをダウンロードした後、iPhoneやiPadを接続し、デバイスのロックを解除。iMazingアプリから自分のデバイスを選択して、「スパイウェアを検出」を選択します。

iPhoneやiPadがスパイウェア”ペガサス”に感染しているか確認する方法
iMazingの検査画面

その後、ウィザードの指示に従い、「次へ」ボタンを3回押して必要なデータをダウンロードし、規約に同意します。最後に「分析を始める」ボタンをクリックすると、分析が開始されます。

iMazingアプリは、データをダウンロードして、iPhoneやiPadのバックアップを作成し、デバイスにスパイウェアがないか分析。これにはしばらく時間がかかります。テストしたところ、バックアップの作成に約30分かかりました。

バックアップが完了すると、iMazingはバックアップの暗号化パスワード(設定している場合)の入力を求めた後、作業を開始。iMazingが、iPhoneやiPadのデータをスキャンしますが、これには5~10分かかります。

分析が完了すると、iMazingには結果が分かりやすく表示されます。例えば、私の場合は、スキャンの後、9つの警告が表示されましたが、マルウェアやスパイウェアに感染したという形跡はありませんでした。

iPhoneやiPadがスパイウェア”ペガサス”に感染しているか確認する方法
iMazingの結果画面

iMazingダウンロードサイト(英語版)

iMazingスパイウェアアナライザ(日本語版?)


iPhone🍎「究極のセキュリティ対策」「ロックダウンモード」

Apple🍎は、”ペガサス”などの強力な「国家支援型スパイウェア🕵️‍♂️」などの
きわめて稀で超精巧なサイバー攻撃の標的になった場合でもデバイスを守ってくれる「究極のセキュリティ対策」として、iOS16以降に「ロックダウンモード」を搭載した。全てに対して効果があるか?は不明。
機能を最低限にすることでデバイスをハッキング被害から守る仕組みである。

ロックダウンモードになると、デバイスが通常通りには機能しなくなります。金銭目的の高度な標的型スパイウェアに悪用されるおそれのある攻撃対象領域を極力減らすため、一部のアプリ、Web サイト、機能はセキュリティ面から厳しく制限され、場合によってはまったく使用できなくなります。

iPhone🍎「究極のセキュリティ対策」「ロックダウンモード」

ロックダウンモードを有効にする方法

すべての対策を講じられるように、すべてのデバイスを最新のソフトウェアにアップデートし、すべてのデバイスでロックダウンモードを有効にしてください。

・ロックダウンモードは、iPhone、iPad、Mac で別々に有効にする必要があります。
・iPhone でロックダウンモードを有効にすると、ペアリングされた Apple Watch でも自動的に有効になります。

ロックダウンモードが有効になっていると、アプリや機能が制限されている場合に通知が届くことがあります。Safari には、ロックダウンモードになっていることを知らせるバナーが表示されます。

iPhone🍎「究極のセキュリティ対策」「ロックダウンモード」

iPhone や iPad でロックダウンモードを有効にする方法

1.設定アプリを開きます。
2.「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
3.下にスクロールして「ロックダウンモード」をタップし、「ロックダウンモードをオンにする」をタップします。

ロックダウンモードを有効にする方法

4.「ロックダウンモードをオンにする」をタップします。
5.「オンにして再起動」をタップし、デバイスのパスコードを入力します。

Mac でロックダウンモードを有効にする方法

1.Apple メニュー  >「システム設定」の順に選択します。
2.サイドバーで「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
3.下にスクロールして「ロックダウンモード」をクリックし、「オンにする」をクリックします。
4.「ロックダウンモードをオンにする」をクリックします。ユーザパスワードの入力が必要になる場合があります。
5.「オンにして再起動」をクリックします。

アプリや Web サイトをロックダウンモードの対象から外す方法

デバイスがロックダウンモードになっている間に、Safari で、WebKit の制約による影響や制限の対象からアプリまたは Web サイトを除外することができます。
信頼できるアプリや Web サイトだけを、必要な場合に限り除外するようにしてください。

iPhone🍎「究極のセキュリティ対策」「ロックダウンモード」

ブラウズ中の Web サイトを除外するには、ページメニューボタンをタップし、その他ボタンをタップしてページメニューを開き、Web サイトのロックダウンモードをオフにします。

Web サイトのロックダウンモードをオフ

アプリを除外したり、除外した Web サイトを編集したりするには、以下の手順で行います。
1.設定アプリを開きます。
2.「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
3.「セキュリティ」で「ロックダウンモード」をタップします。
4.「Webブラウズを構成」をタップします。

Webブラウズを構成

アプリを除外するには、メニューでそのアプリをオフにします。
ロックダウンモードを有効にした時点以降に開いたアプリのうち、その機能が制限されているものだけが、このリストに表示されます。

除外した Web サイトを編集するには、「除外された Safari の Web サイト」>「編集」の順にタップします。

構成プロファイルと管理対象デバイス

デバイスがロックダウンモード中は、新しい構成プロファイルをインストールすることはできません。また、デバイスをモバイルデバイス管理に登録したり、監視下に置いたりすることもできません。構成プロファイルや管理プロファイルをインストールしたい場合、その必要があれば、いったんロックダウンモードをオフに切り替えてからプロファイルをインストールし、あらためてロックダウンモードを有効にする必要があります。こうした制限を設けることで、攻撃者による悪意のあるプロファイルのインストールを阻止します。

ロックダウンモードのセキュリティ

公開日: 2024年5月07日

ロックダウンモードでは、セキュリティが向上するトレードオフとして、
機能、パフォーマンス、あるいはその両方が犠牲になります。
このトレードオフは、以下に影響します:

・バックグラウンドサービス
・接続
・デバイス管理
・FaceTime
・Game Center
・メール
・メッセージ
・写真
・Safari
・システム設定
・WebKit

ロックダウンモードのセキュリティ

ロックダウンモードの設定方法の動画


Appleが搭載した「最悪の事態」を想定した2つのセキュリティ機能

セーフティチェック」と「ロックダウンモード」という2つの機能を
新たに搭載した。どちらもツールとしての性質は異なるが、
アップルは“最悪のシナリオ”に対する生命線と位置づけている

「iOS 16」には、生活において非常に特殊な危機に直面している人々を保護することを目的に、2つの新機能が搭載されている。
セーフティチェック」と「ロックダウンモード」はまったく異なるツールだが、アップルはどちらの機能も最悪のシナリオに対する生命線として、このモバイルOSの最新リリースに組み込んだものだ。

「セーフティチェック」
家庭でのハラスメントや虐待に対処しようとしているiOSユーザー向け。
セーフティチェックは、家庭内で暴力を受ける恐れがある、または暴力を受けているユーザーのための機能として設計された。さまざまな操作や設定を1カ所に集中させ、ユーザーが自分の位置情報へのアクセス権の管理や取り消し、プライバシー関連の許可のリセットを簡単にできるようにしている。

「ロックダウンモード」
ロックダウンモード
は、標的型スパイウェア攻撃や国家ぐるみの攻撃的なハッキングに直面する可能性のあるユーザー向けの機能だ。iOSの必須ではない機能を包括的に制限することで、デバイスへの潜在的な侵入ポイントを可能な限り少なくする。

Appleが搭載した「最悪の事態」を想定した2つのセキュリティ機能

「セーフティチェック」の「緊急リセットボタン」

家庭でのハラスメントや虐待に対処しようとしているiOSユーザー向け

セーフティチェックは、家庭でのハラスメントや虐待に対処しようとしているiOSユーザー向けに、一部のデジタルコントロールを取り戻すための設定を用意した。ほかの人が自分の位置情報やその他のデータにアクセスする可能性を懸念し、それを制限したいと考えるユーザーは「共有とアクセスを管理」と呼ばれるツールを利用できる。
ユーザーがセキュリティ設定を見直せるように、ひと通りを一覧できる仕組みも用意されている。

●「緊急リセット」機能
「緊急リセット」機能は、誰かが自分のデバイスにアクセスして自分を簡単に追跡・監視できるように設定したと感じたときに使う“パニックボタン”のようなものだ。緊急リセットを使うと、すべてのアクセス権が瞬時に取り消されると同時に、プライバシー許可がリセットされ、ほかのすべてのデバイスでiCloudからサインアウトされる。また、「メッセージ」経由で自分のアカウントでメッセージを送受信できる場所が限定される。
アップルによると、「セーフティチェックは、他人に与えたアクセス権を素早く削除できるので、家庭内や親密なパートナーからの暴力によって個人的な安全が脅かされているユーザーに役立つ」と説明している。この機能を利用するには、「設定」画面から「プライバシーとセキュリティ」へと進み、「セーフティチェック」を選ぶ。

Appleが搭載した「最悪の事態」を想定した2つのセキュリティ機能


「セーフティチェック(個人情報安全性)の使い方」動画紹介


Android版ペガサス"Chrysaor"

Chrysaor とは

Chrysaor は、標的型攻撃のソフトウェアやインフラの作成、販売に特化している NSO Group Technologies が作成したと考えられているスパイウェアです。Chrysaor は、最初に iOS で発見され、Citizen Lab および Lookout が分析した Pegasus スパイウェアに関連があると考えられています。

昨年末、Google は Lookout から疑わしいパッケージ名の一覧を受け取り、そこから数十台の Android 端末に Pegasus に関連したアプリがインストールされている可能性があることがわかりました。Chrysaor と名付けられたこのアプリは Google Play では公開されていませんでしたが、私たちはアプリの確認を使って問題の影響範囲を即座に特定しました。

Androidの不正ソフトウェアChrysaorの分析

Chrysaor の影響範囲

Chrysaor は Google Play で公開されたことはなく、インストール数はごくわずかなものでした。アプリの確認で保護されている端末は 14 億台以上ありますが、その中で Chrysaor がインストールされていたのは 30 台程度で、それらの端末が所在する国は以下のとおりです。

Androidの不正ソフトウェアChrysaorの分析
Chrysaor の影響範囲

Google による保護策

Android 端末およびユーザーを保護するため、Google Play は完全なセキュリティ サービスを提供しています。これは、プラットフォーム リリースとは独立してアップデートされます。端末を安全に保つために、ユーザーが追加のセキュリティ サービスをインストールする必要はありません。2016 年には、このサービスは次のようにして 14 億台以上の端末を保護しており、Google は世界でも有数の端末セキュリティ サービス プロバイダとなっています。

●人、クラウド内のシステム、端末から Google に送られるデータを使った PHA の特定
●PHA のインストールに対する警告やブロック
●端末上で PHA をはじめとする有害な脅威を継続的にスキャン

さらに、セキュリティ業界が協力して PHA に立ち向かえるよう、詳細な技術情報も提供しています。

Androidの不正ソフトウェアChrysaorの分析

ユーザーが行うべきこと

皆さんやまわりの方々が不正ソフトウェア Chrysaor による影響を受けている可能性はかなり低いでしょう。分析を通じて、Chrysaor による影響を受けた端末は 30 台程度であることがわかっています。また、それらの端末で Chrysaor を無効化し、影響を受けたことがわかっている端末の全ユーザーに通知しています。さらに、改善された保護機能は、セキュリティ サービスの全ユーザーで有効になっています。
PHA などの脅威から完全に身を守るために、以下の 5 つの基本的なステップを実行することを推奨します。

1.信頼できるソースのアプリのみをインストール: アプリは Google Play などの信頼できるソースからインストールします。Google Play には Chrysaor アプリはありませんでした。
2.保護されたロック画面の利用: PIN、パターン、パスワードのいずれかから、覚えやすく他人が想像しにくいものを選びます。
3.端末のアップデート: 最新のセキュリティ パッチを適用し、端末を最新に保ちます。
4.アプリの確認: アプリの確認を確実に有効にします。
5.端末を探す: Android デバイス マネージャーで端末を探す練習をしておきます。PHA をインストールする可能性よりも、端末をなくす可能性の方がはるかに高いためです。

Androidの不正ソフトウェアChrysaorの分析



NSOグループ🇮🇱への訴訟


レバノン🇱🇧女性ジャーナリストが「政府がスパイウェアのPegasusでハッキングしてプライベートな写真を拡散した」として訴訟を起こす

2021年08月03日 15時11分

レバノンの女性ジャーナリストが、「スマートフォンがスパイウェアのPegasusによりハッキングされ、プライベートな写真がTwitterに投稿された」として、
ハッキングに関わったとみられるTwitterユーザーやサウジアラビア王太子らを相手取り訴訟を起こしました。

訴訟を起こしたのはアルジャジーラのジャーナリストであるガダ・ウエイス氏。ウエイス氏は2020年6月、自身がビキニを着てジャグジーに入っている写真が、何者かによりTwitterに投稿されたことに気づきます。この種の写真は中東の一部の文化圏ではスキャンダラスなものと見なされており、その後数日にわたりウエイス氏のアカウントに誹謗中傷のメッセージが多数送られてきたとのこと。メッセージの多くはサウジアラビア王太子であるムハンマド・ビン・サルマーン氏をサポートしているとみられるアカウントからのもので、中には政府関係者が所有する認証済みのアカウントも含まれていたとのことです。

ウエイス氏は、問題の写真はどこにも公開しておらず、自身のスマートフォンがハッキングを受けたのだと判断。また、専門家の調査によりウエイス氏のスマートフォンからスパイウェアのPegasusが発見されたことから、ウエイス氏は「ジャーナリストとしての信用を傷付けようとした」「政権による人権侵害の疑いがある」として、ムハンマド・ビン・サルマーン氏およびアブダビ皇太子のムハンマド・ビン・ザーイド氏、数人のTwitterユーザー相手に訴訟を起こしました。

レバノン🇱🇧女性ジャーナリスト訴訟
レバノン🇱🇧女性ジャーナリスト訴訟


Apple🍎、国家支援型スパイウェアの悪用を抑制するためにNSO Group🇮🇱を提訴

2021 年 11 月 23 日

Appleは本日、Appleユーザーに対する監視と標的設定への責任を問い、NSO Groupとその親会社を提訴しました。訴状では、NSO GroupがPegasusスパイウェアを使って被害者のデバイスを感染させた方法に関する新たな情報が提供されています。Appleユーザーへのさらなる悪用と危害を防ぐために、AppleはNSO Groupに対してAppleのソフトウェア、サービス、デバイスの使用を禁止する永久的差止命令も求めています。

Apple🍎、国家支援型スパイウェアの悪用を抑制するためにNSO Group🇮🇱を提訴


Meta傘下のWhatsAppがNSOグループを訴え「Pegasus」のコードをWhatsAppに引き渡すよう裁判所が命じる

2024年03月04日 20時00分

イスラエルのソフトウェア企業であるNSO Groupが開発したスパイウェア「Pegasus」は、スマートフォンに感染して通話内容や位置情報を含むさまざまなデータを収集することが可能であり、世界中で政治活動家やジャーナリストの監視に用いられていたことが判明しています。
新たにアメリカの裁判所が、NSO Groupに対してPegasusのソースコードをMeta傘下のWhatsAppへ引き渡すよう命じました。

NSO Groupはイスラエル国防省と密接な関係を築いていると考えられており、ガザ地区との軍事紛争に関連してイスラエル国防省がNSO Groupに協力を要請したことも報じられています。The Guardianによると、NSO Groupのスパイウェア製品のソースコードは国家機密のように扱われており、スパイウェアの販売はイスラエル国防省によって厳しく監視され、承認を受けた外国の政府機関や諜報機関にのみ販売されているとのこと。長年にわたる調査により、ポーランド・サウジアラビア・ルワンダ・インド・ハンガリー・アラブ首長国連邦などが、人々を監視するためにNSO Groupのスパイウェアを使っていたことが確認されています。

そんな中、メッセージングアプリのWhatsAppはNSO Groupを相手取り、WhatsAppおよびFacebookのシステムへのアクセスを永久に差し止めることを要求する裁判を起こしました。WhatsAppの主張は、「NSO GroupがPegasusを用いて1400人ものWhatsAppユーザーをスパイし、暗号化されたメッセージを含む機密データに不正にアクセスした」というもので、その中でPegasusの全機能を調査するためにソースコードの引き渡しを求めています。

Meta傘下のWhatsAppがNSOグループを訴え「Pegasus」のコードをWhatsAppに引き渡すよう裁判所が命じる



"Pegasus"技術情報

”Pegasus”の標的となった9人が特定へ、どんな人物だったのか?

Pegasusを用いたハッキングはiOSのゼロクリック脆弱(ぜいじゃく)性を利用したものであり、Appleは対策を講じていましたが、Pegasusはこのセキュリティ対策を回避。トロント大学の研究組織であるThe Citizen Labは新たに、Pegasusの監視対象となった9人の活動家と、その監視期間を特定し、どのようにハッキングが実施されたのかを明かしています。

The Citizen Labが調査から明らかにした9人の活動家は、いずれも中東にあるバーレーン王国で人権活動を行っている人物。バーレーンは「中東で最も政府が抑圧的な国家」といわれ、インターネットも厳しく検閲されています。2020年には人権団体フリーダム・ハウスのレポートで「多数のウェブサイトがブロックされ、目を付けられたソーシャルメディアユーザーは保安部で始終尋問され、コンテンツを削除するよう圧力をかけられています。市民はオンラインにコンテンツを投稿したことで逮捕され投獄されています」とその状況が報告されました。ハッキングを受けた9人のうちの3人は2017年にテロ容疑で活動が停止させられた左翼政党「Waad」のメンバーであり、そのほか、ブロガー、バーレーン人権センターのメンバー、野党アルウィファークのメンバーがハッキング対象に含まれます。

”Pegasus”の標的となった9人が特定へ、どんな人物だったのか?

ペガサスによるハッキング手法の変化

Pegasusを使ったハッキングは複数の手法が確認されており、
2020年の時点ではiOS 13を搭載したiPhoneを標的とし、「KISMET」というiMessageのゼロクリック脆弱性を利用した攻撃が行われていました。
しかし、iOS 14でAppleが「BlastDoor」と呼ばれるセキュリティ対策を導入したことで、KISMETが使えなくなりました。そこで新たに「FORCEDENTRY」というiMessageのゼロクリック脆弱性を利用した攻撃が行われることになった、という流れです。

The Citizen Labが今回特定したハッキングは、おおむね2020年6月から2021年2月に行われたもの。KISMETが使われたのは2020年を中心としたハッキングで、2021年に入ってからはFORCEDENTRYが行われました
9人の活動家に対するハッキングのうち、少なくとも4人のハッキングはバーレーン政府に属する「LULU」というハッカーによって実行されたと考えられています。ただし、ハッキングを受けた2人の活動家は当時イギリス・ロンドンに在住しており、バーレーン政府がPegasusを利用したスパイ行為を行っていたのはバーレーンおよびカタール国内だったことから、この2人については別の政府に属するハッカーがハッキングを実行したものとThe Citizen Labはみています

2020年7月から9月の間にKISMETでハッキングされたiPhoneは、iOS 13.5.1を搭載するものでした。The Citizen Labがログを確認したところ、ハッキングを受けたiPhoneはiMessagesの画像プレビューとトランスコーディングに関係する「IMTranscoderAgent」でクラッシュが発生していたとのこと。
クラッシュ後、IMTranscoderAgentはWebKitを呼び出して、Pegasusに感染したサーバーからアイテムをダウンロード・レンダリングしたことが確認されています。KISMETは少なくとも iOS 13.5.1とiOS 13.7に対して実施されたとThe Citizen Labは述べています。

”Pegasus”の標的となった9人が特定へ、どんな人物だったのか?


Pegasusで使われている「FORCEDENTRY」というゼロクリックエクスプロイトとは?

このPegasusでNSO Groupが悪用したiMessageのゼロクリックエクスプロイトの詳細を、Google社内のゼロデイ脆弱性の発見を任務とするセキュリティチームである「Project Zero」が公開しています。

NSO Groupはクリックの必要すらないゼロクリックエクスプロイトを開発しているといわれています。クリックの必要がないため、セキュリティ関連のテクノロジーに精通した人ですら端末をハッキングされたことに気付かないケースがあるとのこと。ゼロクリックエクスプロイトではユーザーの操作が必要ないため、攻撃者はワンクリックエクスプロイトのようなメッセージを送信する必要はありません。ゼロクリックエクスプロイトはバックグラウンドで密かに機能し、「これを防ぐ方法はない」とProject Zeroは説明しています。なお、Pegasusが使用したゼロクリックエクスプロイトは「FORCEDENTRY」と呼ばれるものです。

FORCEDENTRYではiPhoneのiMessage経由でターゲットにメッセージを送信し、このメッセージに添付されたGIF画像を表示するだけで端末をハッキングしてしまいます。AppleはiMessage上にGIF画像を表示する際、動画を1度だけ再生するのではなく、無限にループ再生させる仕様となっています。画像プレビューとトランスコーディングに関係する「IMTranscoderAgent」というプロセスで、「.gif」という拡張子の画像ファイルをレンダリングするのですが、Project Zeroは「ファイル名の末尾が『.gif』であるからといって送信されたファイルが本当にGIF画像であるとは限りません」と指摘。NSO Groupはファイル拡張子を完全に無視したGIF画像のフリをする「偽のGIF画像」を用いることで、外部コードの侵入経路を確保したと考えられています。

さらに、FORCEDENTRYはiOSが画像を描画するために使用するフレームワーク・Core GraphicsのPDF処理に存在する脆弱性を標的にすることで、複数のコードを実行可能としています。PDF内ではJavaScriptを利用することができるようになっているため、攻撃が実現してしまうというわけ。Project Zeroは「PDF内ではJavaScriptを利用することができるため、確実性の高いエクスプロイトの開発が簡単になってしまった」と指摘しています。

Project ZeroはFORCEDENTRYについて「これまで見た中で技術的に最も洗練されたエクスプロイトのひとつ」と評しています。

Pegasusで使われている「FORCEDENTRY」というゼロクリックエクスプロイトとは?


NSOグループ🇮🇱のライバル企業の「QuaDream🇮🇱」のスパイウェアにも同じ脆弱性が使用されていた

Pegasusで使われているFORCEDENTRYというゼロクリックエクスプロイトは、ターゲットのiPhoneにiMessage経由でメッセージを送信し、メッセージに添付されたGIF画像を表示するだけで端末をハッキングできるというものです。

Pegasusが大きな注目を浴びる中、ロイターはNSOグループの競合他社であるイスラエルのセキュリティ企業・QuaDreamも、FORCEDENTRYと同じ脆弱性を利用するスパイウェアを開発・販売していたと報じました。QuaDreamは政府顧客向けにスマートフォンのハッキングツールを販売する企業ですが、NSOグループよりも知名度が低く、事業を宣伝するウェブサイトなども持っていないとのこと。

トロント大学の学際的研究機関・Citizen Labのセキュリティ研究者であるビル・マークザック氏は、両社のハッキングツールを分析したところ、QuaDreamが利用するゼロクリックエクスプロイトはNSOグループのものと「同等」に見えるとロイターに語りました
事情に詳しい情報提供者によると、2021年9月にAppleがFORCEDENTRYに
関わる根本的な欠陥を修正したところ、NSOグループとQuaDreamのスパイウェアはいずれも機能しなくなったそう
です。

イスラエルの企業記録やビジネスに精通している情報提供者によると、QuaDreamは元イスラエル軍のIlan Dabelstein氏と、元NSOグループ従業員のGuy Geva氏、同じく元NSOグループ従業員のNimrod Reznik氏の3人によって2016年に設立されたとのこと。QuaDreamが販売する主力スパイウェアの「REIGN」は、スマートフォンを制御してWhatsApp・Telegram・Signalなどのメッセージや写真、連絡先などを盗み取るとされています。

NSOグループ🇮🇱のライバル企業の「QuaDream🇮🇱」のスパイウェアにも同じ脆弱性が使用されていた



民主主義破壊💥の🇮🇱軍事超ハイテク👹シリーズまとめ

このシリーズのINDEXです。



伊丹万作「騙されることの責任」

もちろん、「騙す方が100%悪い」のは紛れもない事実である。
その上で更に「騙されることの責任」を考えよう。

伊丹万作「騙されることの責任」

もう一つ別の見方から考えると、いくら騙す者がいても誰1人騙される者がなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかったに違いないのである。
つまり、騙す者だけでは戦争は起らない。騙す者と騙される者とがそろわなければ戦争は起らない一度騙されたら、二度と騙されまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない騙されたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘違いしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
伊丹万作「戦争責任者の問題」より


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