続かなかったのは、頑張りが足りなかったからじゃなかった
「今日は何をするんだっけ?」から始まる消耗感
朝起きて、今日何をするんだっけと考え始めた瞬間から、もう疲れている。そんな感覚に、ずっと心当たりがありました。
日記も、デイリーログも、続けようとしたことは何度もあります。仕組みを作って、型を決めて、それでも三日坊主で終わる。そのたびに、自分の意志が弱いんだろうな、と思っていました。
今年になってから、朝はパソコンの前に座ってAIと話すようになりました。今日はこうだったよ、今日は何をするんだっけ。夜は「今日1日を閉めて」と一言伝えるだけ。
それだけなのに、気づけば56日続いていました。
続かなかった記録が、続いている。この事実だけは、はっきりしています。
記録が続いたのはなぜだろう?
うまくいっているうちは、理由なんて深く考えませんでした。ただ、続いているうちに、ふと引っかかる感じがありました。今まで続かなかったのは、本当にボクの頑張りが足りなかったからなんだろうか。
対話の中で、その引っかかりをそのまま言葉にしてみたことがあります。返ってきたのは、頑張りが足りなかったからじゃなくて、完璧な仕組みを作ることそのものに意識が向いてしまって、日記という記録から次のアイデアを生み出すという、そもそもの目的にたどり着く前にエネルギー切れを起こしていたんじゃないか、という見方でした。
だとしたら。
これは、努力の量の話ではなくなります。合う/合わないの話になる。同じ「続かない」という結果でも、原因の置き場所が変わるだけで、次に取る手段はまるで違ってきます。
そう考えると、少し楽になりました。
一人で考えているときは、頑張りが足りない、という最初の説明で止まってしまいがちです。だとしたらの手前で、思考が固まってしまう感じ、と言えばいいでしょうか。対話は、そこに違う角度を混ぜてくれます。自分の言葉を、一度誰か(何か)に返してもらう。返ってきた言葉が最初の説明と違う角度を持っているとき、そこでようやく、だとしたらに手が届きます。
これはAIに限った話でもない気がしています。「あなたって、自分が思っているよりも、できることがたくさんあると思うよ」——友人にふと言われた一言に、はっとした経験、ないでしょうか。人と話していて、思ってもみなかった言葉に助けられることが、ボクたちにはよくあります。
ただ、AIには一つだけ、他にない強みがあります。都合のいい時間に、いつでも話しかけられること。この「いつでも話せる」があったから、ボクは引っかかりを後回しにせず、その場で言葉にできました。だからこそ、この「だとしたら」を見つける時間を、一人でも多くの人と一緒に作りたいと思うようになりました。
そして、このAIとの対話で残している記録は、昨日で92日になりました。
AIのお話し会について
だとしたらを、一人で探すのではなく、対話の中で見つけていく。そんな時間を、AIのお話し会という形でやっています。90分、少人数で集まって、AIの使い方を教わる講座ではなく、あなたがやりたいことをボクと話しながら、自分に合ったAIとの対話の仕方を一緒に見つけていく時間です。少人数だからこそ、お互いの気づきやアイデアも、その場の学びになっていきます。
気になる方は、DMでご連絡ください。
