【天啓譚】降りてきた10の話
頭の中に降りてきた、不思議な話たちを綴っても良いだろうか。
豈にとりとめあらんや。
(訳「どうしてとりとめがあるだろうか。いや、ない」)
①ハングリーメンタル
それはハングリーメンタリスト・ディエゴの話。
口癖はもちろん、「満ち足りてはアカン。」
足るを知ることも大事だが、上を見なくては。
高い山に登ったら、さらにそれよりも高い山があることに人間気付くもんね。
②3人ぼっちのサリー
インドの少女サリー。彼女はいつも3人ぼっち。
水を汲みに行くときも、ご飯を食べるときも一緒だよ。
カレーはもうやんカレーがおすすめ。
食べログチェックは欠かしません。
点数は3.5以上を希望だよ。
ビブグルマン、百名店は大歓迎。
皆で美味しく食べようね。
サリースマイル全開で。
③野心家トウキチロウ
おれはトウキチロウ。
ビッグになりたいんだ。
今は膝曲げてるが、即ち飛躍の準備中。
スキージャンプならK点越え、間違いなし。
世界を掴むまでのカウントダウンはもう始まってる。
Let's rule the world.
④恥ずかしがり屋のエドウィン
「エドウィン、出ておいでよ」
34年間隠れ続けたエドウィンは、かくれんぼの天才かな。
あのドロケイの夜から、もう34年間誰も見ていない。
君の能力は世界を変えるよ。
逃走中で食っていける。
ロングレッグマンの力も及ばないだろう。
世の中を、変えよう。
そのエドウィニズムで。
⑤疼痛のジン
ジンの残した言葉がある。
「世の中には2種類の人間がいる」
「古傷が痛む人間と、そうでない人間だ」
「お前はどっちを選ぶかな。」
死後3秒間、語り継がれたそうだ。
⑥パラサイトヒューマン
「パラサイトヒューマン、お前はどう思うんだ?」
パラサイトヒューマンは答えた。
「どうもこうもないでしょう。おれは寿命と引き換えにウイルスを身体に取り込むことに決めたんだ。こうすることで、おれはパラサイトヒューマンとして生まれ変わったんだ」
人間対ウイルス51:49。
原液のカルピスを美味しく薄めるのと一緒で、適度な塩梅なら心地良いよね。
⑦デビルパーク松井
七人の悪意、その一角を担うデビルパーク松井。
彼が敗れても、あと六人の悪意が待っている。
君は、倒せるか?
デビルパーク松井は今日も人通りの少ない夜の公園で新たな挑戦者を待っている。
次の挑戦者は、noteの前の君かもしれない。
⑧キャラバン隊長平井
キャラバンのスキルでは誰も彼を超えることはできない。
そう、彼の名はキャラバン隊長平井。
でもキャラバンのスキルってなんだろう?
それには誰も明快な答えを用意することはできない。
相手の土俵に持ち込まれたもん負けなんだ。
今日もキャラバン隊長平井はキャンピングカーでひた走る。
この広い世界の片隅をブンブンと。
⑨エンジェルハート村木
もはや誰も彼の優しさを止めることはできない。
エンジェルハート村木は歩道を2人以上で歩くとき、いつも車道側を歩く紳士だ。
いつから僕らは、横断歩道を手を挙げながら渡ることをやめたのか?
彼は今日も手を挙げて横断歩道を笑顔で渡る。
赤信号で停まる名もなき運転手Aのために。
その姿は在りし日のらいおんハート轟木を思い出させるだろう。
⑩ジパングの元気印あかり
天来の明るさ、それは太陽譲り。
果たして本当に太陽がその明るさを譲ったのだろうか?
あかりにはいつも周りの人間に言われる言葉がある。
「いつも明るいよね、あかりは太陽みたい」
あかりは太陽系の惑星なのだろうか。
皆からはいつも太陽のようだと言ってもらえる。
でも知っている。
いつも人前で明るい人こそ、
裏では人にはなかなか言えない悩みや問題を
一人抱えているもんなんだってば。
だからそう、いつも明るく振る舞っているあの子こそ、時に寄り添ってあげた方が良い気がするよ。
それが、この世で見つけた法則なんだ。
