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最新脳科学:あなたの脳が毎日「ホラー映画」を上映し続けてしまう理由

「なんだか不吉な予感がする」
「なんか良くないことが起こりそうな気がする」
「あの人私のこと嫌ってるんじゃ?」

そんな不安や妄想に襲われると、私たちは「心が弱いなあ」とか「性格が暗いから」・・・という風に思ってしまいがちじゃないですか?

でも、2026年の最新脳科学の研究からみると、全く違う風景が見えてきます。

◆私たちは「現実」をそのまま見られない!

私たちの脳は、「現実をそのままに捉えて、真実を見せてくれる機能」ではないということが、色々な研究からどんどん分かってきています。

実は、私たちの脳は、過去の記憶データベースから「次に起こるのはこういうことだろう」という予測をし、
脳内で「次に起こる現実」という感じで映像を用意している(予測符号化理論)ということが分かってきました。

あなたが今感じている不安は、現実に対して不安を感じているのではなくて、

例えば、「こんな天気のこの時間帯だと、過去にこういうことがあったから、こういうことが起こるかも」という
「シミュレーション映像」を創り出し、その「勝手に予測したこと」に対して、不安を感じ始める。

そして、目の前の世界に、その「予測映像」を「投影」して世界を見るのです。

つまり、私たちは「現実(真実)」をそのまま見ることはできなくて、
「見えている世界+予測で作られた映像」を合成・編集した「自主制作映画」を見ているようなものと言えます。

このシステムによって、「夜道に蛇が居る!」と驚いたけど、よく見たらただのヒモだった。ということが起こります。

「夜道に長い物」→「(脳)これは蛇だ!気を付けないと!」→「蛇の映像を現実に重ねる」→「(私)ギャ~蛇居た!!」

◆なぜ「ホラー映画」になりがちなのか?

これは僕が10年ほど前から「NLAメソッド」で主張している、

「その人が見る『現実』は、その人の『信念』が投影された、『その人バージョンの現実』でしかない」
ということを裏付けてくれたと言えます。

そして、じゃあなぜ多くの人が「しんどい現実」、「ホラー映画」を見てしまいがちなのか?

それは、「自我OS(生存本能)」が暴走することによって、
「この世界はとても気を付けないといけない、油断ならない世界」という「信念」を持ってしまいがちだからです。

脳は普段から「この世界は油断ならないから」というフィルターで「予測映像」を創り出し、
それを現実に投影して、「予測に沿った編集」をし始めるので、

「ほら、やっぱり世界は厳しい」「ほら、人は信用ならない」
「ほら、私はうまくできない」「ほら、人が離れて行く」・・・

という「悲劇的な映画」を投影してしまいがちになるのです。

脳内で「ずっと照明が暗くて、悲しいBGMが流れ続けている」ような感覚です。

「外の世界」では実は「明るい映画」が上映されていても、あなたの脳内で、「悲しげな映画」に編集されてしまう感じです。失恋後の世界が色あせて見えるように。

◆「パラレルワールド」もこの仕組み

そして「パラレルワールド」も実は、この脳の仕組みが関係しています。
「こことは違う次元に違う現実が存在する」のではなくて、

「自分の思い込みによって、編集されているバージョンの現実」ではなく、
「信念」を変えることで「もっと良い編集をされた現実」を見るようになる。

「悟りを開く」とは、
「信念」を通さない、「無修正版の現実」を見れるようになるという感じ。

◆「ホラー映画」から抜け出す

この「脳の暴走」を止める最新ハックとして、欧米では「インターセプション(内受容感覚)」という
身体の微細な感覚に意識を戻すというプラクティスが猛烈に流行しています。

目をつぶり、現実の風や自分の呼吸に意識をフォーカスするだけで、脳内の「ホラー映画」は止まります。

あなたの脳が勝手に予測して自主制作している映画に付き合うのをやめて、映画館から出ましょう。

↓日常の中で、すぐ「映画館」から出る方法↓


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