気にしすぎると逆効果になる理由|恋愛・子育て・人間関係に共通する心のクセ
大切だからこそ、つい気にしてしまう。
でも、恋愛も子育ても人間関係も、気にしすぎるほど逆に壊れてしまうことがあります。
「良かれと思ってやっているのに、なぜかうまくいかない」と感じるなら、その「気にかける」が少しだけ強すぎるのかもしれません。
先日の記事↓では、
「自愛」、自分に気をかけることで、見た目までも変わってしまうかも。
ということを書きましたが・・・
この「気にかける」ということも、「程度」が大切です。
僕が師事していた気功のお師匠さんも良くおっしゃっていました。
「何かをする時、気功をする時も、気を込め過ぎない。いい加減で居なさい」と。
「気」というものは、命の源になると同時に、強すぎると破壊するパワーにもなり得る。
太陽が地球の命を育んでくれているのと同時に、強すぎれば、「日焼け・ヤケド」も起こさせるように。
植物なんかを育てていると分かりやすいのですが、
初めて育てる植物なんかで、「芽が出るかな?」「ちゃんと育つかな」と心配して毎日のように気にかけていると、意外と枯らしてしまう。
原因は、水のやり過ぎ、肥料のやりすぎだったりする。

逆に、「種植えてたのに忘れてた!」くらいの方が元気に育っていたりする。
子育ても、恋愛、人間関係でもそう。
「あの子大丈夫かな?」「ちゃんと愛されてるかな?」と気にしすぎていると、
嫌われたり、こちらも怒りが湧きやすくて関係を壊してしまいがち。

心理的に見ても、「常に気をかける」ということは、「放っておいたらうまくいかないだろう」と思い続けているということ。
そして、人間は思い続けていると、「そちらに引っ張られる」性質がある。
「ダメになるんじゃないか?」と気にし続けていれば、無意識のうちに「ダメな要素」ばかり見つけて、
「これじゃやばい!」と軽率な行動をして、植物で言えば、「水・肥料のやりすぎ」などをして、
逆に、「自分でダメにしていく」ように、無意識のうちに立ちまわってしまう。

これは、「スピリチュアル」とか「引き寄せの法則」的なことじゃなくて、
前回の記事の「人生逆転の法則」でも書いたように、心理学・脳科学的にもそういうことが起こる。
何事も、「まあいけるでしょ」「何とかなるようになっている」と信頼して、
自分、相手、環境、タイミングを信頼して、
「私の人生にとって、最悪のことが起こるわけがない」
「何か悪いことが起こったとして、それが後々、結局一番良かったと思えることだろう」
というような気持ちで居れば、下手なことはしなくなるし、
目の前のことに集中できて、何をするべきかも見えてくるようになる。

「気にかけすぎず、気楽に信頼して見守る(放っておく)」
これが、この世界を上手く生きていく生き方だと思います。
↓これから起こってくる「職業的アイデンティティ・クライシス」とは?↓
