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【長野ひとり旅:7泊8日・4日目】長野・白馬村から松本へ。あえて“予定を詰め込まない”を楽しむ

2日間滞在した白馬を出発する4日目。
「お天気が良ければ、さらに綺麗な景色だっただろうなぁ」と少し名残惜しさを感じつつ、「次回はきっと!」と心に誓って白馬を後にしました。
4日目はちょっと「中休み」。松本まで戻り、ナチュラルワインを飲んでのんびり過ごす計画です。

🕒 4日目の旅のタイムライン


・6:00| 早起きして露天風呂に浸かる

せっかく温泉がある宿に泊まっているので、少し早起きをして朝風呂。あいにくの雨模様でしたが、しとしとと雨に濡れる木々を見ながら、温かいお湯につかるのも風情があっていい感じでした。

私はどちらかと言うと雨は好き。特に自然いっぱいの場所での雨をぼんやり眺めるのは好きです。雨の匂い、雨の音、雨降る景色、気持ちが落ち着きます。

雨の白馬村。北アルプスに雲がずっしりと被さっていました。

1時間ほど朝の温泉を満喫したら、楽しみにしていたホテルの朝ごはんです。

・7:30| ザ日本の朝食を食べたくて

朝食会場の様子。ガラス張りですので、白馬村の景色を眺めながら食事ができます。

昨日の夜は軽食だったので、お腹ペコペコの状態でした。できれば、鮭、納豆や豆腐といった日本の朝ご飯が食べたいなぁと思いながら朝食会場へ。
朝ご飯はブッフェ式で好きなものを好きな量だけ取れるので、大好きな温泉卵や納豆、鮭、すりおろした長芋を迷わず選びました。これが体に染みました。やっぱり朝食っていいですね。

温泉卵、納豆、長野県産の山芋のベストコンビネーション。体に染みわたりました。もちろんおかわりもしました!

食後のコーヒーをラウンジで飲んでいたら、あっという間にチェックアウトの時間。10時に送迎バスに乗り込み、白馬駅まで送ってもらいました。

ホテルのラウンジ。ここからも白馬村の様子を眺めることができます。


・10:30 | 鈍行列車に揺られる、1時間半の電車の旅

白馬駅を出発。今回はあえて特急には乗らず、普通電車で松本へ向かうことにしました。行きの車窓から見えた湖(仁科三湖)の景色を帰りも見れる贅沢。目に焼き付けてきました。

途中の「信濃大町駅」で乗り換えが発生。待ち時間も含めると、トータル1時間半の旅になりました。でも、これが鈍行(各駅停車)のいいところ。ガタゴトと心地よい揺れに身を任せながら、のんびりと車窓の風景を眺めたり、居眠りしたり。

白馬駅の様子。あいにくの雨模様。

・12:00 | 駅チカの「エースイン松本」へ荷物を預ける

ようやく、松本駅に到着。まずは今回のお宿、ビジネスホテル「エースイン松本」に荷物を預けます。
ここを選んだ理由は3つ。
⚫︎駅から徒歩1分という抜群の立地
⚫︎お財布に優しい良心的な価格設定
⚫︎アルピコホテルグループ「美ヶ原温泉 翔峰」の温泉(大浴場・露天風呂)が無料で利用できる特典付き

お部屋は決して広くはないけれど、まだ先がある長旅ですので、経済的でこれくらいが丁度イイ。荷物を預けて、まずはホッと一息つきました。

・12:45 | お気に入りのワイン&コーヒーバーpeg(ペグ)へ

とりあえず、美味しい一杯でのんびりしようかと、以前行ったことがあったワインバーペグさんにダメ元で電話をしてみると「今からなら一席空いていますよ」と嬉しいお返事が!「よし、ちょっと一杯飲もう!」と、そそくさとホテルを後にして歩くこと約15分。ご夫婦が営む「peg(ペグ)」に到着しました。

お店の入口。ひとりでも入れる雰囲気が有り難いです。
フランスジュラ地方のナチュラルワイン。冷えていてとっても美味しい!

フランス産を中心としたナチュラルワインと、丁寧に作られた自家製のパテやソーセージをいただくことができます。特に、ワインは質も状態も素晴らしくて、スイスイと美味しく飲めるのに、不思議なほど翌日に残らない。二日酔いを気にせず、純粋に美味しいワインに没頭できます。

いただいたもの: ナチュラルワイン2杯、パテ、キャロットラペ、ブレッド(サワードだと思います)

キャロットラペとパテ、とてもワインに合って、美味しかったです!

おつまみはしっかりボリュームもあり大満足。ただ美味しいワインを飲みたいという純粋な希望が叶い、良いひとときになりました。最後に丁寧に入れていただいたコーヒーを一杯いただき、お腹も心もすっきり満たされてお店を後にしました。

ブルゴーニュのシャルドネ、しっかり感じる果実み。いい出会いでした。
水たまりで遊ぶツバメを見ながら、ワインを飲むひととき。平和でした。

・14:30 | 「開運堂」でお土産選び

ペグを出たあとは、創業130余年・御菓子司 開運堂へ。以前、友人から教えてもらっていた老舗菓子店で、和菓子、洋菓子とバラエティ豊か。松本駅のキヨスクでも少し置いてありますが、本店の方が選びがいがあります。特に、落雁に似た口どけ柔らかなソフトクッキーの「白鳥の湖」はぜひ食べて欲しいくらい美味しい。自分のおやつ用にどらやきを購入しました。

開運堂で少しお買い物をして、ほろ酔い気分のまま松本市内を少し歩きましたが、旅の疲れかちょっと休みたい気分で、無理せずホテルへ戻ることに。

・15:00| ホテルにチェックイン

ホテルに戻り、15時を過ぎていたのでフロントで「翔峰」の入浴チケット(当日15:00から先着順配布)を無事にもらい、夜の温泉は確定!
その後はお部屋に戻り、軽くお昼寝。このお昼寝が体力回復に効きました。

そのあと、市内をウォーキング。松本の街を歩いていると、どこにいても心地よい「水の気配」を感じます。 美ヶ原を源流とし、松本市街地を東西に貫くように流れる「女鳥羽川(めとばがわ)」。この川は松本城を守る外堀の役割を果たしていたのだとか。城下町ならではですね。

エースイン松本のお部屋の様子。

・18:20 | 無料バスで行く「五つ星の宿」の極上温泉

夕方になり、楽しみにしていた温泉へ。エースイン松本前から無料の送迎バスに乗り込み(1日2本運行)、「五つ星の宿」にも認定されているというアルピコホテルグループホテル「美ヶ原温泉 翔峰」へ。車に揺られること15分くらい目的地に到着しました。

「美ヶ原温泉 翔峰」の入口。
立派な外観の温泉宿。雰囲気がありますね。

ホテルのいでたちは、館内も含めてとても立派。日常の喧騒を忘れさせてくれるような、のんびりゆったりできる空間でした。この贅沢な雰囲気に包まれているだけで、これから味わう温泉への期待もどんどん上がっていきました。

お宿のロビーの様子。とても広く、素敵な空間でした。

大浴場は、長野県下最大級の広さを誇るそうで、とにかく圧倒される開放感!庭園式露天風呂は、四季の草木を眺めながら、さらっとした肌当たりの優しい温泉(弱アルカリ性単純温泉)をじっくり堪能できます。併設された露天ジャグジーのきめ細かな泡も、体の芯までほぐしてくれるようで最高でした。さらに、熱めとぬるめの2種類がある広い内湯や、体に優しい低温サウナまで揃う、まさに「湯の楽園」。1時間弱ほど至福の湯浴を楽しみました。ぜひ、次は宿泊してみたいと思うお宿でした。

余談ですが、パウダールームに「ReFa(リファ)」のハイスペックモデルのドライヤーが!乾かした後の髪が驚くほどサラサラに。これはかなりイイ!と上機嫌になりました。

20:00発の戻りのバスに乗り、再びエースイン松本へと戻りました。

帰りには、ちょうど満月が顔を出していました。幻想的な夜でした。

・20:30 | 「旅のメンテナンス」と心地よい夜

温泉から戻り、「そういえば夕飯を食べてなかった」と思い出しましたが、お昼に食べたパテやパンが思いのほかお腹に残っていました。その上、どらやきも食べていたので、「今日も夜は食べなくていいかな」ということで、夕食はパスすることに。

その代わり、この静かな時間を活かして有意義な「旅のメンテナンス」をはじめました。今日までに撮り溜めた写真を整理しながらこれまでの旅をゆっくり振り返ったり、カバンを開けてきれいに荷造りをし直したり……。
中休みの日だからこそ、バタバタせずに明日からの旅の後半戦へ向けて、心と荷物の準備をゆったりと整えることができました。


✍️ 今日の一言メモ

観光地をあちこち巡るようなスケジュールにはしませんでしたが、ビジネスホテルに泊まりながら無料で「五つ星の宿」の贅沢な大浴場や露天ジャグジーを楽しめたり、お気に入りのワインバーでおいしいワインを味わったり、静かな部屋で「旅のメンテナンス」に時間をあてられたり。旅を長く、深く楽しむためには、あえて予定を詰め込まない、こういう心地よい心の余白が意外と必要なんだなと実感した4日目でした。

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