【自己紹介】コードも書けない文系社長が、AIで仕事を変えた話
AIに仕事を任せて、時間が空いた。
その空いた時間で、私はまた別の仕事をAIと進めている。
暇にはなっていない。やれることが増えただけだ。
これが今の私の働き方だ。
申し遅れました。トモカズと言います。
ちなみに私はエンジニアではないし、プログラミングを学んだこともない。根っからの文系で、専門用語が並んだ説明は読んでもほとんど頭に入ってこない。
そんな人間が、毎日の仕事のほとんどをAIに相談しながら回している。
仕事は一人でやっている。本業はWeb集客と制作の支援だ。それ以外にも、自分のメディアの運営や、オンライン講座の運営もしている。
数えてみると、一人で抱えている仕事は結構な数になる。
少し前の私なら、とっくにパンクしていた量だ。
回せているのは、AIのおかげだ。大袈裟ではなく、相棒が増えた感覚に近い。
コードが書けない私が業務ツールを作った
転機になった出来事がある。
私はあるオンライン講座を運営している。月会費をいただく、継続課金型のサービスだ。
以前はこの会費の入金管理を、全部スプレッドシートでやっていた。月末になると、長い表とにらめっこ。未払いの人を一人ずつ探す。地味で神経をすり減らす作業だ。
これをAIに相談しながら、Web上で動く入金管理ツールに作り替えた。

今は未払いの人が一目で分かる。探す作業そのものが、消えてなくなった。
私はコードを書けない。HTMLとCSSが少し分かる程度だ。それでも、簡単な言葉で指示するだけで、そこそこ動くものができてしまった。
これが少し前のAIでの話だから、今はもっと簡単になっているはずだ。
「コードが書けないから無理」は、もう理由にならない。 ここに最初に気づけたのが、私にとって大きかった。
AIに任せてやらなくていい作業が消えていく
日々の仕事でも、AIの使いどころは増える一方だ。
たとえば、クライアントとの打ち合わせ。議事録はAIにまとめさせる。要点だけ抜き出させて、そのまま制作の作業に使う。
メールのやり取りもそうだ。長くなった過去のメールをAIに読み込ませて、「ここからやることだけ抜き出して」と頼む。以前は自分でスクロールして、必要な情報を探す。その手間が丸ごと無くなった。
最近で最も感動したのは、エージェント型のAIだ。数万件のデータを、自動で取得し続ける作業を任せられた。
人力なら何日かかるか分からない。それを放っておくだけでやってくれる。
一つのAIに全部を任せるというより、作業ごとに「これはAIに頼める仕事だ」と切り分けていく感覚だ。特別なスキルは要らない。慣れの問題だ。
noteを書こうと思った理由
私はAIが普及した将来が少し心配だ。
エージェント型AIの進化が速すぎる。仕事のやり方が、根っこから変わり始めている。この流れに触れずにいると、いざ自分の仕事の形が変わったとき、対応できない人が増えてしまう。
これは便利な道具が一つ増えた、という話ではない。産業革命に並ぶ変化が、リアルタイムで起きている。日々AIに触れている人ほど、この感覚は分かるはずだ。
もう一つ、引っかかっているニュースがある。FableというAIが、アメリカ以外では使えなくなった。AIそのものの力に、国境で線が引かれ始めている。これは国の力の話だ。
日本は長く足踏みしてきた。「失われた30年」と言われ、円安も進み、構造的な限界が見え始めている。更にこれから高齢化で労働人口も減っていく。
大きな話に聞こえるかもしれない。だが巻き返す手段はある。AIだ。
一人がAIで二人分、三人分の業務を回せるなら、減っていく働き手を補える。「Japan as Number One」だった頃に戻らなくていい。普通に働けば、普通に暮らせる。その国に戻すための道具が手元にある。
私はAIに仕事を奪われて困る人を、少しでも減らしたい。難しい技術の話ができるからではない。文系の私が分かる言葉でしか書けない。だから同じ非エンジニアの人に届くと思っている。
日本は「AI後進国」と言われがちだ。このイメージを現場の小さな実践の積み重ねで変えたい。
一人の仕事が変われば、その隣も変わる。大したことのない一歩に聞こえるかもしれないが、本気でそう思っている。
このnoteで読めること
このnoteでは、私が実際に手を動かして分かったことを書いていく。綺麗事ではなく、損も得も失敗も含めて。
予定しているのはこんな内容だ。
使ってよかったAIツール、課金の損得。何にお金を払うべきで、何が要らないか
自分の業務をAIで時短した実例。どの作業でどれだけ時間が浮いたか
コードが書けなくても、AIで自分用の業務ツールを作る話
毎日のAIニュースを小さな事業の仕事にどう関わるかという目線で読み解く記事(これは高い確率でやる予定だ)
専門家の解説はしない。私が現場で試して、手応えがあったことだけを書く。
文系の私が一度噛み砕いてから出す。AIを自分の仕事にどう使えばいいかが、具体的に分かるはずだ。
読んだその日に、一つでも試してもらえたらそれでいい。
AIは構えて学ぶものじゃない。使って、慣れるものだ。
