【洋画】「コーダ あいのうた」

2021年の、シアン・へダー監督の米仏加作品「コーダ あいのうた(CODA)」をAmazonプライムにて。

耳の不自由な両親と兄を持つ、家族で唯一、健常者の女子高生が、両親の漁業の仕事を手伝いながら(主に手話通訳)、高校の合唱サークルに入り、歌手を目指してバークリー音楽大学に入学するまで。

家族の通訳と歌う特別レッスンとの両立、ボーイフレンドとの関係に悩みつつ、家族の理解と応援を受けて巣立って行くという、明快な定番の流れではあるが、家族の絆のない俺にはメッチャ感動の作品であった。

女子高生のルビーが、アウトサイダー・ミュージックのシャッグス(The Shaggs)が好きで、ボーイフレンドはキンクリTを着て、ついでにボウイのスターマンやマーヴィン・ゲイ、ジョニ・ミッチェル、クラッシュまで流れるという、俺にはニヤリとする音楽設定で素晴らしい。

聾唖者の手話通訳も、様々な感情表現から流行り言葉、バッドワーズまであって、何でも表現できるんだね。

安易な感動かもしれんが、諦めずに夢を追うことと、障害を超えた家族の理解と応援に共感することの素晴らしさをわからせてくれた、心に染み渡るルビーの成長物語であった。

感動が尾を引く“映画酔い”した作品だったけど、なるほどアカデミー賞各賞を受けているのか。

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TOMOKI 脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。

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