⑤オランダ旅行記 世界三大コンサートホール『コンセルトへボウ』でのクラシックコンサート
オランダ旅行記①~④や⑥~⑪までの旅行記は下記よりご覧ください!
『コンセルトへボウ』コンサートチケット予約
2月27日
午前中にベルギーブリュッセルからユーロスターでアムステルダムに戻り、その足でBrownies & doenieS Uhioorn店に訪問しました。
こちらの話は別の章でまとめてお話します。
日本での年末、オランダへのフライトを予約した12月下旬頃、ナイトライフとしてコンサートに行きたいとイベントを探していました。
ベルギーからアムステルダムに戻る27日の夜にコンセルへボウ管弦楽団がコンサートをするというのを発見しました。
クラシック初心者なので詳細分からぬままとりあえず予約をしました。
そのあと調べたところ、コンサートが行われるコンセルトへボウは世界三大コンサートホールと言われ、音響が大変素晴らしいとのこと、また演奏するコンセルトへボウ管弦楽団も欧州三大オーケストラと言われるらしく、これは凄いなと、チケットを予約した後に気が付き、これでまた旅の思いが膨らみました。
まだホテルも予約しておらず、ランドマークで交通の便は良いだろうと大して調べることもなく、コンセルトへボウ近くのホテルを予約しました。

いざ、コンセルトヘボウへ
宿泊ホテルが目と鼻の先なので、始まる30分ほど前に余裕で到着。
受付で予約したバウチャーをチケットに交換し、いざホールへ!
そこは金と赤のコントラストが美しいまるで映画の世界です

開演前のひととき
欧州の文化遺産でもあるクラシック、上流階級の社交の場というべくサロンもあり、開演前と休憩時にそこでフリーのワインやコーヒーなどドリンクが頂けます。
Blue Noteなどで軽く飲みながら優雅にライブを観たりしますが、ここは異次元の世界、文化を感じます、さすが欧州!といった感じです。
(残念ながらサロン写真を撮り忘れました。。)
渡航前はドレスコードを気にしました。
日本でも社交の場とすれば勿論それなりの装いはしますが、そこは旅行者。
少ない選択肢からレザージャケットとブラックジーンズを選択し入場。
カジュアルな現地らしい方も多く居て、個人的には場違いな感じは無かったとは思うのですが、やはり装いも含めて楽しむものだとも思いました。
ホールへ、座席は?
さて、この時ばかりは体調不良も忘れワンショットの後、いよいよ座席に向かいます。
予約したのは2階ですが場所までは指定したわけではなかったので、勝手ながら両脇にせり出す2階席かと勝手に想像していました。
しかしなんと私の席は楽団員のようにオーディエンスを向いて座るいわゆるステージ後方にあたる場所、正直音響的に若干不利ですが、楽団員を見下ろしながら、またオーディエンスの表情だけではなく、指揮者がタクトを振る豊かな表情も観ることができる最高の場所でした。

下記は当日のコンサートの詳細です
Concertgebouworkest & Renée Fleming: Strauss' Vier letzte Lieder
【演奏】Concertgebouw Orchestra
【指揮者】Manfred Honeck conductor
【ソプラノ歌手】Renée Fleming soprano
【演目】
Von Suppé
Ouverture (uit 'Dichter und Bauer')
R. Strauss
Vier letzte Lieder
MacMillan
Larghetto for Orchestra
Puccini
Turandot (symfonische suite) (orch. M. Honeck)
開演!
演奏が始まると、指揮者の表情がストレートに伝わり、まるで指揮者に合わせてこちらも演奏しているかのように曲が進行していく様は初めての体験とはいえ、新鮮かつ驚きでした。
初めての欧州でのクラシックコンサート、指揮者のお尻しか見えない場所より断然こちらの方が記憶に残る場所だと思いました。

またJAZZ、ROCK畑の私にはクラシックを評する資格も技量もないので演奏云々の良し悪しはわかりませんが、不利な後方座席とはいえ音の響きやなじみ、高帯域から低帯域までの質感、クラシック音楽特有の曲のダイナミズムが耳だけではなく体全体で感じることができました。
ソプラノ歌手の声はやはりステージ前方からの方が良かったと思いますが、それでも全体的なパッケージとしては大変素晴らしい経験となりました。
余談
この日のためだけではないですが、事前に購入したJM21ポータブルDAPと評判の良いEAH-AZ100を購入し、QOBUZのアプリでクラシックのハイレゾ音源を聞き悦に浸り慣れておいた成果は少しはあったかなと思います。

優雅なナイトライフ
2曲目の演奏が終わり休憩が30分ほど、いったんサロンに戻り再び楽しみの一杯を頂きます。
優雅なナイトライフ、たまにはこのようにゆっくりと音楽とお酒と、おしゃべりを楽しむのも良いものです。
全2時間ほどのプログラムが終わりスタンディングオベーションの中、コンサートの幕が下りました。
演者とオーディエンスが一体となった素晴らしいコンサート。
ウィーンのムジークフェラインザール、ボストンのシンフォニーホールでも鑑賞したい気持ちが湧いてきました。
余韻に浸るのも束の間、コンサート終了後は、席は違いましたが一緒に鑑賞した「令和の蘭学ツアー」メンバーと合流しました。
そこで堀先生からは私の体調不良を憂い、フリーズドドライのお粥のレトルトを頂きました(大涙)
温かいものが食べられるというより、人の優しさい温かさに触れた瞬間でした。お腹も心も温かくなるプレゼントでした。

※「令和の蘭学ツアー」企画者の桜美林大学副学長の堀先生
勉強会「フリーランス塾」主催の田中先生
勉強会所属で今回ツアー参加のメンバーの皆さん
次回は、メンバーと一緒に行くアムステルダムの美術館のお話です。
