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雛人形がお空から

ひな祭りが近づいてきた頃
母から電話がありました。


母『お父さんの部屋の片付けをしていたら小箱に入った新品の雛人形がでてきたよ!もらってくれない?』

と、電話がありました。


我が子が生後3ヶ月の頃に父は亡くなりましたが、亡くなる前に病院でこんな事を言っていました。


父『雛人形は女側の親が用意するものだから、雛人形を赤ちゃんに買ってやりたい。』

と、何度も何度も父から言われていたのです。

私自身の雛人形を2年間出し忘れてしまった時に、雛人形に歯が生えたり、雛人形はきっちりショーケースに入り雛壇に固定されていたのに方向転換していたり(方向転換しているのにきちんと固定されていました)と、いう事があったので毎年3月に出し忘れたらまた怖い事になったら嫌だから雛人形はいらない。

と、何度も断っていたので父は買わずして亡くなりました。


父はずっと病院に入院していたので買いに行けれれる訳もない。。でも父の部屋から新品の小箱に入った雛人形が出てきたというのです。

4年後、、

次女も産まれた頃。
また母から電話があったのです。


母『お父さんの部屋からまた雛人形がでてきたの。新品の小箱ででてきたからもらってくれない?』


と、、、びっくりしました。
母は買いに行っていない。と、
私には兄もいるんですか兄も買いに行っていないとの事で、しかも調べたら京都のお寺さんの雛人形でした。

生きている時の父が病院にいたので私の住んでいる県からは車でも4時間はかかるのでそんな所へ行くはずもなく、、、。


私も母も本当にびっくりしました!
これはもう、お父さんが空から贈ってきたんだ。と、母と私は思いました。


※信じるか信じないかはお任せします。


私は父が亡くなる前に
父と約束した事がありました。


私『お父さん、お金がないのに私が美容師になる為に専門学校にいかせてくれたから美容師は必ず辞めずに頑張るからね!』

と。


美容師として頑張って子育てしながら働いていた頃、世界中がコロナ禍で苦しむ時期がありました。


コロナでお客様も外出自粛でなかなか来られない状況なのでもしかしたらずっと雇ってあげれないかもしれない。と、勤めていたサロンのオーナーから言われたのです。

外出自粛の時代だし自分でお店をした方が1たい1でお客様も周りを気にせず過ごせれていいのではないか?と思ったのです。


父にもこの事を相談しようと娘二人を連れてお墓参りへ。そして、私はお墓の前でぶつぶつ相談をしていました。


私『お父さん、お店を出そうと思うんだけどどうかなあ?でも、、、私には無理だよね。どうしよう。今のお店もコロナで大変だし。。でもお金もないし。コロナだし。。。どうしよう。。』


長女『お店だしたら?ってお父さんが言ってるよ!』


と、長女に父がまた教えてくれたのです。



つづく😴

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