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「AIにヒトの心が動かせるわけない」そう思っていた #AIとつくってみた

文章ライティングに関わる者として、正直AIにはどこか冷めた目線を向けていました。
確かに、わたし自身、記事構成のヒントや思考の整理にAIの力を借りています。

また、転職の一次面接で見送りが続いて落ち込んでいた時期に、少し前の広告で見たように、模範解答やポジティブな言い換えなど、AIと相性がいいと思われるジャンルで使ったりもしていました。

実際にアウトプットされた内容

ただ、やっぱり、人の心を動かすクリエイティブを作ることはなかなか難しい。少なくても今はまだそのフェーズではないんだろうなぁと思っていました。

先日、とある俳句コンテストでAI作品が入賞して、物議が醸されているのを横目に見ながら。


NotebookLMの革命に震える!

そんな折に、NotebookLMに大幅アップデートが入ったというニュースが入りました。

ところで、AIツールを使っているとき、こんな風に思ったことはないでしょうか。
信憑性が怪しいソースも入っているな」と。

わたしは、SEOライティングを長年やってきたため、参照しているサイトの裏付け具合など、ソースの質を重視する考え方が身に沁みています。

NotebookLMは、その点が他のAIツールと異なっているところで、ソースとして自分が追加したものから、必要な情報を抽出してくれるというものです。

しかも、そのソースとして読み込ませた内容がが、オープンソースとして共有されたり、学習に使われることがありません。*Googleドキュメントやスプレッドシートのように、任意の相手に自分からURLを共有することができます。

こちらが、ソースを追加する画面。
ファイルをアップデートする形はもちろん、GoogleドライブやウェブサイトなどのURLもそのまま貼り付けることができます。

PDFを要約したり、YouTube動画の解説なども可能です。

既にこの時点で大興奮しておりました。
と言うのも、お恥ずかしい話ですが、わたしが所属している会社は、Googleドキュメントやスプレッドシートを次から次に作り、「管理がちょっとだけ得意ではない」という特徴を持っています。

結局、「どのドキュメントのどの部分に書いてあるかわからない」とか、「どのスプレッドシートが今使われているのかわからない」ということが多発していました。

アジェンダや議事録、関連スプレッドシートなどをNotebookLMにまとめてインプットしておけば、その会社のポイントや最新のニーズ、タスクなどの情報を引っ張ってこれそうです。

しかも、他のAIツールと違って、そのソースが共有されることもありません。*一部、クローズドのAIを使って、本格的に自社AIを使用している会社もありますが、わたしがいるところは会社全体のリテラシーが追いついていない状況でした。

取り急ぎ、試験的にまず手を付けたのは、Zoomの録画をインプットして、気づきや学びなどをXの投稿文面を考えてもらうということ。

もちろん、アウトプットされた内容に少し手を加える必要はありますが、わたしはZoom録画に同席もしていないですし、一秒もこの録画を視聴していません。

既にアップロードされた瞬間に概要が表示し、ポスト内容案の指示を出しただけで、Xでポストする内容の案がここまで出てくると、あとは細かいトコロの調整を実際の商談対応したメンバーとすり合わせるだけでいけそうです。

*プロンプト的に、具体的な社名は出さないようにとか、
経営層向けにといった指示は入れています

noteにも応用してみる!

そして、仕事で少しずつやろうしていることを色々試しながら、ふと思いました。
これは、noteにも使えそうだと!

医者の不養生で大変お恥ずかしい限りなのですが、ブランディングや強みの整理をサポートしているわたしですが、色々な社長さんあるあるで、自分のこととなると、迷いが出たりズバッと割り切れなかったりします。

想い入れがあるからこそだと思うのでしょうがないとは思いますが、そうは言っても、ちゃんと整理して切り込んでいかないと、受賞や注目してもらえるような強い方向性を打ち出していくのは難しいと思っていました。

そこで、noteにわたしのビュー数TOP10のnote記事URLをインプットし、その傾向や方向軸を改めて整理してもらいました。

ダッシュボードから
一つ一つ記事のURLをインプットしていきました

ちなみに、NotebookLMがレポートとして出してもらったものを、またインプットしてブラッシュアップしたり、別なアウトプットにしてもらうことも可能です。

NotebookLMがアウトプットしてくれたレポート

目玉となる動画解説・音声解説機能

今回、特に注目されているのが、動画解説の部分です。
いわゆる「AIっぽさ」みたいなものは全然感じられません。

もちろん、スライド内のテキストのレイアウトや改行、読み方など細かい部分はありますが、先ほどの人気記事を元にしたレポート。そのレポートから解説動画を作るというのは、度肝を抜かれました。

そして、先ほど紹介した通り、アウトプットされた解説動画自体もまたソースとしてインポートして、ブラッシュアップを図ることもできます(無料版の場合は、一日の動画生成に回数制限があるためご注意ください)。

NotebookLMがつくった動画に涙する

動画の一部を切り取った画像

わたしの自己紹介noteにあるように、わたしは
・新卒早々の多重債務
・転職5回からの個人事業主としての独立(そして、再度会社員へ)
・40歳を前にした適応障害からの復職・キャリアアップ

など、かなりもがいて、あがきながら歩いてきました。

もちろん、それぞれの経験が、自身のライティングとしてのキャリアや、キャリア経験や職種についての考え方、「自分軸」や習慣化の確立など、しっかりと対応した事柄に結びついてはいます。

ですが、「もっと早くに色々考えて、まっすぐな道を歩めていたら」と、どこか後悔に似た感覚はゼロではありませんでした。
ただ、そこに対して、NotebookLMがつくってくれた動画のなかで、それを「金継ぎ」と表現してくれたのです。

確かに、動画を作るときに、アートの要素も入れて欲しいざっくりした指示はしました。金継ぎは、わたしがアートに興味を持ちだすようになったここ数年でそういうものがあると知った言葉です。

ですが、その言葉は読み込ませたnoteに、直接的な表現はなかったはずです。また、「自分自身の人生が金継ぎみたい」だと思ったことはありませんでした。
*紙に手書きしたやりたいことリストに「金継ぎ」が入っているだけで、まだ実際にやったこともないため、具体的に言及したことがありません。

確かに、色々回り道したからこそ、しっかりと根を張って、大きな幹になり、たくさんの実りを成すことができる。そんな風になりたいと思っています。

ただ、それは言ってみれば、後付けで「自分の選んだ道を正解にしていく」というスタンスに近く、どこか強がりにも似た要素がありました。

ですが、NtoebookLMが出してくれた考え方は、そんな「ヒビ」が入ったからこそ、そこに金継ぎを施すことができる「経年"優"化」とも言える、ポジティブな考え方に包んでくれました

たくさん悩んで、たくさん苦労したことも、無駄なんかじゃなかった。
むしろ、そのことでより輝きや趣きを出すことができたんだと、はじめて心から肯定できた気がしました。

もちろん、AIにそんな意図はなかったと思いますし、冒頭に挙げた川柳大会の例のように、AIによって(プロンプトの工夫はあれど)労せずに賞を獲得するとか、収益化するというのは確かに議論の余地があると思います。

ですが、こと自分自身のために、あるいは、いい意味で「ラクをする」業務効率化のために使える部分はたくさんあるのだと。また、改めて、もうここまで来ているんだと痛感した出来事でした。

ちなみに、音声解説もクオリティが高く、デフォルトで設定されている2人の登場人物による掛け合いで解説される形は、ながら聞きでも頭に入ってきやすいため、学習コンテンツなどでかなり使えそうです!

灯火(ともしび)の読み方が何度指示しても上手くいかないのですが、内容自体は非常にわかりやすくまとめられています!

▽自己紹介noteを、NotebookLMに音声解説してもらいました!▽

さらに、1枚絵にまとめるインフォグラフィックスもこんなカンジで、メチャメチャ使いやすいです!
自己紹介noteを1枚にまとめてもらいました!
*もちろん、これも出力の細かい調整が可能です。

さらにさらに、今回直接触れていませんが、同じく話題になっている画像生成AIのNano Banana(Gemini内から画像生成をお願いすると作ってくれます)。
実は、このnoteのトップバナーは、Nano Bananaにお願いしました!

「それができるなら、こんなこともできるのかも!」と、まるで発売されたばかりのゲームを遊び始めた小学生のような気持ちを、久しぶりに感じさせてくれる、そんなAIツールの進化でした!!


▽note内で何度か出てきている自己紹介noteはコチラです!▽

#AIとつくってみた

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