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仕事を教えるより、大人を見せたい

ガソリンスタンドで働いて3ヶ月が経ちました


私「9月に中学生の職場体験がありますよね?私が中心になってまとめても良いですか?」

店長「え?」

私「え?」




ということで
私が勝手にやろうと思っているのですが


3ヶ月経ってこの職場に対しても
少しずつ理解が深まっていき…



慣れ、曖昧、空気感

この3つの言葉がよくあてはまる職場だなと
感じますね


よく仕事論では
自分で考えて動くとかなんとか言うけれど


私は考えた結果


指示されれば動く
指示されなければやりません
という

割と逆のスタンスに定着しましたw


ただ指示されれば動くという中に

指示が曖昧であれば
質問して確認するし

効率が悪いと感じれば
根拠と説明を求めた上で意見するし

責任を転嫁しようとするところには敏感だし

無駄なストレスを感じそうな時にも意見するし
というのが含まれるのですが



思い出すあのやり取り…

先輩「〜出来る?」

私「やれと言われたらやりますよ」

「出来る出来ないは私の問題ではなく
そちら側の問題ですよね?
私に何を教えたか
何を教えていないかはそちら側が把握することです
出来る出来ないの判断もそちら側がすることです
なので指示されるのならやりますけれど
そこで間違いが起きたり何か問題が起きても私の責任ではないですよ」

「その辺を理解した上でご自由にどうぞ」
「私はどっちでも良いですよ」


普段から割とこんな感じで
最大限やわらかく伝えているつもりなんだけれど


そしてこれを続けていたら
どうなったのかというと…


指示されなくなる
っていう…w

自分でも納得!


まぁ別に良いか
楽だし

本気でどっちでも良い
とか思いながら


店頭での接客を割と一生懸命やりながら過ごしています
(※雑談はたくさんしますので特に人間関係が悪いということではない…はず)


そんな私が
会社の売上云々とは関係ない職場体験を

中心になって取り組みたいです

と急に申し出たわけですよ


まぁそんな反応になるよねw


・職場体験をまとめたいと言った理由


毎年その地域の中学校から受け入れ先としてお願いされている様で


去年の職場体験も丁度、私はアルバイトで入っていたのだけれど


とにかく何をするのかが曖昧で
(中学生も私も)

中学生「何したら良いですか?」

私「あー…いや…」
「社員さんに聞いてくるね…(社員さん尊重しないとだし…)」

そんでお客さんの来ない暇な時間は
とりあえず掃除してもらおう

みたいな


まぁ確かに
私のところは
そういうものなのだけれど



そんなだらだらと
とりあえず仕事してます

つまらないだろうけれど
それが仕事です

聞かれたことにもはっきりと主体的に応えられません
みたいな



そんな大人の姿を!

これから育っていく
まだ子どもの中学生に!


見せたいのですか?

見せるのならやっぱり…


カッコいい大人の姿でしょ


ガソリンスタンドって
特別に学歴や資格が必要なわけではない
職種ではあるけれど
(危険物取扱者は必要だけれど全員必要ではないので)


今の車社会にとっては
必要不可欠な仕事であり

なくてはならない仕事ではないですか


頼りにしてくれる地域の人も少なからずいるし
お客さんが困った時には親身に対応しているし
お客さんの車をいつでも丁寧に大事に取り扱っているし


地域に寄り添う大事な仕事ではないですか


そこを伝えずして
何が職場体験なのかw


普段何気なく

何も感じさせずにさらっと仕事をしている大人の背景には
色々な工夫や思いがあるのだよと


そういうことに真剣に向き合っている大人って

どんな仕事であれカッコいいじゃん


そんな大人の姿を

見せねば!
伝えねばならぬ!

という
熱量がわいてきたわけですよw


もちろん普段と違うことをするわけではなく
しっかり計画立てて
従業員側も共有して
当日を迎えて

一つ一つの作業に丁寧に理由も含めて
教えていこうね

ってことです


・職場体験にも意味がある!


地方創生とか言うけれど

職場体験に来た中学生1〜2人に
そういう思いや仕事を伝えるというのも

立派な地域への貢献であり
大人が出来ることなのではないかと


まさに
世の為
未来の為

そんな理屈を勝手に結びつけて
「なんか意義があることなんだ」
と思えると


人間、前向きな意欲が出てくるものではないか
少なくとも私の場合はだけれど

(そしてそこには生活できるだけの給料がある前提での話、というのはまた別で)

中学生からすると
ガソリンスタンドで働く人は

世の中の仕事と比べたら地味な仕事だと感じるかもしれないけれど…

現代社会においてはなくてはならない仕事であって

もちろん他の仕事にも言えることだけれど


その場所その場所で働く人たちがいて
その上で自分たちの生活が成り立っているのだと理解することは


すごく大事なことだと思うよね!

(ちなみに…だから感謝しろという話ではなく感謝という曖昧なものより理解する方が大事だと思っているので!)


・真剣な姿は、カッコいい


世の中全体から見たら
日本の端っこの
末端の
ほんの小さな小さなものだけれど


そして
世の中を変えるような
大きな仕事ではないかもしれないけれども


そんな仕事に
真剣に向き合っている
真剣に取り組んでいる姿は


何の仕事であれカッコいいはず!


そんな姿が目の前の1人や2人に伝わることは

すごく素晴らしいことであると


そして
そんなカッコ良さが中学生に少しでも伝われば…



中二病の卒業も早くなるはず!

黒歴史というものは人生において出来るだけ短い方が良いでしょw

という副次的効果がすごい…!


・まとめ


というわけで
次の世代である子どもたちには

大人はさらっと毎日
世の中を支えているのだよ

よく分からんけれど
なんかカッコいい!

というのを職場体験を通して

私は伝えたいと思っています


まぁでもそこで

中学生が何を感じるのか
何を受け取るのかは

分からないし

自由であると思っています


すぐには分からないかもしれないし
その中学生が大人になった時に
少し思い出す程度かもしれないし

そもそも伝わらないかもしれないし…

けれど

伝えようとしなければ
伝わらないことでもある


と思っています


全部を伝えなければならない
理解しなければならない

というのは
結局のところお互い難しいし
堅くなりそうなので


世の中の仕組みよりも
なんかカッコいい!
くらいが


伝われば全然OKなのです!




チームプレーの職種にも関わらず
個人の売上上げろとか

意味が分からん
また説明も全く無い

そんな目標に対しては
全くやる気のない私が


会社の売上とは全然関係のないところに
やる気を出すというお話でしたw

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