感銘を受けた作品紹介:「かがみの孤城」
「かがみの孤城」
ある理由で、中学校に通えなくなっていた少女「こころ」は、部屋で一人きりの日々を過ごしていました。
そんなとき、姿見が光り輝いているのが目に映って、思わずこころは手を伸ばします。その鏡の奥にあったのは──。
こころたちは何に葛藤し、どんな願いを持っているのか。
一年を通して描かれる人間模様に、心揺さぶられる長編ファンタジーです。
小説を書き始めて間もない頃に、「かがみの孤城」を知り、非常に感銘を受けました。
先に映画を観て、そのあとに原作の小説も読んだのですが、私に小説を書く側の視点が芽生えていたことで、より印象深くなったのかもしれません。
小説に限ったことではありませんが、実践するとなると難しいものです。
「読む」のと「書く」のでは、スタンスがまったく違うのだということを改めて知って、その凄さを実感しました。
私自身、学校に通えなくなってしまった経験があります。
その経験があったせいか、当時の気持ちを思い出すのが怖くて、あらすじを見て興味はあっても、ためらっている私がいました。
しかし映画を観たり、小説を読んだりすることができて、心からよかったと思っています。
本を読む元気すらもずっと失っていましたが、また「読みたい」という気持ちが膨らみました。
私はこの「かがみの孤城」から、著者である辻村深月さんを知りました。
そういったご経験がないにも関わらず、この作品をつくりあげられたということに、驚かずにはいられません。
学校に通えていない方、そういう経験をお持ちの方はもちろんですが、経験のない方や、すでに親になられている方にも、ついおすすめしたくなる作品です。
これからの予定
十二月に新作を投稿する予定ですが、それまでの間に、今までに書いた物語の冒頭を、noteにも掲載していく予定です。
もしご興味をもっていただけましたら、お立ち寄りいただけると嬉しいです。
以下のサイトから、すべてご覧いただけます。
【追記:2025年12月21日に新サイトへ移転したので、URLを差し替えました】
拙作ではありますが、少しでも心に残る物語をお届けできるように、これからも精進していこうと思っております。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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