見出し画像

釣行記-081【水底の魚】

もくじというか釣行記
総合もくじ

どうもこんにちわ。釣行記の081回目でございます。今回もジギングです。しかしいつもと決定的に違うのは、ディープであること、です。

準備編

ジギング、いつもは60-100mくらいで青物、大型ロックフィッシュ、なんかなのですが、今回は200-300mの深海で、のどぐろ(アカムツ)、黒ムツ、白ムツ、金目鯛、カマスザワラなんかを狙うみたいです。たまにチカメキントキとかカガミダイなんかが釣れるらしい。

カガミダイ釣りたい。鯖は定番で釣れるらしい。

予定としては、1)ディープで釣れたら継続、2)厳しいようなら少し浅いとこでアマダイを、3)それでもダメならアカハタをという見事な三段論法です。

タックルは

ディープ:ソルティガSJB2+オシアCT
アマダイ:ソルティガSJB2+カルコン101
キャスティング:ポルタメント73+ステラ4000

と、いつも通り。ロッドは二本くらいがちょうどイイですね。

ここで思ったのが、ディープでもシャローでも結局はタイラバが一番釣れたりしないのだろうか、ということ。なので試してみたくなって、緊急手配。

画像1

ちょっとしたおにぎり、というか小さめのにぎりずしくらいのサイズ感です。

前場

いつもの真鶴から出航。近いとこから始めます。150mくらいからスタートし、瞬く間に300m以上ラインが出ます。深いところで280mとか。

お誘いいただいた諸先輩方は、白ムツ、黒ムツ、オキメバル、ユメカサゴなんかを釣りました。ぼくはさっぱり。当初はボーズレスの太閤300gレッドゼブラを使用。その後は、誤差な気もしますが、シークレットレクター350gを使用。さっぱり、です。

その後ちょっと移動した場所では250gのヘッドのタイラバでやります。すると、200m付近でもっそりとしたバイト風な違和感。ちょっとおかしげなので、何分かかけて引き上げてみると普通サイズのユメカサゴが付いてました。

後場

比較的浅い場所に、といっても100mあるのですが、移動しまして、アマダイを狙います。エソが釣れました。バイトは何回かありました。

総括

・ルアーの引き抵抗がすごいです、深海。そして、いる魚はおとなしい魚が多い気がします。引き抵抗以上にファイトする魚は深海にいるのでしょうか。居ないこともないのかもしれませんが、率直に言って、まだよくわからない釣りです
・何が「よくわからない」のかというと、この釣りの面白さというか醍醐味というか、自分がどこに楽しみを見つけるべきなのか、です
・例えて言うなら、僕の感覚ですが、真冬の氷雨の中、徒歩で20分ほどかけてアイスクリームを買いに行き、食べながら帰ってくるような感じでしょうか。あるいは片道数時間、交通費も結構使って吉野家に牛丼を食べに行く感じでしょうか。これはマゾがどうした、という話ではなく、寒いx寒いの組み合わせから何をどう感じ取ればよいのか、感性、感覚を鋭敏に研ぎ澄まして成し遂げることをどう考えるか、という話かと思います
・もう少しブレイクダウンすると、この釣り、魚とのコンタクトポイントがとても微小なのです。一昨日から聞こえてくる声に耳を澄ますようなそんな感じ。まず、アタリが小さい、というかわかりません。150m以上ラインを出して、その先にバイトが出るわけなので、多分、普通ではわからないと思います。つまるところ、慣れあるいは上達しないと、何が起こっているのかがさっぱりわからないと思うのです。やったことがある釣りの中ではマダイテンヤがこれに近いかもしれません。違いは、テンヤは魚がかかれば明確にわかるということ
・一言で言うと「難しい」になるのかと思います。微細すぎるアタリをヘビータックルで獲る釣り
・考えれば考えるほど深みにハマる気がします。釣りの面白さ、例えばタイラバであれば、100gくらいのルアーと細糸を使い、時には2キロを超えるようなマダイを狙います。上手くかけることができれば楽しいですし、その後も逃げられないよう、巻きが早過ぎやしないか、あるいは遅すぎやしないかと懊悩しながら取り込みまで魚とコミュニケーションをとります。釣れたらなぜ上手くいったのか、ダメならその理由を考える、この辺が楽しさを構成していると思います。ところがこの釣り、350gのジグで同じくらいの重さの魚を釣ったりするわけです。重複しちゃいますけど、しかも深海なため抵抗がありすぎて、100の負荷に対し、魚の負荷は30とか20くらいなので、釣ってる感じがさっぱりわからないのです。上手くいってもダメでも考える材料が少なすぎる気がします。つまり、これまでやってきて、「楽しい」と思えた方向性と真逆であり、これまでの「釣り」を釣りとするならばこれは釣りではない気がしますし、これを「釣り」とするならば、これまでの釣りは釣りではなくなる気がします、言い過ぎかもだけど
・とはいえ、うまいこと釣れれば楽しいとは思うのですよね、たぶん、きっと。200m以深で釣りをしたことはかつて一度だけあります。その時は、今回以上に意味がわからず、釣れたのがトンビギスx2、しまがつおx1と釣果も意味不明でした
・暫定的結論として、本来楽しいと思えることを継続したいならやらない方がいいかも、知見を広げる意味ではやってみていいかも、でも釣れればなんでもいいのかもね、そんな感じの釣行でした

いいなと思ったら応援しよう!