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映画「私はいったい、何と闘っているのか」感想。平凡で残念で幸せ。★★☆

脚本 :  #坪田文 / 監督 :  #李闘士男 ・ 放映: 2021年 / 114分 ✏️2025年7月18日 

🔻ざっくりこんな話

  • 愛する妻( #小池栄子 )と3人の子供と暮らす伊澤春男( #安田顕 )45歳は、家庭でも仕事でも周りの空気を読み、気を使いまくる真面目で優しすぎる男だ。

  • 職場の地元密着型スーパーでも、店長昇進を目指しているが万年主任。良かれと思ってやったことが裏目に出たり、トラブルに巻き込まれたりと報われない日々を送っている。

  • そんな彼の頭の中では一人会議が開かれ、最善策を模索し奮闘するが、いつも思いもよらない結末に⋯

原作は芸人・ #つぶやきシロー の同名小説『私はいったい、何と闘っているのか』(2016)

🔻個人的感想・評価

🎗️評価 : ★★☆

つぶやきシロー著作が原作とはつゆ知らず、安田顕✕小池栄子のコメディファミリードラマと思って見た。

平凡な良き父、良き夫・伊澤春男(安田顕)の脳内シンキングに笑ったり、呆れたり、共感したり、ほろっとしたりする、総じてあったかい作品。

だいたいの人間は春男と同じように脳内高速シンキングが行われていて、モノローグ化されるとこんな感じにやかましいんやろうなーと思う。

なにをやってもうまくいかない1日やったり、相手を思ってしたことが裏目に出たリ⋯。そんな日も、誰に当たるでも無く、行き場のない気持ちをカツカレーといっしょに平らげる事ができる春男はやっぱりやさしい男なんだろう。

残念ながら、その人間性が仇となって職場ではいつまでも報われない春男だけれど、一番大切にしたい妻や子どもたちには春男の愛がきちんと伝わっていたのが癒される☺️

💭伊澤家の成り立ちの秘密が小出しに明かされていく筋書きもうまいなぁと思った。

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