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「話す」と「喋る」は違うと発達障害の息子から学ぶって話

 こんにちは。

 うちの息子は発達障害があり、自分の気持ちを表現する術がわからないのか、「話す」という行為がとても苦手です。

 ただそれは「口から何もものごとを発することができない」という意味ではありません。息子は基本的に朝起きた瞬間から寝る直前までだいたいうるさいです。めっちゃ「喋る」。

 これまで40年以上生きてきて「話す」と「喋る」の違いを意識した事は皆無でしたが、息子を見ていると意識せざるを得ない。彼の口から出てくる言葉は「喋っている」ことがほとんどで、「話している」わけではない。「誰かに聞かせたくて言葉を発している」わけではないからです。ここが健常者と大きく違う点だと思います。

 具体的に彼の口から出てくるものは、
・お気に入りのテレビ(イッテQ、ドッキリGPなどのバラエティ番組)
・お気に入りのCM(最近はトミにACジャパン)
・お気に入りのYouTube(主に実況系。他はアンパンマンの人形を使った寸劇的なやつ)
・オリジナルの鼻歌(そのうち録音して公開したい。何故か頭から離れなくなる中毒性有り)
などで観たり聴いたりしたものの反芻、真似です。

 もう、ずっと喋っています。本当にもう、ずーーーーーーーーーっと、トイレの中でも、手を洗ってる時も、自宅学習をしているときも、お風呂でも、時と場所を選びません。(なんなら学校で勉強中も😅)
 毎日毎日同じことの繰り返しが彼の口から発せられるわけですから、我々親も「ACジャパンはこの活動を支援しています」って意味もなく口癖になってしまう始末(意味不明)。

誰かと会話として「話し」ているわけではない。本能のおもむくままに「喋っ」ているだけ。

「話し」1:9「喋り」

というところでしょうか。

 それでも全く意味のある言葉を発することができなかったほんの3年前から考えれば非常に大きな進歩なのです。
 「バイキンマン!うしろにてをまわせ!」とか言いながらぬいぐるみを動かしている姿は感動すら覚えます。(それどんな場面?なんて考えたら我々の負け)

拘束されるバイキンマン
自分の作品を満足げに眺める息子

 もう少し話せる比率が多くなったらもっと楽しくなると思うのですが、そこは大きな期待はせずに彼の成長速度に委ねて、我々親は温かい目で見守りサポートを続けていこうと思います。


おまけ(息子の作品の数々のほんの一部です)

洗脳ヘルメットを強制的に被される面々
拘束具に囚われるダダンダン
熱湯が入った容器を足の裏に乗せられる拷問
かまきりのメリーゴーランドで楽しむ餡子と食パン

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