「小説:コンビニ人間」から学ぶ人間の生きづらさの理由
こんばんわ、リーマン取扱説明書です。
生きているだけで辛く息苦しい感覚に襲われることはありませんか?
私はこの症状がとても強く、いつも過呼吸を起こしてしまいそうになります。
小説「コンビニ人間」を読むことで、この辛さの理由について答えが見えたような気がします。良ければ、続きをご覧ください。
概要(※辛さの理由のみ知りたい方はスキップ)
主人公の古倉恵子は、世の中でいう”普通”が理解できない。
小学生の頃、若い女性教職員が教室でヒステリーを起こしたとき、周りが「先生!!落ち着いて!!」
となだめる事しかできない中、恵子は先生のスカートとパンツを勢いよく下した。そうすることでいったん落ちつかせることができると判断したからだ。
その後、職員会議となり母親が何度も頭を下げたが、母親が謝る理由がわからなかった。自分は落ち着かせる最善の方法をしただけなのに、、、、
世の中にある、誰から教わったわけではないが、してはいけないという考え方が恵子にはないのだ。
そのまま成長した恵子だが、ある日コンビニのバイトとして働くことになる。コンビニにはマニュアルがあり、それに従って生きることが恵子にはやっと人間らしくなれたような気がした。
時間は流れコンビニバイト18年目に白羽という男が入ってきた。
勤務態度はめちゃくちゃ、言い訳ばかりの人間だ。
世の中から見ると”社会不適合者”といわれるような人間であった。
彼はいつもこう言う、
「人間は縄文時代から何も変わっていない、男は稼ぎ、女は子供を産む
このサイクルから外れる奴は社会から除け者とされる。」
実際にこの白羽という男は、就職せずにいることで周りの人間から虐げられてきた。
恵子は働きこそすれど、結婚しないことに対して親戚から除け者扱いにされている。
そこで恵子がとった行動は、、、(続きは本書で)
本能に逆らう人間は除け者にされる
白羽がいつも口に出す「人間は縄文時代から何も変わっていない、男は稼ぎ、女は子供を産むこのサイクルから外れるものは除け者にされる。」この言葉がとても印象に残っています。
世間を見ていると、アルバイト、フリーターの男に対する風当たりは強く、
レズビアンの女性や結婚しない女性に対して「どうやって子供を産むんだ!」という言葉が多いように。
白羽の言葉は、とても的を得ているように感じました。
男の私が日々、感じている苦痛。それは
「何かお金になることをしないと!安定した収入を得ないと!」という焦りです。
白羽が言う、「男は稼ぐもの」という本能が私を苦しめるのです。
苦痛の原因は本能
男は稼ぐという本能に対して苦痛を感じます。
また、女性の悩みの一つに、早く結婚して子供を作りたいというものがあります。これも、白羽の言う「女は子供を産む」という本能があるからこそ辛いのだと気づきます。
つまり、貴方が持つこれらの苦しみは人間の本能なのだということです。
私はいつも、恐怖の理由を理解することは恐怖を和らげると提唱しています。
貴方が悩んでいる理由が、本能からによるものだと気づくことができたらその悩みも軽くなるのではないでしょうか?
※私は、軽くならないので助けてほしいです。
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