#549 失うことは気づくこと。
《いつか好きなことが
できなくなる日が来る…》
20代はそんな日をリアルに考えたことはありませんでしたが
去年、母と親友が天国に旅立ち
人は年齢に関係なく
突然、当たり前の日常を奪われたり
この世を去ることを
命を通して教えてもらいました。
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6年前、母が倒れたあの日から
好きなことができなくなっていく
母の姿を隣でずっと見てて…
私は《好きなことができなくなる日》と
向き合うようになりました。
そして、自分に
こんな質問をするようにもなりました。
『体が思うように動かなくなり好きなことができなくなったら何をする??』
『うーーーん』
『どうしようか??』
こんな風に
自分と話し合いをするようになり
私の答えは
『もう一つ好きなことが自分の中にあるんじゃないの??』と
新しく何かをはじめることではなく
今の自分の中に秘めている
もうすでに持っている
もう一つの好きなことを
宝探しのように探ってみたり
私が大好きな事は体が動かなくても
呼吸法ならできる!!とか
《できない…》じゃなくて
できることに目を向けたら
私はまだまだ色んな
ことができることに気づけました。
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《好きなことができなくなる日》
これは決して悲しいことではなく、
いつかは必ず誰にでも訪れることです。
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それは不安とか恐怖ではなく
ごくごく自然なこと。
これは母か自分の命を通して
教えてくれました。
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この発見は走ることのが大好きな
夫にも伝えたい!!と
夫にも
『走れなくなったら
何を楽しみにする?』と
去年から
夫婦で話し合いをしていました。
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だから私たち夫婦は大好きなことの他に
もう一つ、二つ、
好きなことを持っています。
《いつか好きなことが
できなくなる日が来る…》
言葉にすると悲しいし、
そんなこと考えたくない!!と
目を背けたくなるけど
一度きりの人生を最後まで楽しみたい!
そう思ったらとても大切なことのように
私は思うんです。
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今、大好きな走ることができない夫。
私はどんな風にサポートできるのか…と
勝手に壮大に悩んだけど
夫は走る時間に絵を描いています。
Tシャツのデザイン、ロゴ作り…
走る仲間から依頼がくる、くる。
夫はもう一つの好きなことに夢中でした。
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私が勝手に大問題に仕立てないように
過剰になりすぎないように
いつも通り笑顔で仕事に送り出し
美味しいね!って家族でニコニコ
ご飯を食べて
気持ち良く布団に入って眠りたい。
また走れるますように。
それでは
今日も心穏やかに
ポジティブでありますように。
