「からまる毎日のほぐし方」を読んで
Voicyパーソナリティやヨガ講師などたくさんの顔をもつ尾石晴さんがエッセイ本を出すとのことで、早速予約購入した。
過去に尾石さんの「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」を読んだわたしは、何箇所もポストイットをつけ、繰り返し読み返すことでフリーランスになる自分をイメージしたのだった。(新しい気づきがあるかもしれないから近々また読み返そう)
さて。「からまる毎日のほぐし方」では第5章“人付き合いのこと”、“距離感の遠さ、寂しさにからまる ー学生時代の友人たち”に共感した。
20代までは小学校時代の友人も中高の友人も、大体みんな似たような生活だった。大学を卒業し、就職。体感8割がこの流れ。
わたしは割と早く20代後半に結婚と第一子出産を経験し、そこからはこれまでの友人達には共感のかけらも生まれない「子育て期」に突入した。ただ今思えばだけど、わたしと友人の間に大きな大きな川が流れている、なんて気づかなかった。なぜならわたしは結婚を期に東京を離れ、田んぼと畑に囲まれたのどかな土地に引っ越していたから。わざわざ会うのは同時期に出産した友人達に限られていたから。そして平日は仕事をしていたから。
そこから10年。2人の子ども達は小学生になり、子どものお世話を何から何までする時期は過ぎた。友人はどうかというと、おおかた結婚し、出産し、未就学児との生活に大忙しの模様。もしくは独身を謳歌中!
最近こんなことがあった。友人からのあからさまな嫉妬。わたしに対する。
その時に“距離感の遠さ”を実感した。
その友人は未就学児を子育て中なのだが、どうやら子育てをこなし仕事もこなし、更に独立までしたわたしに対して嫉妬を感じていたようだ。わたしとしては、幼い子どもとの日々がどんなに大変か理解しているし、別に働いてる人が正しいとは微塵も思っていない。なのに。。わたし達の間には大きな川が流れていた。
多少寂しさはあるけど、希望もある。
以前わたしの大好きなPodcast番組「Over The Sun」でパーソナリティのジェーン・スーさんが言っていたから。鮭(様々な経験を経た女性達)は同じ川に戻ってくる、つまり関係はまた元通りになるよ、と。
だから今はその友人に対して「さよならサンキュー」マインド発動中。感謝して、こちらから離れる。SNSなどをブロックするのはあからさまだから、視界に入らないようにそっと非表示に。心の中で、またいつか楽しく過ごせるといいね〜と思いながら。
「からまる毎日のほぐし方」では実に様々なからまりを尾石さんがお話ししてくれる。エッセイなので尾石さんのことが中心に書かれており、なるほどね〜と読み進めることができる作品です。わたしがからまりをあまり感じないのは鈍感だからなのか、それともからまりを見過ごさないで都度都度対応しているからなのか(後者であってほしい)。。現在進行形のからまりは思い当たらないけれど、もやもやしたら分解して、事実を認め、アジャストしていけたらいいな。
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