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yamamoto15
季節をつなぐ、18日間の「夏土用」
7月20日から「夏土用」がスタート。8月6日まで続き、翌日の8月7日に立秋を迎える。
「土用の丑の日」でおなじみの土用。実は、季節が次の季節へと移り変わるための準備期間でもある。
季節は、ある日突然変わるものではない。
真夏の空にも、吹き抜ける風にも、少しずつ秋の気配が混ざり始める。近年は厳しい暑さが続き、その変化に気づきにくくなっているけれど、自然は静かに次の季節へ向かっている。
土用は夏だけでなく、春・夏・秋・冬、それぞれの季節の変わり目に訪れる。
東洋思想では、春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、冬は「水」のエネルギーが巡るとされ、その間をつなぐ役割を担うのが「土」。
土は、季節と季節のあいだでバランスを整え、次の季節へとやさしく橋を架ける存在。
夏土用は、夏から秋へと移り変わる18日間。
自然が少しずつ表情を変えていくように、私たちの心や体も、次の季節へ向けて静かに整っていく。
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