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ノート写経行きの5冊、積読の5冊。まあ現状把握としてのマッピングは出来ました、ってところかな。

まあ正確には大型連休もあるんだし、ってことでまとめ買い
してた本を未読からノート写経行きにしてるところまでの5冊と、当面積読の5冊を並べてどれから処理整頓していきますか、をたまには見据えてみようかと。


『仕事論』と『結局どうして面白いのか』

①どうでしょう関連本から。

9784862806635

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=9784862806635

『仕事論』はあと少しでノート写経終われそうだけど、ヒゲはヒゲで、嬉野先生は嬉野先生でちゃんと分かち書き的にそれぞれのテーマで書かれているから読みやすくもあるな、と。
(ま、総合法令の本なので、アンダーラインが既に引かれている本なので、そういうのを受け付けない人には不向きですが)

このときに読破したけど、まだもたついている。
 一方、どうでしょう研究本としては先行研究の一冊が抜けて面白かったので、こちらは読んだり読まなかったり、を結構繰り返している。

9784845912988

なんか語り手の地の文と説明にときめくものがなくてページが先になかなか進まない。


『古書カフェすみれ屋と本のソムリエ』と『縁もたけなわ』

②本のソムリエにまつわる二冊。

9784479305903

こちらは三冊くらい出ているシリーズの一冊目かな。わりと
破綻なく本とカフェと書籍知識のバランスが取れてるのですらすら読めたが、どのノートに書きつけるのかの手前までは
来てる。意外とカフェメニューが美味そうに書かれているのも彩りを添えてていい。

帯無しで入手したが、帯は三浦しをんだったのね。

9784093798648

こちらは筑摩書房の松田さんとしてかつては「王様のブランチ」で本のソムリエしてた人の交遊録。
 なので松田ワールドに近い人(天野祐吉、嵐山光三郎、安野光雅、
杉浦日向子、長井勝一、藤森照信、南伸坊、和田誠など)のひととなりも
得られるワールド本だが、やや剣呑な一面もあって多少クドく読みにくい
ところもあるから、トイレ本に入れたり外したりを繰り返している段階。

松田哲夫さんに関してはかつて「王様のブランチ」で本のソムリエしてた時期の新書は紹介してたけど。


『今、ラジオ全盛期』と『私はいったい何と闘っているのか』

③ある意味ベースはオフビートな人だけど対照的な二冊。

『今、ラジオ全盛期』はそろそろノート写経したらそろそろ
本気でラジオ関連本棚でも作ろうかな。石井玄がANNを去ったあと、
新内眞衣の隣で仕事してたこの人がANNの屋台骨。

遂に朗報。名著冨山雄一さんの『今、ラジオ全盛期』にもある元営業の永井さんが佐久間宣行ANN0のディレクターに就任する時代到来。そして噂の「考えすぎさん」ネットでテレ東で観た始末。|torov

 逆に「この人は」の代表格になりやすいラジオでゲストに来られると一番どう対処すべきか困る、と伊集院光と山崎玲奈とで一致したつぶやきシローの代表作が『私はいったい何と闘っているのか』。
 これも地の文に主体性のないモノローグが続くので、どこで一旦
止めるかのタイミングが難しいある種の泥沼に近い本。
なかなか読み進めるのにこちらの方に軸が必要なんだろう。

9784094070828


『マッサン流「大人酒の目利き」』と『酒寄さんのぼる塾日記』

④中身に触れて「おやおや」と思えた二冊。

まあ『マッサン流「大人酒の目利き」』は最近拾って来られたのですが、
返しを見たらサイン本だったと。

9784062728690

軽く目を通した限りでは「マッサン」時代の派生本としては
かなり気軽にアルコールを楽しむためのガイド本として機能は果たしているのかな、って位の本かなあ、と。
(まあ講談社アルファ新書だし、過度な期待を込めて読む類の本でもなし)

 で、この本を探して拾った頃に、ああ酒寄さんのこのシリーズ、
数冊のシリーズで出してはるんだ、気軽に読もう、と
「おやおや」したけどまだトイレ本に復帰してないのがこの一冊。

9784847071300

https://www.books.or.jp/book-details/9784847071300

酒寄さんに文才があって、ぼる塾としては魅力がある、も読み解けるん
だけど、やはり「はるちゃん」という存在が疎ましくモチベーションを
下げるから(それは読むことにしてもね)なかなか読破するのがナンギ、な
ぼる塾本にもなっているのだなと。


『そして、みんなバカになった』と『僕の人生には事件が起きない』

⑤とりあえず熟読するべき本と、なんとなく読んではおけな本と。

まあ河出新書なんて存在のうっすい新書だから気に留められることはほぼ
ないけど、この本は読んでおいた方が惑わされずに済む。

日本で「教養」というと、「これが教養です」という一本しかないけど、教養という柱は十本も二十本もあっていいじゃないかと思うわけです。だからめちゃくちゃなんだけど、俺は体系立っているんですよ。教養っていうのは、その中に「いいもの」を隠してる柱だって思うけどね。

橋本治『そして、みんなバカになった』
(河出新書018,2020.04)p091

 で、なんとかハライチ岩井のエッセイを楽しめる程度には
なってきたけど、耽溺してるわけではないからトイレ本と
外す本の間を揺蕩っているのが『僕の人生には事件が起きない』
なのかなと。


まあ現状把握としてのマッピングは出来ました、ってところかな。
ノート写経行きの5冊、積読の5冊、でした。




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