AIがコストになる組織、成果に変える組織──5段階の実験で検証してみた
2026年に入り、生成AIの利用コストやROIをめぐる懸念が相次いで報じられている。Uber、Microsoftなどでも、AI活用の拡大に伴うコスト管理が課題になり始めた。
この動きの背景には、「コストが膨らむ一方で、成果につながらない」という現実がある。AI導入で事業収益を高めている企業は、導入済み企業のわずか6%しかない──マッキンゼーの2025年調査が示す数字が裏付けている。
なぜ、AIを導入しても成果につながらないのか。
大きな原因のひとつは「AIに何を渡すか」を考えていないことにある。
AIに何も渡さなければ、汎用的な答えが高速で返ってくる。確かに便利だ。しかし「組織の成果」を高めるインパクトは生み出せない。それどころか、無駄なコストを生む原因にもなりかねない。
AIがコストで終わるか、成果につながるのか。
その分岐点は、ツールの性能にあるのではない。
それを確かめるために、ひとつの実験を行ってみた。何も渡していないAIから、知識・実績・価値観・顧客の声、これらを五段階でAIに渡してみる。その回答がどのように変化していくのか。それを捉える実験だ。結論から言うと、その回答はまったく違うものになった。
僕は、ここに「企業のAI活用、成功の鍵」があると考えている。
では、順を追って、AIの変貌を見てゆこう。
AI形態進化実験の設計
同じ問いを起点に、AIに渡すものを5段階で変えてみた。
AIへの質問は「僕のKindle限定新著『考える組織』を広く読んでいただきたい。どうすればいい?」というもの。「あなたの売りたい商材」に置き換えて考えられるように、シンプルなテーマを設定してみた。
なお、この実験は、誰でも、どんな環境 (どのLLM) でも簡単にできる。ここではカスタムGPTを使用して、与える指示文と添付ファイルを変化させた。
普通のChatGPT(何も渡さない)
AI進化の第一形態(書籍の要約文章 408行)
AI進化の第二形態(疑似営業会議 168行)
AI進化の第三形態(株hintの企業理念 120行)
AI進化の第四形態(顧客の擬似的な声 158行)
では、ここからチャッピーがどのように進化していくのか。実際の回答にしたがって、お伝えしていきたい。

なお、ここで行った実験が真実かどうかを誰でも検証できるように、必要なカスタムGPTはすべて公開した。ぜひご自身の目でも、その形態進化を確認してみてほしい。
0. 普通のChatGPT(何も渡さない)
では、はじめに普通のチャッピー (GPT5.5)に聞いてみよう。
▶ 試す: [ChatGPT]
「考える組織」というビジネス書をKindleで出版しました。どうすれば多くの人に読んでもらえるでしょう?
すると、汎用的なマーケティング論が返ってきた。
Kindleで本を出した直後は、「良い本を書いた」だけではなかなか読まれません。特にビジネス書は、「誰の、どんな悩みを解決する本なのか」を明確にしながら、発売後3か月間で集中的に露出を増やすことが重要です。
『考える組織』というタイトルからすると、組織開発・人材育成・マネジメントに関心のある経営者や管理職が対象読者になりそうですね。(以下要旨)
1. Amazonの商品ページを最適化する(最優先)
2. Kindle Unlimited(KU)を活用する
3. 発売記念キャンペーンを行う
4. SNSで「本の宣伝」ではなく「学び」を発信する
5. レビューを増やす
6. 「著者」として露出する
7. Amazon広告を少額で試す
8. 「本を売る」より「読者を作る」
確かに正論だ。検索して出力されるものを、話し言葉のオブラートに包んでまとめた内容だろう。ただ、誰のkindleにも通じる内容なので「まあ、そうだよね」というところだ。
1. 第一形態:AIに形式知を渡す
ここから、カスタムGPTの機能を使って、僕しか持っていない情報を渡していこう。
まずは形式知から。もっとも基本的な情報として、書籍の内容をAIに教えるべきだろう。「考える組織」をAIにサマリーしてもらった408行ほどのテキストファイルを、知識としてファイルをアップロードする。そして、普通のチャッピーと同じ質問を投げてみた。
▶ 試す:AI達人:第1形態
「考える組織」というビジネス書をKindleで出版しました。どうすれば多くの人に読んでもらえるでしょう?
小さなファイルを読み込んだだけなのに、だいぶ解像度の異なる回答が返ってきた。かなり長い答えになったので、出だしとポイントだけ列挙したい。それだけでも、毛並みの違いを感じていただけるはずだ。
『考える組織』は、単なるAI活用本ではなく、「AI時代に、組織そのものが考え続ける構造をどうつくるか」を描いた本です。売り方も"AI本"として広く売るより、経営者・管理職・人事・DX推進者に刺さる問題解決本として届けるのがよいです。(以下要旨)
1. 読者は4層(経営者・DX推進担当・人事組織開発・コンサルタント)
2. Kindle内でKDPセレクト登録を検討する(KU+無料キャンペーン活用)
3. Amazon広告は悩みを直接突くコピーで少額テスト
4. SNSは「本の宣伝」ではなく「本の中核概念を小分けに連載」する
5. 商品ページのサブタイトル・説明文を本の独自フレームで書き直す
本の内容にも触れられていて、突然「それっぽい答え」になった。 当然だが、普通のGPTからの回答にはなかった「魂・脳・目」「組織知性」といったキーワードも出てくるし、対象とする読者の解像度も上がった。ただ、まだやや具体性にかけていると感じる。何をすればいいか、あたりがまだ薄い感じだ。
2. 第二形態:AIに暗黙知を渡す
この書籍については、先日6月10日に行った「オープン講演」でお話しした。その時の経験や直感といった暗黙知を基礎データとして、AIで「前著での振返り会議の議事録、168行」を仮でつくり、それをファイルとして添付してみた。(実名や機微な情報は伏せている)
▶ 試す:AI達人 第二形態
「考える組織」というビジネス書をKindleで出版しました。どうすれば多くの人に読んでもらえるでしょう?
すると、解像度がぐっと高まった回答が来た。とても具体的で、広告の前に、関係の近い人たちとの土壌を耕すことから始めよ、という内容になる。これなら「実行に移すイメージがわく」かな、といった内容だ。
出版直後にやるべきことは、「Amazonで偶然見つけてもらう」より先に、"熱量のある文脈"をつくることです。前著の振り返りでも、最初の3日間100冊はSNS一般公開前で、主に講演→購入→感謝メール→コミュニティ告知の流れで生まれていました。「本を売る」より「本を読む理由が生まれる場」を先につくるのが効いています。(以下要旨)
1. 出版記念講演を軸にする(第一手)
2. 読者を3層に分けて告知する(AI推進・現場リーダー・コンサルタント)
3.「Kindleを、AIの元データとして届ける」という切り口を前面に出す
4. イベント後の感謝メール+購入リンクで初速をつくる
5. 広告はその後——熱量ある文脈ができてから
普通のGPTでは「SNSで発信しましょう」と言っていたAIが、今度は「まずイベントで熱量をつくれ、SNS公開は後でいい」と言っている。
過去の実績データとして議事録を渡したことで、汎用論ではなく「実績から導かれた作戦」になったようだ。サマリーしてしまったが、いくつかの数値データにも触れられており、説得力がぐっと増した感じがした。
3. 第三形態:AIに企業哲学を渡す
さらに、僕が代表をしている「株式会社hintのパーパス・ビジョン・バリュー、120行」をAIを渡してみる。理念は、AIが参照する知識ではなく、AIが判断するときの基準である。だからファイルではなく、指示文として渡した。
▶試す:AI達人:第3形態
「考える組織」というビジネス書をKindleで出版しました。どうすれば多くの人に読んでもらえるでしょう?
すると、回答のトーンが一気に変わり、なんとなく僕っぽい、hintらしい言葉に変わった。データだけでなく、哲学が回答に乗ってきたように感じた。
まず「最初の勢い」と「その後の持続」を分けて考えるのがよさそうです。前著の実績から、イベントとその後のメールはかなり効いています。「考える組織」は、広告でいきなり広く売るより、"読まれる文脈"をつくってからAmazonにお誘いするのがよいです。
1. 出版記念講演を「AI時代に人間らしさを取り戻す組織論」として届ける
2. 読者を4層に分け、それぞれ違う入口でアプローチする
3. KindleをAIとの"共通素材"として意図的に言語化して届ける
4. 「レビューください」より「一緒に育ててください」のトーンで発信する
5. 売り込まない——問いで届ける(「私たちはどんな組織でありたいか?」)
ああ、これなら「自然に実行できそう」と感じた。僕たちの価値観を理解したことで、チームメンバーからのアイデアやアドバイスのように、僕にとって親しみやすさを感じる施策が書かれていた。
4. 第四形態:AIに顧客の本音を渡す
最後に、僕が一番新鮮で、驚きのあった最終進化形、第四形態についての実験を伝えたい。
作り手の視点でつくった第三形態のアイデアを、買い手の視点から検証し、その意見を取り入れるというプロセスだ。ただし、このステップだけは、二段階で行う必要がある。
■ 第一幕:AIが「顧客の目」になる
この実験では「AI推進者」と「現場マネージャー」という二つの立場を取り上げた。作り手の情報は渡さず、顧客の立場・悩み・判断基準などを与えたカスタムGPTを、AI達人とは別に、二体つくった。
本来は、購買データや顧客インタビューをもとに設計するのが理想だ。今回はデモとして、AIでつくった擬似的なペルソナに対して問いかけてみた。
▶ 試す:AIペルソナ:AI推進者
▶ 試す:AIペルソナ:現場マネージャー
「考える組織」という本を書きました。AIを導入しても組織が変わらない理由と、その解決策について書いています。この本をどう届けようか、考えてみました。読んでみてください。あなたはどう感じますか?
#届け方のアイデア
(ここに第三形態からの回答を貼り付ける)
AI推進者の反応 (サマリー):
刺さった点
-「PoCは増えたのに、現場が変わらない」——そのままうちの状態だ。PoC・研修・活用事例、全部ある。でも日常業務は変わっていない。
-「ユースケース集ではなく、AIが現場に根づくための設計図」——この言い方は私みたいな立場にかなり響く。
- 熱量のある場で問いを共有してから本に流す設計も納得。著者の話を聞いてから読んだ方が、社内で使いやすい。
刺さらなかった点
- 途中から"本を売る作戦"に寄りすぎた感じがした。Amazon広告・KDP・レビューの話で、少し距離が出た。
- 私が欲しいのは「この本を買う理由」ではなく、「この本を使って、うちのAI推進をどう立て直せるか」だ。「経営にROIを聞かれたとき何を見せればいいか」「現場の使わない人たちとどう対話を始めればいいか」まで落ちていてほしい。
私に届けるなら、メッセージはこうしてほしい
「AIを導入したのに現場が変わらない。その責任を一人で抱えている推進者へ。この本は、利用率を上げる本ではなく、推進の意味を取り戻す本です」──これを言われたら、私はたぶん読む。
現場マネージャーの反応 (サマリー):
刺さった点
-「属人化した知恵を、チームで使える組織知性に変える本」——うちのチームの話だと思った。判断も確認も例外対応も、結局こっちに来る。自分がいないと止まる。
-「一人が抱えてきた重荷を、チームの力に変える」という見せ方の方が、自分ごとになる。「AIを使いこなそう」より手前にある本音に触れている。
- 講演で言語化されたら、その場で買う可能性はある。いきなりAmazon広告では「またAI本か」と流す。
刺さらなかった点
- 全体として経営者・DX担当・人事向けの匂いが強い。「Purpose・Human・Contextの設計図」と言われると、「で、明日の朝礼で何を話せばいいの?」となる。
-「本を読む余裕がない人たちに、どうやって最初の一歩を踏ませるか」が見えない。
- もっと泥臭く言ってほしい——「あなたにしか答えられない質問を、まず数個だけAIに渡す」「きれいに整理しなくていい。断片でいい」ここまで言われると動ける。
私に届けるなら、メッセージはこうしてほしい
「自分がいないと回らないチームを、どう変えるか」——そして「あなたの知識を渡しても、あなたは消えない」と言ってほしい。
まず感じるのは、AIの言語能力の高さだ。実際の顧客に対するインタビューだと、ここまで辛辣で適切な、いわば「本音の指摘」はなかなか出ないだろうなと感じた。人間は、自然と作り手に対する配慮をしてしまうからだ。
そして「少し遠い」──AIが、顧客として、正直にそう言った。
これが、僕には最も刺さった瞬間だった。
長く起業家をしていると、つくづく思うことがある。ビジネスの成功に必要なものは、平凡な100のアイデアより「顧客の心を掴む1つのアイデア」なのだ。
凡庸な考えをもとに行動すると、無駄なコストと時間がかかり、時には取り返しのつかないことになる。特に顧客に関することはそうだ。
このAIペルソナは、「第三形態のアイデアさえ、まだ、そこには届いていない」ことを教えてくれたのだ。
■ 第二幕:顧客の声を、作戦にフィードバックする
さらに「少し遠い」というAIペルソナの声を、第三形態のAI達人に渡すために、ファイルにして添付した。その声を作戦にフィードバックするためだ。問いかけは同じ、ただし一言を添えた。
▶ 試す:AI達人:第4形態
「考える組織」というビジネス書をKindleで出版しました。どうすれば多くの人に読んでもらえるでしょう? 顧客ペルソナごとに考えてみてください。
これにより、回答が、劇的に変わった。
AI推進者への届け方 (キーメッセージのみ抽出):
AIを導入したのに、現場が変わらない。
その責任を一人で抱えている推進者へ。
この本は、利用率を上げる本ではなく、推進の意味を取り戻す本です。
出版記念講演とは別に、AI推進者限定の実践会を開く。テーマは「うちのAI導入は、現場の困りごとにつながっているか?」です。
- 利用率の話はいったん横に置く
- 現場の困りごと・組織に残したい知恵などを聴く
- 経営にはこう説明できる:「今月は利用率を上げる施策ではなく、AIが現場の困りごとを解決するテーマを3つ特定しました」
現場マネージャーへの届け方 (キーメッセージのみ抽出):
自分がいないと回らないチームを、どう変えるか。
あなたにしか答えられない質問を、まずいくつかAIに渡す。
あなたの知識を渡しても、組織の中であなたの存在は消えません。
本を全部読まなくていい。最初の一歩は、これだけで大丈夫です。
- 今週、メンバーから聞かれた質問を数個書き出す
- それをAIに渡して、自分の思考や判断を見える化する
- きれいに整理しなくていい。断片でも、組織には十分に価値がある
同じ本。同じ著者。同じ質問。でも、ペルソナによって、AIが出すメッセージがまったく違ってきた。これによって、第一幕の「すこし遠い言葉」が、第二幕では「刺さる言葉」に変わっていく。
顧客の声のフィードバックで、AIは「代弁者」ではなく「翻訳者」になる。
考えてみれば、これはコロンブスの卵のようだ。
顧客に聞いた声を、会議で眺めるだけで終わらせず、そのままAIに戻す。それだけで、AIは作り手の言葉ではなく、顧客に届く言葉を探し始めるのだ。
この実験から見えた、プライベートAIの本質
同じ問いを起点に、5段階の実験を試みて、わかったことがある。
AIに何も渡さなければ、汎用論が返ってくる。
独自の情報を渡すほど、AIは「自社のAI」になる。
顧客の声をフィードバックしたとき、「ペルソナごとの言葉」が生まれる。
この実験で「AIに渡した情報」は、次の3種類に分類できる。
第一、第二形態が持つ情報は、知識と実績──組織の「脳」にあたるもの
第三形態が持つ情報は、目的と価値観──組織の「魂」にあたるもの
第四形態が持つ情報は、顧客の声──組織の「目」にあたるもの
これらの情報を「考える組織」では、組織知性 (魂・脳・目) と呼び、自社AIを強化するための三つの情報要素として捉えている。

さて、この実験が明らかにしたものはなんだろう。
それは、J.バーニーとリーブスが、2024年のHBR論文「生成AIで持続的な競争優位は築けない」での主張した、組織におけるAI活用の鍵である。
誰も生成AIにアクセスできる時代、汎用的なAI(パブリックAI)を先行して使うこと自体で差別化することはできない。AIは誰でも使えるし、同じように使えば、同じような答えしか返ってこないのだから。
競争優位とは「他社が容易に真似できないもの」から生まれる。
そのためには、自社固有の知識や文脈を入れたAI(プライベートAI)を磨き、組織全体で活用すること。大切なことは、AIによって「すでに持っている競争優位」を強化することなのだ。
最初の実験の「普通のGPT」は、まさにパブリックAIにあたるものだ。
正確で、速く、簡単に使える。誰もが同じ答えを手にできる。
一方、第一形態以降で渡してきたもの──形式知、暗黙知、哲学・パーパス、顧客の声──は、どれも自社にしか持てない固有の知だ。
これらを渡されたAIは、企業独自の「プライベートAI」へと変容していく。
この実験は、プライベートAIに含めるべき組織知を、4つの進化形態で表現したものだと言える。
第1形態:形式知 ─ 何を知っているか(概念・フレーム)
第2形態:+暗黙知 ─ どう動いてきたか(経験・判断の履歴)
第3形態:+理念 ─ 何者として在るか(哲学・価値観)
第4形態:+顧客の声 ─ 誰の目で見ているか(顧客理解)
同じプライベートAIでも、第1形態のAIと第4形態のAIは、出力されたアイデアの質がまったく違う。この差が、組織の競争優位の源泉となる。
今回の実験をもとに、自社に置き換えてみたい方は、次の3つの問いから始めるといいだろう。
脳:自分たちの組織の知識や経験を、どのように整理してAIに渡すか
魂:自分たちの目的や価値観を、AIが理解できる言語にどう変えるか
目:顧客の声を、どう聞いて、どのようにAIにフィードバックするか
このデモは、プライベートAIの入口だ。
最初の一歩に大きなコストは必要ない。誰もが使えるツールで始められる。
ただし、現実の組織においては、知識や文脈は膨大なものになる。本格的に構築するためには、大量のデータを前提とした運用、RAGに対するインデックスの作り方、理念の言語化、知識や顧客の実データとシミュレーションの組み合わせ方など、踏み込んだ知識が必要になる。
そこに興味のある方には、今回の実験テーマでもある新著『考える組織』を紹介したい。
正直に言うと、僕がこの実験を通じて一番嬉しかったのは、机上の理屈ではなく、自分の目でその効果が確かめられたことだ。
理念を入れれば、自分の言葉になる。顧客の声を渡せば、刺さる言葉に変わる。それは知っていた。でも、自分の本に対して、こんなにも違う言葉が返ってくることは、想像を超えたことだった。
AIを進化させることは、組織が自分自身を深く知ることでもある。
本記事に掲載している振り返りデータは、参加企業・個人を特定できないよう加工しています。ペルソナの反応はAIシミュレーションによるものです。
【引用・参照文献】
McKinsey: The State of AI in 2025: Agents, Innovation, and Transformation(88%がAI導入済み、EBITの5%以上をAIで生む高パフォーマーは6%)
Barney, J.B. & Reeves, M. AI Won't Give You a New Sustainable Advantage. Harvard Business Review, September–October 2024.(汎用AIの活用は模倣が容易で競争優位にならない。自社固有の資源・組織能力とAIを組み合わせることが持続的競争優位の源泉)
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斉藤 徹(とんとん)
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