たまには、海を見に行く日があってもいい
今日は、少しだけいつもと違う話を書きます。
仕事のことでも、不動産のことでも、相続のことでもありません。
今日、海を見に行きました。
海水浴場には以前にも来たことがあります。
でも、今日はそこから伸びている長い防波堤を、初めて一番先まで歩いてみました。
最初は、少し歩いてみようかな、くらいの気持ちでした。
ところが歩き始めると、思っていた以上に長い。
振り返るたびに砂浜がどんどん遠くなっていきます。
途中には大きなコンクリートブロックが並び、足元には丸い穴もあって、気を抜くとちょっと怖い。
それでも、せっかくここまで来たのだからと、最後まで歩いてみました。
そして一番先まで着いて、目の前を見たときの景色が、この写真です。
ただ、海と空があるだけ。
水平線の向こうには何があるんだろう。
そんなことを考えながら、しばらく眺めていました。
毎日仕事をしていると、どうしても頭の中には次の予定があります。
あの仕事をしなければ。
あの人に連絡しなければ。
明日はこれをしなければ。
僕自身、そういうことを考えてしまう方です。
でも、この場所まで来ると、目の前にあるのは海ばかり。
仕事の電話も、メールも、予定も、ここから見える水平線には何の関係もありません。
それが、なんだか気持ちよかったです。
そして今日、一つ思ったことがあります。
何か特別な目的がなくても、行ったことのない場所へ行ってみるのはいいものですね。
遠くへ旅行しなくてもいい。
いつも通っている道を少し外れてみる。
今まで歩かなかったところまで歩いてみる。
それだけでも、自分の中に新しい景色が一つ増えます。
今日の僕にも、「初めて一番先まで歩いた場所」が一つ増えました。
帰り道、振り返ると砂浜はずいぶん遠くに見えました。
「こんなに歩いてきたんだな」
そう思うと、ちょっとだけ嬉しくなりました。
毎日頑張っていると、休むことにも理由を求めてしまいます。
でも、たまには理由なんてなくてもいいのかもしれません。
海を見たいから、海へ行く。
風が気持ちいいから、少し立ち止まる。
きれいな景色だから、写真を撮る。
そんな時間も必要なんだと思います。
明日になれば、またいつもの日常です。
でも今日見たこの水平線は、たぶんしばらく覚えていると思います。
たまには、こんな一日もいいですね。
