【受験対策】埼玉県立入試&北辰テスト受験対策:5教科の戦い方まとめ
夏休みが明け、少しずつですが
入試が近づいてきています。
受験生の皆さんにとっては
学校の学習内容に今までの復習に、
学校そのものはイベントが目白押しで、
大変な時期ですね。
そんな中で欠かせないのが「模試」。
埼玉県なら北辰テストが有名ですが、
県立入試本番の問題に
かなり近い形式になっています。
この記事では、埼玉県立高校入試を
念頭に置きながら北辰テストも含めて
その戦い方をまとめてみました。
全教科共通で意識したいこと
① 失敗したときの切り替え練習
最初の科目(埼玉県は国語)がイマイチだったらどうしますか?
どうしていいかわからなくなる
他の科目で取り返そうとする
開き直って「さあ、次!」
気にせず各教科の目標点を取りに行く
おすすめは3+4。
模試でも本番でも「悪かった…」と思っても、
切り替えの練習をしておきましょう。
隣の子が
「簡単だったよね~」
なんて言ってても気にする必要なし。
募集人数300人の学校なら、
1位でも300位でも同じ「合格」ですからね。
「自分が解けなかった問題は、
周りもだいたい解けてない」
これを合言葉に、
次の教科の目標点を取る
ことに集中しましょう。
ちなみにあまり気にする
必要はありませんが
いつもより点が取れた場合も同様です。
歓喜にはまだ早いので
落ち着いて次の試験に備えましょう。
教科ごとの目標点、決めておきましょうね。
受験する高校で点数の
目安がわからない場合は
学校や塾で先生に相談しましょう。
② 教科書に戻るクセをつける
問題を解いて答え合わせをして、
間違えた問題の解説を読んでもわからない場合は
教科書に戻りたいところです。
学校のプリント、塾のテキスト等色々ありますが
一番詳しくわかりやすく書いてあるのは教科書です。
(それ故に文字数も多いですが)
また、埼玉県の場合は特に
理科・社会の記述問題の解答例が
教科書の表現になっている場合が多いです。
今からでも遅くないので
教科書の通し読みをしてみましょう。
③時間配分、決めていますか?
英語を除いて、大問1から解かなくてはならない
というルールはありません。
もちろん順番に解くのに慣れている人は
それで構いませんが、
どの問題に何分かかっているのか。
解く順番をどうするのか。
100点を取りにいく試験ではなく
合格点を取りに行く試験ですので
受験する高校によっては取り掛かる必要のない
問題もあります。
わからない問題に付き合い過ぎないよう
「何分経ったら後回しにして他の問題を解く」
時間を決めておくのも良いかと思います。
ここまでが入試本番までに準備ができる
全教科共通で意識したいところです。
準備大事!!
ここまでが、入試本番や北辰テストに臨む前にぜひ意識してほしい「全教科共通の心構え」です。
では実際に、各教科でどう戦えばいいのか?
続きでは「国語・数学・社会・理科・英語」それぞれの具体的な戦い方を解説していきます。
教科別の戦い方
・国語
文学的文章と説明的文章の本文の量が多いので
時間との戦いになりますが、
本文が長いぶんクセのない問題が多いので
例年平均点は5教科の中でも比較的高くなります。
この文章問題ですが、
本文を読んでから問題文を読んで解く
生徒さんが毎年結構多い印象で、
それで間に合えばよいのですが
反対に、
「設問や選択肢を読んでから本文を読んで解く」
方法をオススメしています。
(自分の解き方が確立されているなら
あえて変更する必要はありません)
作文もあるので時間配分に
注意したいところですね。
12点配点なので文章題に時間を費やしてしまい
書ききれなかった…。なんてことがないよう、
試験開始の最初の10分で書いてしまう
ことをオススメしています。
※作文は令和9年度入試からなくなります
個人的には残ってほしかったけど…
↓問題文から読む方法を詳しく解説しました。
国語の読解って、こうやって考えると一気にラクになります^^
・数学
数学の試験は
学力検査問題(以下「検査問題」)
学校選択問題(以下「選択問題」)
の2種類があり、受験する高校によって変わります。
数学は検査問題・選択問題とも
多くの生徒さんにとって、
① 「大問1でどれだけ得点できるか」
② 「各大問の(1)の問題でどれだけ得点できるか」
になります。
まず①の大問1ですが2024年入試の配点は
検査問題で65点、選択問題で45点です。
(大問1だけで、です)
次に②ですが、
各大問の1問目は比較的易しく作られています。
関数のみ完答になりますが
作図・証明は部分点でもよいので
①の穴を埋めるべく狙いましょう。
受験する学校にもよりますが
①、②だけでも70点前後くらいになるので
それ以外の問題は時間が余っていて
手を付けられれば…で良いかと思います。
例年正答率が0.5%程度
(1000人に5人しか正解しない)
の問題もありますので、
解ける問題を確実に得点するほうが望ましいです。
・社会
世界地理・日本地理(30点程度)
歴史古代中世・歴史近現代(30点程度)
公民(25点程度)
総合問題(15点程度)の配点です。
問われるのは基本的な内容ですが
各分野幅広く出題されています。
中でも6大陸3大洋を答える問題、
地形図の問題、都道府県or県庁所在地
を答える問題は例年出ていますので
解けるようにしておきたいですね。
前述したとおり記述の問題が増えていて、
教科書の表現が解答例として使われていますので
教科書を近くにおいて読む、
または間違えた問題の単元を読み直す
…といった学習方法がオススメです。
テクニック的な部分では
表やグラフで数字が出てくる
使っている問題は概数(およその数)で
計算しないと時間ばかりかかってしまうので
注意しましょう。
・理科
大問1:各分野の基本問題(24点)
大問2以降:
・地学・生物・化学・物理(各19点)
一番わかりやすい配点です。
大問1は教科書の太字になるような
基本的な解きやすい問題です。
まずは一問一答問題を解けるようにしておくと
良いと思います。
大問2降に関しては、
各分野で大問1よりも踏み込んだ、
実験や観察などを使った問題が出題されます。
配点が約20点ずつあります。
9~10月時点で決めることではないですが、
どうしても苦手な分野がある場合、
例えば物理の分野がどうしても…
という場合は、
基本問題+地学+生物+化学の
81点からどのように点を取るか
…という戦略も
取ることができます。
(繰り返しますが今の時点で
決め打ちしなくていいです)
また、みんな大好き理科の計算問題
ですが、単位が計算方法になることも
あるのであきらめずに解きましょう。
(例)
(平均の)速さ→<km/h>
普通「道のり(距離)÷時間」で覚えますが、
「km/h」のスラッシュ(/)が分数の線に
読み替えるか、÷(割り算の記号)に読み替えて
キロメートル÷時間とすればOK。
これを応用して密度の問題ならば
「g/cm³」が単位になるので
グラム÷立法センチになります。
「質量÷体積」が思い出せなくても
計算可能です。
・英語
単語覚えるの、大変ですよね。
でも、覚えるしかない。
特に以下3つを覚えないとなので、
本当に大変。
①スペル(アルファベットの並べ方)
②発音
③意味
リスニング対策、長文対策、作文対策大事ですが
とにかく単語です。
単語が覚えられているかどうかは、
・日本語の訳文をみて日英の単語同士を対応
させられるかどうか。
・リスニングは放送された英文の台本を
見ながら聞いて聞き取った単語が合っているか。
をチェックしてみましょう。
単語帳でで覚えるのもいいですが、
上記のやり方で覚えると文章の流れと
関連して覚えられます。
検査問題や模試の大問2では、
月・曜日・季節のどれかが
1問出ますので書けるようにしておきましょう。
単語がクリアできている前提で、
リスニング、文法、長文の読解練習ですが、
特に文章量の多い長文の場合は
国語同様問題文と選択肢をあらかじめ
見ておく解き方を検討してみてください。
おわりに
埼玉県立入試と北辰テストの戦い方
以上になります。
模試を「判定を知るためのもの」と思うのではなく、
「本番の練習台」と考えること。
また受験後はしっかり復習をしましょうね!
「考えれば解けた」
「難しく考えすぎた」
「こんなに簡単だったのか」
という復習あるあるくんを次に生かしましょう!
そして本番は
「模試で積み上げた成果発表会」
だと思えば、気持ちもぐっと楽になります。
受験勉強は大変ですが
せっかくやるなら楽しみましょう!
「本気で楽しく!」は両立可能です。
ではまた^^/
★対策に必須の『北辰のかこもん』やおすすめ教材はこちらにまとめています^^(その他随時更新中!)
受験対策記事はこちら!
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